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キレイになれる「鎌倉スパイス」って知ってる?【メタ・バラッツのスパイス美容 #4】

スパイスといえばインド。インドといえばアーユルヴェーダ。アーユルヴェーダといえば世界三大医学のひとつ。そのアーユルヴェーダを学び、日本でスパイスの啓蒙を行っているメタ・バラッツ氏に、健康と美容という観点からスパイスのお話を伺いました。

メタ・バラッツ氏の新提案「スパイスできれいになる!」。

鎌倉から様々なライフスタイルを発信するサイト「CHI-BOU NOIR(チー坊ノワール)」とメタ・バラッツ氏とのコラボで、ふりかけるだけでおいしく身体にいいスパイスが誕生しました。和・洋・中のあらゆる料理にマッチし、鎌倉でいま密かな話題になっています。

鎌倉スパイス

「鎌倉スパイスの開発にあたってのテーマは、『身体によくて、何にでも合い、素材の味を引き出してくれるもの』。出来上がりのイメージにあったのは硫黄の匂いがする2億年前のマグマ塩。抗酸化作用があって、素材の力を最大限に引き出してくれる不思議な塩。そしてチー坊ノワールさんの大好物のスパイス・山椒を使って欲しいという要望でした。そこで僕が閃いたのが、インドで豆のカレーに使うセリ科のスパイス「ヒング」です。ヒングはインドではポピュラーですが日本ではあまり普及していません。このスパイスはアーユルヴェーダではファーストスパイスと呼ばれ、健康や美容のための基本のスパイスとしてとらえられています。通信販売などで購入はできますが、悪魔のクソと言われるほど匂いが強いので保管が大変なので普及しにくいのかもしれませんね。ヒングはタンパク質を分解して消化吸収を助け、さらにお腹に溜まったガスの発生を抑えます。また血行を促進してくれるので美肌にも効果的です。インフルエンザにも効果的という話も聞きました」とバラッツ氏。

鎌倉スパイス

メタ・バラッツ氏は和のスパイスとインドのスパイスを融合させたのは初めてのことだそうです。インドのヒングと日本のサンショにブラックペッパーとホワイトペッパーと岩塩をブレンドすることで、ひとふりでキレイになれるスパイス「鎌倉スパイス」が誕生したのです。サンショは日本ではウナギにかけたりして香りを楽しみますが、単体ではあまり応用範囲が少ないようです。

サンショの魅力はピリッとした辛さと独特の香りです。サンショの辛味成分は消化促進や基礎代謝の活性化に効果があり、香りには免疫細胞を活性化し、抗酸化作用を高める効果があると言われています。さらに疲労回復や皮膚や粘膜の機能維持をサポートしてくれるブラックペッパーやホワイトペッパーをブレンドすることで、健康と美容面をさらにサポートしてくれるスパイスとなったそうです。

さらにこの組み合わせは、和・洋・中を問わず使用できるところがポイントで、あらゆる料理の深みとコクを引き出すスパイスとなりました。前述でもお話ししましたが、スパイスには、ほとんど味がありません。しかし、このヒングには調味料として活躍する機能がついているのです。炒めることで、玉ねぎを炒めたようなコクと深みを添えます。

美味しくてヘルシー! 懐かしくて新しい! スパイスの新発見ブレンドです。

鎌倉スパイス

「鎌倉スパイス」

内容量:45g 価格:750円(税込)

鎌倉をメインに販売しているため、購入できる店は限られています。http://chi-bounoir.jp/で検索してみてください。

なんともいえない食欲をそそる香りで、ただふりかけるだけでおいしくいただけます。炒めることで味にコクと深みを与えるので、余計な調味料を必要としません。たんぱく質を分解し消化吸収がよくなる上に、胃腸も活発に。薬膳的にも最高な組み合わせで、調理法によって味が七変化します。肉、魚、野菜、豆、米、スパゲッティ―などはもちろん、素麺との相性も抜群です。醤油味にも、味噌味にも、中華味にも、トマト味にも、カレー味にも合う“いなせな大人の隠し味”。いつもの味にコクと深みを、そしてピリリと効いた山椒の刺激がたまりません!調味料として、香辛料として、薬味としてご利用いただける万能スパイスです。

「鎌倉スパイス」は、和・洋・中どんな料理とも相性抜群!

からあげ
卵かけごはん
スパゲッティ
茹でたジャガイモ

鶏のから揚げ

揚げる前の下味につけて揚げても、できあがりにふりかけていただいても。

スパゲッティ

料理の途中に少々。できあがりに少々。混ぜてお召し上がりください。ベーコンとの相性も抜群です。

茹でたジャガイモ

茹でただけのジャガイモやポテトサラダにふりかけて。

茹で卵卵かけごはん

茹で卵はもちろん、目玉焼きにも。

キュウリ

生のキュウリとの相性も抜群。

ズッキーニ

炒めたズッキーニにひとふり。

ハムウインナー

サンドイッチやウインナーにふりかけて。
そのほか味噌汁、麻婆豆腐、肉のソテーやステーキ、野菜のソテーなど。いろいろ試してみてください。

文・写真/ORCA

Profile

メタ・バラッツさん

メタ・バラッツさん

1984年、鎌倉生まれのインド人。スパイス商、アナン株式会社の3代目。
南インド・ニルギリの高校を卒業し、スイス・ジュネーブのCollege du Lemanにてケンブリッジ大学のA Levelを獲得。その後、スペインに留学して経営学と料理を学び、帰国。北インド・グ・ジャラ―ト出身である父アナン・メタの元で、アーユルヴェーダを基にした料理を実践している。旬の野菜とスパイスをテーマにしたカフェ「移動チャイ屋」を立ち上げ、おいしくて体にいいをテーマに出張料理を精力的に展開中。昨年12月、東京・表参道にインドカレー店「バラッツ!スパイスラボ」をオープン。

▼PART1 スパイスできれいになれるってほんと!?

▼PART2 身体のベースとなる基本のスパイス7種のご紹介。

▼PART3 スパイスを使った美容に効くメニューを伝授する。

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