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毎日、発酵パワー!キレイと元気を育む舘野先生の発酵レシピ

キレイと元気をつくる発酵料理。最近、発酵という言葉、よく耳にしますよね。

発酵とは、微生物が繁殖を繰り返し、もともとの食材の成分を変化させること。発酵食品は微生物の力によって「香り」や「うま味」をつくりだし、生食品からは得られない栄養成分が生まれ、食品の保存性が高まり、抗酸化作用が強くなる食品です。

代表的な発酵食品として浮かぶのが、味噌、醤油、納豆、漬物など日本の伝統的な食品が挙げられます。海外ではヨーグルト、チーズ、キムチなども有名です。

今回は、発酵料理研究家で管理栄養士である舘野真知子さんに発酵料理の魅力を伺いました。

発酵料理の魅力とそのパワーに注目!

「発酵食品は腸の活動を活発にします。腸の働きは自律神経と密接につながっているので、毎日上手に取り入れてほしい食品なんです。」と舘野さん。他の食材と一緒に取り入れることによって、さらに発酵パワー効果もアップするそう。

今回は舘野さんに発酵菌で腸内バランスと整え、健康で元気な身体づくりに繋がり、毎日生き生きと過ごせ、体の中からキレイになれるレシピを紹介していただきました。万能調味料と言われる「塩こうじ」を使ったレシピは作り置きも出来るので、これなら毎日続けられそうですね。

忙しい朝でもきちんと発酵パワーをチャージできる! アレンジも効く朝食(腸食)レシピをご紹介

舘野さんは「朝から腸をしっかり動かすことで、体内時計がリセットされ自律神経を整えることができるんです。」と言います。朝からしっかりと腸内環境を整える発酵食品を使った簡単レシピで1日を元気にスタートしましょう!

[シンプルだけどパワーがいっぱい! 塩こうじわかめふりかけ]

材料(約10回分)
乾燥わかめ・・・・・・大さじ5
塩こうじ・・・・・・・大さじ1
黒ごま・・・・・・・・大さじ1

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作り方

①わかめはポリ袋に入れ、麺棒でたたいて細かく砕く(または、すり鉢で粗くする)。

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②フライパンにわかめを入れて弱火で軽くいる。

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③塩こうじを加えてパラッとするまでいる。

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④ごまを加え、ほんのりと香ばしくなるまでいる。

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出来上がり!

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ごはんにまぶして、おにぎりのお弁当にしても!

うま味たっぷりの塩こうじをわかめに含ませてつくります。まろやかな塩味とこうじの甘味が凝縮されます。作り置きも出来るので忙しい朝でもパパッとかければ、ご飯がすすみます。密閉容器に入れて冷蔵庫で約2週間保存ができます。

1日の疲れ明日に残さない! 発酵パワーでカラダをリセット!

「今日の疲れは明日に持ち越したくないですよね。塩こうじは疲労回復効果があるので、そこにたっぷりの野菜をプラスしてお疲れモードからカラダを回復しましょう!」と舘野さん。

次にご紹介いただいたレシピは、野菜もたっぷりとれるので、更にカラダに優しい一品です。

[白菜とにんじんの塩こうじ漬け]

材料(2人分)

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白菜・・・・・1枚
にんじん・・・1/5本
塩こうじ・・・・小さじ2
作り方
①白菜は2~3cm四方に切る。

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②にんじんはマッチ棒状に細く切る。

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③ジッパー付き保存袋に入れ、①と②塩こうじを入れ上から良くもむ。空気を抜いて冷蔵庫で約1時間おいて味をなじませる。汁気を取り器に盛る。

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出来上がり!

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出来た後、すぐに食べられますが、冷蔵庫で1時間以上置いた方が味が馴染みます。冷蔵庫で2~3日くらいは日持ちします。淡泊な味わいのはくさいに塩こうじのうま味が良くあい、塩加減は自分の好みに調節できます。

白菜だけではなく、キャベツ、きゅうりなどでも同様に美味しく簡単につくれます。ぜひ、お試しくださいね。

取材・文/いけだゆきこ

profile

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舘野 真知子さん

管理栄養士・発酵料理研究家・フードコーディネーター
8代続く栃木の農家に生まれて、生きるためにカラダのために必要な
食べ物を生み出す農家さんをこよなく愛する料理家。
現在は発酵料理を中心に様々な料理を考案し、素材を生かす料理をすることを
モットーに海外でも展開中。
著者に「おいしく食べるあま酒レシピ」(東邦出版)などがあり、NHK「きょうの料理」を
はじめ、テレビや雑誌、講師など日々活躍しています。

国際交流料理教室 Kitchen nippon
http://kitchennippon.com/
HP: http://www.machiko-tateno.com/

Information

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舘野真知子さんの著書「からだに効く! おいしく食べる あま酒レシピ」(1,404円/東邦出版)

昔からからだに良いと親しまれてきたあま酒。炊飯器や保温水筒を使ったあま酒の作り方から、あま酒を使ったスイーツやスムージー、調味料やおかずなど、いま話題のあま酒を使ったレシピが満載の1冊です。

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