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オリーブオイルで毎日を美しく!体の中からキレイ&ヘルシー #3

オイル=太ると思われがちだった時代にさよならして、最近、やっと「良質なものを適量とるのは体にいい」ことが受け入れられるようになりました。

亜麻仁オイル、ココナッツオイル、麻の実オイルなど、続々と新しいオイルが紹介され、自然食店などで目につくとつい買ってしまいますね。でも、新しいオイルは買っただけで満足して、使いこなせずに賞味期限切れになってしまうことも。

そこで、もうおなじみになっているオーブオイルをもう一度見直すことを提案。新しいオイルを買わなくても、家にあるオリーブオイルで、キレイ&ヘルシーなライフスタイルを実現できます。

イタリアに20年以上も通い続けている、イタリア料理家で栄養士でもある石川みゆきさんに、体の中からキレイになれるオリーブオイルの素晴らしい美容効果や、美容レシピについて教えていただきました。

バターやマヨネーズの代わりに

#1、#2とキレイ&ヘルシーを実現してくれるオリーブオイルをいろいろと解説してきました。体の中から、そのキレイ効果を実感して欲しいのですが、カロリーにはご注意を!ほかの油と同じようにカロリーはあるので、食べすぎはNGです。1g=9kcalで、大さじ1で約110kcalになります。今、別の油を使っているところを、オリーブオイルに置き換えるのが手軽にできる方法ですね。

「オリーブオイルは高温に強いので、揚げ物も得意。おかずの定番、唐揚げやとんかつなどもカラッとあがります。イタリアンだけでなく和食を作るとき、サラダ油の代わりに使っても、おいしいですよ」と石川さん。

今回は、品薄で価格が高くなっているバターや、カロリーが気になるマヨネーズのかわりに、オリーブオイルを使ったメニューを紹介します。まずは、ワインのおつまみにピッタリなガーリックトースト。サロンでの仕事が終わったあとや休日の家飲みにいかがですか。5分でできるのに、満足感が高いメニューです。

ガーリックトースト

ガーリックトースト

作り方

好みのサイズに切ったパンをカリカリに焼く。パンに、にんにくをこすりつけ、塩、黒こしょうを振り、オリーブオイルをかける。

そして、もう1品は、ついマヨネーズや市販のドレッシングを使いたくなる、ツナのサラダ。オリーブオイルとオレンジジュースで爽やかに仕上げます。
野菜はにんじんだけなので簡単。休日に多めに作って、仕事がある日の夕ご飯やお弁当にも。冷蔵庫にサラダがあると、ホッとできますね。

ツナとにんじんのサラダ

ツナとにんじんのサラダ
サラダボウル/MOKUボウル24(グッドフェイス)

材料(作りやすい分量)

にんじん
150g(小1本)
少々
ツナ缶
80g(1缶)
オリーブオイル
大さじ2
塩・こしょう
少々
オレンジジュース
大さじ2
ビネガー
小さじ1/2

作り方

  • 1. にんじんは皮をむき、4センチの長さの千切りにする。ボウルに入れ、塩をふって手でもみ、15分ほど置く。
  • 2. にんじんは水けを切り、ボウルに入れる。汁気をきったツナを加えて混ぜる。
  • 3. 小さなボウルにオレンジジュース、ビネガーも加えて混ぜ、塩、こしょうで味をととのえる。
  • 4. 2に3を加えて混ぜ、最後にオリーブオイルを加えてしっかりと混ぜたら冷蔵庫で30分ほどおいて味をなじませる。

こんな簡単メニューもおすすめ!

クロスティー二
ガーリックトーストの上に好みの具材をのせた、クロスティー二(イタリア風オープンサンド)。写真は、白いんげん豆のペースト。野菜でもチーズでもお好みのものでOK。
クロスティー二
スープにオリーブオイルをかけるのもおすすめ。オリーブオイルは保温効果もあるので、朝食にとると温かいスープ+オリーブオイルで体が温まります。

人気のスキレットでオリーブオイルパン

パン作りには、バターが欠かせないと思っていませんか? 実は、バターの代わりにオリーブオイルを使ってもOK。あっさりしていて、ご飯に合うパンになります。もちもちの食感は、クセになるおいしさです。

今回は、人気のスキレットで簡単にできるちぎりパンを紹介します。スキレットは、ガスでもオーブンでも使えて便利。見た目がかわいいのでそのまま食卓に出せるのも、ポイントです。

フォカッチャ風ちぎりパン

クロスティー二
スキレット/スキレット15(グッドフェイス)

材料(スキレット15㎝1個分)

湯(約30℃)
110ml
ドライイースト
3g
砂糖
5g
強力粉
150g
2g
オリーブオイル
30g

作り方

  • 1. 小ボウルに湯を入れ、ドライイーストと砂糖を入れて混ぜる。
  • 2. 別のボウルに強力粉を入れ、1を加え混ぜる。塩、オリーブオイルを順に加えて全体を混ぜ合わせ、生地をひとまとめにする。
  • 3. 生地を台の上に出し、表面がなめらかになるまで10分ほどこねる。生地がなめらかになったらひとまとめにして丸めてボウルに入れる。表面が乾かないようにぬれ布巾でかけて暖かい場所におき、2倍に膨らむまで約1時間から1時間半ほど発酵させる。
  • 4. スキレットの内側に薄くオリーブオイルを塗る。
  • 5. 3が膨らんだら、手で一度ガス抜きをし、生地を台の上に出し、一度丸める。さらに 8等してそれぞれを丸める。
  • 6. 4のスキレットに丸めた生地を、まわりに7個、中央に1個入れ、ぬれ布巾をかけて2倍ぐらいに膨らむまで暖かい場所におき、約50分発酵させる。
  • 7. オーブンを180℃に予熱する。
  • 8. オーブンに入れ、約20分、竹串をさしても何もつかなくなるまで焼く。

撮影/難波雄史(料理)・石川みゆき(ガーリックトースト、クロスティーニ、スープ)※タイトル写真は別
取材・文/大橋史子(ペンギン企画室)
参考文献/「オリーブオイルで老いない体をつくる」松生恒夫(平凡社)

Information

スキレットは鉄鋳物のフライパン。鉄ならでは畜熱性によって、食材にムラなく火が通り、料理がよりおいしく仕上がります。今回使ったのは、直径15㎝のもの。木製台付きで、出来立てをそのままテーブルに並べられます。表面は、シリコン系樹脂による焼付け塗装を施しているので、さびにくいのが特徴です。

グッドフェイス
TEL:048-290-5535
http://www.goodplus.co

Profile

プロフィール

石川みゆきさん

イタリア料理家、トスカーナナビゲーター&イタリアコーディネーター、チョコレートソムリエ、栄養士。
鎌倉坂ノ下でイタリア料理教室「Buon Piatto」主宰。現在は、イタリアでの滞在経験、人脈を生かし、雑誌・テレビなどでの料理制作、料理&イタリア関連の執筆、イタリア、特にトスカーナ州の食・文化・旅のアドバイス、企業、または飲食店などのレシピ提供&コンサルティング、旅行会社との企画、体に良い食事のアドバイス、セミナーや講習会なども広く展開中。

石川さんのブログ「A TOVOLA IN TOSCANA」
http://ameblo.jp/acquamiyu/

イタリア料理家石川みゆきと行く!「美食旅」
http://www.etour.co.jp/cmp/italia/?utm_source=ishikawa&utm_medium=italy2017

再発見!オリーブオイルの美容効果。体の中からキレイ&ヘルシー #1>>

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