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突然お腹が痛い……なぜ? 急に襲ってきた腹痛に正しく対処!

お腹が痛いという症状は、日常的によくあるシチュエーション。でも、その腹痛にもさまざなパターンがあります。軽い体調のくずれが引き起こすものから、きちんとした治療が必要なものまで、正しく腹痛を理解し、正しく対処することが大切なのです。

■見過ごしてはいけないお腹が痛い原因アレコレ

見過ごしてはいけないお腹が痛い原因アレコレ

急なストレスを感じたり、忙しかったりするときに、急に感じるような腹痛は、「過敏性腸症候群」かもしれません。 腹痛の症状として代表的とされています。

食べ過ぎ・飲み過ぎでお腹が痛いというのも日常的に起こることです。このようなケースでは腹痛と同時に下痢をする傾向にあります。食べ物が十分に消化される前に腸の中を食べ物が進んでいってしまい、その結果、本来吸収されるはずの水分などがそのまま残り下痢の症状が起こってしまいます。アルコールの過剰摂取は、腸が水分を吸収する力を弱めてしまうことになります。

その他、現代人に多く起こりがちな、「急性胃炎」である可能性もあります。さまざまな原因によって、胃の表面にある粘膜が炎症を起こしてしまっているのです。胃の粘膜の炎症は日常的に起こりうることで、アルコールやコーヒー、香辛料など食べ物や飲み物が原因のこともあり、ストレスや生活習慣が原因でなる場合もあります。軽度であれば安静にしていることで解消できますが、症状が重い場合には必ず医師に診てもらうようにしましょう。

女性の場合、生理によってお腹が痛いという場合もあります。ホルモンバランスのくずれや冷え、ストレスなどを原因として起こることが考えられます。生理の時だけではなく、生理前に痛いという女性もいますが、そのような痛みやイライラの症状を月経前症候群(PMS)と言います。約8割もの女性がこのような辛い体験をしているようですが、PMSの原因ははっきりと解明されておらず、これもおそらくホルモンバランスのくずれではと言われているようです。

さらに、ガスが溜まってお腹が痛いという場合もあります。お腹にガスがたまっている場合は、重苦しい感じや、膨満感、鈍痛に悩まされるようです。長時間同じ姿勢でデスクワークをしたり、また、お肉や甘いモノが大好きという人たちはお腹にガスがたまりやすいとも言われています。

同じように、便が溜まって腹痛になることがあります。いわゆる便秘ですね。しかし、便秘を甘く見てはいけません。便秘の中には、大腸ガンなど怖い病気が潜む場合もあります。 お腹が痛い、加えてお腹が張っている感じがあれば注意が必要。病院できちんと診てもらいましょう。

■腹痛に効果的な応急処置ってあるの?

腹痛に効果的な応急処置ってあるの?

腹痛の応急処置は、あくまでも応急処置。症状によっては、必ず医師の診察を受けてください。

自分でできる応急処置として効果的方なのが「マッサージ」。しかし、場合によってはお腹に刺激を与えることで、よけいに痛くなってしまう場合もありますので注意しましょう。マッサージはケースバイケースでの有効的方法だと考えてください。

まずは温溜(おんる)という、ひじを直角に曲げたときにできるシワの中央と、手首の親指側にある骨との中間にあるツボを押してみましょう。おなかが冷えたり、食べ過ぎなどで胃腸に負担がかかったりしたときには、腹部の「血(けつ)」や「気」のめぐりが滞ってしまいます。温溜を刺激すると、腹部の「血」「気」のめぐりがよくなり、腹痛の改善につながります。

次は、上巨虚(じょうこきょ)という足の三里(ひざの下にある、足の骨の外側2cmほどのところにあるツボ)から、指3本分下にあるツボです。上巨虚はストレスが要因の腹痛に効果的で、このような腹痛があるときには、右足の上巨虚に腫れや圧痛などの反応が出ていることが多いようです。これらの反応が出ているときに刺激するとよいでしょう。

腹痛のときは、「深呼吸」も有効的な手段と言えます。ゆっくりと口から息を吸い込んで、肺いっぱいに空気が入ったと感じたら、しばしそのままの状態で止めて。そして鼻から息をゆっくり吐いてみます。 そのとき肺の空気を空っぽにするイメージです。この深呼吸で痛みがやわらぐことがあるので、試してみてはいかがでしょうか。

文/sapuri

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