「冷え」は肌にも現れる!体温を上げて“内臓美人”になる方法

『冷え』は肌にも現れる! 体温を上げて“内臓美人”になる方法

キレイな肌を手に入れたくて、化粧品にお金をかけたりもしますが、「キレイな肌は、身体の内側から作られる」と言われています。身体が健康だと肌も元気になり、体調が悪い時は、お肌もくすみがちだと思いませんか?肌美人は内蔵美人。今日から始められる、“内臓美人”になる方法をご紹介します。

内蔵を元気にするためには体温を36.5℃以上に

内臓美人

栄養バランスを考える、食物繊維を摂る、塩分糖質は控えめに…健康な食生活のために注意すべきこととして、いろいろなことがメディアでも言われていますし、実践している方も多いと思います。けれども、体温に関心を向けている方は、少ないのではないでしょうか。体温は、内臓にとってとても大切です。どんなに食事に気を使って良い栄養素を体に摂り入れたとしても、体が冷え切った状態だと、血管が収縮し血液の流れが悪くなってしまいます。これでは、せっかくの栄養素や酸素をからだの隅々に届けられません。老廃物も外へ出せなくなり、体内に溜まってしまいます。体温を1℃上げるだけで基礎代謝は約12.5%、免疫力は約30%もアップするそう。体内の細胞を元気に働かせるためには、体温を36.5℃以上に上げるのが理想です。

簡単!まずは腹巻で温める

内臓美人

今すぐお手軽に体を暖められる方法の一つが、腹巻です。お腹を暖めるということは、体温を上げるためにはとても大切。胃腸、肝臓、すい臓、脾臓(ひぞう)、子宮、卵巣、膀胱など大切な臓器がお腹にはたくさんあります。栄養素を消化し吸収する、毒素を分解して体の外に排出する、子どもを授かり産む…どれも私たちの生命を司る重要な役割を果たしています。
「腹巻なんてオシャレじゃない」と思う方もいるかと思いますが、カワイイものもたくさんあります。価格も安く、一度買えばずっと使えるので、まずはお気に入りのデザインを探して、試してみてください。腹巻をしただけで、長年悩まされてきた便秘が治ってしまったという人もいるほど効果大です。ポイントは夏も冬も、1年を通して装備しておくこと。特にデスクワークの人は同じ姿勢が続くので体は固まってしまいがち。物理的に温めてあげることが大切です。

冷えるどころかなんだか暑い…実は隠れ冷え性かも!?

「冷え症なんて、私には無縁。むしろ、いつも手足まで暖かくて暑いくらい」なんて方も、安心していられません。その症状は、もしかしたら「冷え不感症」かもしれません。
「手足が妙に暖かい」「足の裏がほてって靴下をはいていられない」「冬場でもよく汗をかく」これらに当てはまる人は要注意。体は冷え切っているにも関わらず、感じられなくなっているだけかもしれません。自覚のないまま、体内にどんどん冷えを貯めてしまう人も増えています。そうなる前に、まずは腹巻から始めてみてください。

水分の採り過ぎもNG。体の冷えの原因に

内臓美人

「美容には1日2ℓのミネラルウォーターを」というのもよく言われること。「水を多く飲むと代謝が上がって良い」「カロリーもないし体に悪影響はない」と思っていませんか?私たちの身体の6割〜7割は水でできていて、代謝には必ず水は必要です。けれども、必要以上の水分を採ることは漢方で言うところの「水毒」症状の原因になり、体温を下げてしまいます。水毒とは、体に溜まった水分を排出できなくなること。むくみや体重の増加、頭のだるさといった症状のほか、鼻水やくしゃみ、寝汗、頻尿なども水毒の症状の場合があります。「ラーメンを食べるとなぜか大量の汗をかいてしまう」というのも要注意。全て、体が余分な水分を捨てたがっているために起こる現象です。こうなってしまうと、体は冷えて、体内の老廃物を排泄する機能が弱まってしまいます。確かに水分は欠かせないものですが、ほどほどにということを心がけましょう。

顔にも冷え性がある?温美肌を目指して

ふと自分の顔を触ってみたとき、「冷たい!」と驚くことはありませんか?それは身体内の冷えが顔にも影響しているのかも。また、冷え性の原因のひとつに、化学薬品の多用が挙げられます。病気やケガで長期間薬を飲んでいると体温が上がりにくくなり、肌にも科学的なものを大量に塗り続けることで冷えの原因につながると考えられます。体温を上げる努力と同時に、ケミカルな物を減らして、温かく柔らかな「温美肌」をつくりましょう。

文/sapuri

Information

参考文献

村木 昭文「肌断食 基礎化粧のいらない肌に」

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