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学び・キャリア 2020-11-21

どんなネイリストを目指したい? ネイリストのキャリアプランまとめ

どんなネイリストを目指せばいいか、方向性が定まらず悩んでいる人は多いでしょう。そこで今回は、ネイリストのキャリアプランをご紹介します。サロンに勤めて、独立開業を目指すだけがゴールではありません。フリーランスになる方法やスクールの講師になる方法も挙げられます。ネイリストのいろんな働き方を知り、自分らしく働ける道を目指して進んでいきましょう。

ネイリストとして実現したいこと、今後の夢とは?

憧れのネイリストになる夢を果たしたあとに、実現したいことはどのようなものなのでしょうか。ネイリストのキャリアプランには、資格取得・店長になる・フリーランスで働く・サロンのオーナーになるなど、いろいろな働き方があります。今後の夢を実現するために、ネイリストとして働く人のキャリアプランをみていきましょう。自身の夢の参考になるはずですよ。

 

どんな働き方を目指したい? ネイリストの夢を叶えるキャリアプランを解説

ネイリストになるためには、まずはどんな行動をすればよいのでしょうか。ネイリストになるための具体的な方法とポイントを解説します。

技術を身につけて上級資格を取得する

経験を磨いて技術を身に着け、上級資格を取得するという方法があります。ネイリストのメジャーな資格として挙げられるのは、ネイリスト技能検定試験とJNAジェルネイル技能検定上級試験です。ネイリスト技能検定試験は、ネイルの正しい技術と知識の向上を目的としたもので、1~3級にわかれています。1級の合格にはトップレベルのネイリストに必要な技術や知識が求められるため、1級合格をゴールにするとよいでしょう。JNAジェルネイル技能検定上級試験は、ジェルネイルの技能を確認するもので、中級に合格した人のみ受けることができます。

コンクールなどに挑戦して頂点を目指す

コンクールに挑戦して、頂点を目指すのも技術を磨くのにおすすめの方法です。主要なコンテストには、全日本ネイリスト選手権地区大会と全日本ネイリスト選手権オンラインコンペティションがあります。全日本ネイリスト選手権地区大会は、次世代ネイリストの育成と地域ネイル業界の活性化を目的にしており、地区代表選手になると東京ビックサイトでの本戦に出場する権利をえることが可能です。レベルの高いネイリストたちと切磋琢磨できるよい機会でしょう。全日本ネイリスト選手権オンラインコンペティションは、オンライン方式で3部門4種目の全日本ネイリスト選手権を実施するものです。

サロンのなかで昇格を目指す|店長・スーパーバイザーなど

資格やコンテストで技術の向上をはかるのもよいですが、サロンのなかで昇格を目指して働く方法は身近でキャリアプランを立てやすいです。店長や副店長はネイルの技術だけでなく、スタッフの育成や店舗の運営もおこなわなくてはなりません。サロンの経営に携わることでえられるものは、とても大きいです。さらに上を目指す場合は、管理職を考えてはいかがでしょうか。管理職は求人や広告の仕事が加わり、さらにセミナーの企画・開催もおこないます。やるべきことはたくさんありますが、成功すれば確実にキャリアアップにつながるでしょう。

資格や経験を活かして専門学校やスクールの講師となる

資格や経験を活かし、ネイル講師として後進の指導にあたる方法があります。NPO法人日本ネイリスト協会が設けている、認定講師資格です。認定講師資格試験はネイリスト技能検定1級に合格すると受けることができ、いくつかの受験資格を満たさなくてはなりません。おもな受験資格は、ネイリスト技能検定1級合格から1年以上経過している・ネイリストの実務経験がある・20歳以上などです。試験内容は実技・筆記・面接の3つで、合格するとNPO法人日本ネイリスト協会のイベント実行委員やコンテストの審査員などを務めることになります。

フリーランスのネイリストとして働く

面貸しや業務委託など、フリーランスのネイリストとして働く方法も選択肢のひとつに挙げられます。面貸しとはサロンを間借りしてネイルをおこなうもので、自分の店舗を持たなくて済む点がメリットです。そのぶんサロンと契約した歩合料は払うことになりますが、自由がきいて働きやすいでしょう。面貸しは自分で集客をする必要がありますが、業務委託はサロンが集客してくれるメリットがあります。サロンと契約して歩合料を払う点は、面貸しと同じです。しかし、業務委託なので面貸しよりは自由がききにくく、出勤日や出勤時間などある程度はサロンの要求を受け入れる必要があります。

ネイリストとして海外へ進出する

海外で働くネイリストになると、一気に世界が広がります。ただし、海外でネイリストとして働くためには、その国ごとのネイルの資格が必要です。海外への進出を考えている場合は、どの国に行くのか、どんな資格が必要なのかを調べましょう。また、海外で働く場合は就労ビザを取得しなくてはなりません。しかし、ネイリストに就労ビザがおりるかはわからないので、まずはワーキングホリデーで就業体験をするのがおすすめです。ワーキングホリデーなら、就労ビザを気にせず1~2年ほど働くことができます。日本のネイル技術を海外に広める活動をしている、一般社団法人海外ネイル協会に連絡するのもよいでしょう。一般社団法人海外ネイル協会は、日本のネイリストが海外で活躍できるよう支援している協会です。

ネイルサロンを開業してオーナーになる

ネイリストなら一度は独立開業して、ネイルサロンのオーナーになる夢を持ったことがあるでしょう。オーナーになれば自分好みのサロンを作ることができ、今までに培った知識や技術を思う存分いかせます。ただし、開業に必要な手続きや資金の調達は、すべて1人でしなくてはなりません。おもな手続きは、税務署への開業届、屋号(サロン名)の決定、ホームページの立ち上げ・サロンのSNSを開設・名刺の作成などです。オープンまでにするべきことがたくさんあるので大変ですが、お客様に喜んでもらえたときは大きな感動があります。やりがいを感じられるキャリアプランといえるでしょう。

ライフプランに合わせて働き方を変える

結婚や子育てなど、ライププランに合わせて働き方を変えれば、いつまでもネイリストとして働くことができます。たとえば、結婚を機にパート勤務へ切り替えるなど、働き方は自由です。子どもが生まれた場合は、育休を取得したうえで時短勤務に切り替える選択肢があります。女性は会社の福利厚生がしっかりしているか、あらかじめチェックしておかなくてはなりません。産休や育休の取得率はどれくらいか、聞きにくい質問ですが把握しておきましょう。働いている人の勤続年数をチェックするのも忘れずに。福利厚生がしっかりしていれば、基本的には勤続年数が長くなる傾向にあります。

チャレンジあるのみ! キャリアを積んで夢を叶えよう

ネイリストには、サロン内での昇格や独立開業など、いろいろなキャリアプランがあることがわかりました。キャリアを積んで夢を叶えるためには、チャレンジあるのみです。どんな働き方を目指したいのか、ネイリストとして働きながら考えていき、理想の働き方をみつけましょう。働き方は人それぞれで、自分に合うキャリアプランを見つけることが大切です。

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