理学療法士
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理学療法士とは
理学療法士は英語でPhysical Therapist(PT)とも呼ばれ、傷病で体を動かすことが難しくなった人や障害のある人などに対して運動療法や物理療法を用いてリハビリを行う動作の専門家です。
仕事内容としては、対象者の日常生活での自立を目指し、寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善に向けて適切なプログラムを作成します。
また理学療法士は国家資格であり、理学療法士免許を取得した後は、主に病院、クリニック、介護保険関連施設等で就労する方が多いです。
近年は、高齢者の介護予防、フレイル予防、健康増進、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に対する指導、スポーツ現場、産業分野など活躍の場が広がっています。
理学療法士は医療職としても需要増加中
厚生労働省の需給推計によりますと、理学療法士の供給数は現時点ですでに需要数を上回っており、
2040年ごろの供給数は需要数の約1.5倍となる見通しであると発表しました。
供給は現在の養成定員数(2011年~2017年の養成定員数の中央値)である13,629人を維持するものとして推計。
増加すると考えられている理由の一つに、2025年問題があげられます。
団塊の世代と呼ばれる世代が75歳以上の後期高齢者となり、リハビリテーションが必要となるため、
医療制度自体も、自宅で健康に過ごし医療費の抑制が期待出来るリハビリテーションにインセンティブをつけるようになっていくと予想されています。
併せてIT技術の進化により、リハビリテーション関連機器が発展する事も要因の一つと考えられています。
以上から理学療法士はまだまだこれからも必要とされている職業と言えるでしょう。
理学療法士が活躍できる場所
理学療法士は医療機関の中だけで仕事をするとは限りません。
障害を持つ方々がもとの生活に復帰し、さらに新たな人生を歩み始めるためにも、以下のような様々な場面での理学療法士の活躍が期待されています。
・地域のデイケアセンター
・保健福祉センター
・ホームヘルパーやボランティアへの指導
・訪問理学療法
・家屋改造
・車いすや補装具を作る際のアドバイス
リジョブケアでの求人状況
最後にリジョブケアでの求人状況を見ていきましょう。
2023年4月時点で理学療法士を募集する求人は420件、施設数は1,138件あります。
募集している雇用形態の割合は、正社員:78%、アルバイト・パート:21%、その他:1%となっており、
平均給与は、正社員:267,228円(最高額:600,000円/最低額:160,000円)、アルバイト・パート:1,438円(最高額:4,500円/最低額:900円)です。
※平均値は求人の下限給与から算出しています。