5. 円満退社を目指しましょう

退職意思は口頭で伝えましょう

退職の意思は、直属の上長へ、メールや電話ではなく、口頭で伝えましょう。
「言いにくいので同僚に伝えてもらう」などは、常識を持ってないとみなされます。
話す際は、退職の具体的な理由は転職先については話さなくてもかまいません。退職について了解されたら、退職日について相談しましょう。
法律上では、労働契約の解除については、書類(退職届等)の提出から14日後となっていますが、職場の就業規則などで「1ヶ月前に申告すること」などと決められている場合は、そちらにならった方がよいでしょう。

挨拶や引き継ぎ

もし、発注・業界調査などの接客以外の担当業務があれば、後任の人が困らないように引き継いでおきましょう。
担当していたお客様へのご挨拶をしたい場合もあるでしょうが、上長の了解を得られてからにしましょう。

立つ鳥跡を濁さず

人間関係や待遇などに不満があり「どうせ辞めるのだから」と乱暴な退職をしてしまうと、思わぬところで今後の業務に差しさわりが出る場合があります。
円満な退職は新しい職場でのよりよいスタートの第一歩。
「あの子は最後までよくやってくれた」と言われるような、印象のよい退職を目指しましょう。

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