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Uncategorized 2021-06-22

介護福祉士の受験対策に使える無料アプリを紹介!|試験勉強のポイントを解説

介護福祉士の仕事はつねに求人があるため、安定した職業のひとつとして人気です。そんな介護福祉士になるためには、福祉系の高校を卒業する、福祉系の大学で勉強する、あるいは実務経験を3年以上積んで研修を受けるなどのルートがあります。いずれにしても介護福祉士になるための国家試験に合格しなければ、資格を取得することができません。

介護福祉士の受験対策には、いつでもどこでも開けるアプリがおすすめです。介護福祉士国家試験の合格率は71~73%とそれほど高くありませんので、入念な準備を進めていきましょう。

介護福祉士の受験対策に! 無料アプリを紹介

介護福祉士の受験対策には、アプリを使うのがおすすめです。ここでは使いやすくて、内容の濃い無料アプリをいくつかご紹介します。

『介護福祉士 国家試験&就職情報』

『介護福祉士 国家試験&就職情報 グッピー』は、介護福祉士国家試験対策と並行して就職活動もできる便利な無料アプリです。4年分の過去問をすべて正解できるようになるまで何回も繰り返すサーキット・ランニング方式を採用しているので、苦手問題も徹底的に克服することができます。すべての問題に解説がついており、わからないところを効果的に復習できるのもメリットです。

『介護福祉士国試1000問』

『介護福祉士国試1000問』は、受験対策に有効な設問1000問が用意されているアプリです。会員登録をする必要はなく、追加の有料問題などもないので、安心して使うことができます。

毎回ランダムで20題出題されますが、カテゴリにわけてトライすることもできて便利です。間違った問題だけをピックアップして、再トライできる機能もついています。

『介護福祉士合格アプリ 2021 過去問+模擬問+一問一答』

中央法規が提供している『介護福祉士合格アプリ 2021 過去問+模擬問+一問一答』は、過去3年間の最新の国家試験問題にチャレンジできるアプリです。学習中の誤答問題は随時蓄積されていくので、弱点を攻略するには最適でしょう。

アプリ自体は無料ですが、一部課金で過去問の全科目セットや「介護の基本」といったコンテンツにもアクセスすることができます。

『介護福祉士暗記カード+過去問 解説付』

『介護福祉士暗記カード+過去問 解説付』は自分の好みに応じて分野別、開催別、苦手な問題などを組み合わせて独自の問題セットを作れる便利な無料アプリです。

間違いが多い設問だけをチョイスしたり、付箋を手軽に貼りつけたりできるので、復習に重点を置きながら、しっかりと勉強したい人におすすめとなっています。

『介護福祉士国家試験対策2021 問題集』

『介護福祉士国家試験対策2021 問題集』は、スピード合格を目指して効率よく勉強したい人はぜひインストールしておきたいアプリのひとつです。

セットごとに問題が出るのではなく、1問解くごとに解説が出てくるので、通学時間を利用して受験対策を進めていくことができます。多分野・高領域の問題を網羅しているのも、このアプリの特徴です。

『介護福祉士合格対策 』(iOSのみ)

『介護福祉士合格対策』は、介護福祉士の第23~27回試験過去問をすべて網羅しているシンプルな無料アプリです。

実際の試験と同様に、5択問題形式で20問ずつトライできるので、実際の試験のときに緊張しなくて済むでしょう。

『介護福祉士 過去問』(iOSのみ)

『介護福祉士 過去問』も、シンプルで使いやすい無料アプリです。介護福祉士国家試験の最新の過去問をアプリ化しており、解説もついています。

過去問検索やマイリスト機能もあり、ウィークポイントを重点的に勉強して受験に備えることができるでしょう。どの分野が不得意かパーセンテージも出るので、傾向と対策として使うにはおすすめです。

『介護福祉士無料アプリ2021』(androidのみ)

『介護福祉士無料アプリ2021』は、3年間の過去問題375問をくわしく解説した、便利な無料アプリです。

介護福祉士国家試験の傾向問題がわかる科目別ポイントを収蔵しているほか、最新の制度改正もこまかくフォローして、随時アップデートをおこなっています。最新の出題傾向を把握したい人は、ぜひダウンロードしておきましょう。

『介護福祉士2021』(androidのみ)

『介護福祉士2021』には、第24~32回までの介護福祉士国家試験の過去問が収録されています。

本試験と同じ5択形式になっていますので、この無料アプリで勉強をしておけば本番の試験でもスムーズに問題を解くことができるでしょう。正答率もAからEまで5段階でわかりやすく表示してあり、復習の目安になります。

合格目指して頑張りたい! 試験勉強のポイントとは?

介護福祉士の試験というのは、総合的な問題が多く出題されるのが特徴です。一発で合格するためには、闇雲に勉強を進めるのではなく工程表を作り、それにしたがって効率よく学習していくことが大切です。どんなところにポイントを置いて試験勉強をしたらいいのか、具体的に見ていきましょう。

試験の傾向を知って対策を練ろう

介護福祉士の国家試験に合格するためには、試験の傾向をよく研究して対策を練ることが大切です。国家試験では介護保険法などの知識が問われるのはもちろんのこと、生活困窮者自立支援法などについての設問もあります。試験場で立ち往生してしまわないためには、介護福祉士試験の過去問題を徹底的に勉強するのが一番です。

近年の過去問を網羅した問題集やアプリなどを活用して、どのような設問がなされるのか、よく確認してみましょう。そのうえで、自分のウィークポイントを重点的におさらいしていけば、合格の確率は高くなります。

勉強時間はどれくらい?

受験に備えるためには、少なく見ても3カ月程度、できれば1年間勉強するのが理想的です。合格した人の例を見てみると、平日は1時間前後、休日は3~4時間勉強している人が多いようです。

なかには勉強した期間は3カ月、勉強時間は週4~6時間程度で合格した人もいますので、個人差や集中度によっても勉強時間は違ってくるでしょう。

働きながら目指すには|自分のペースを大切に

学生で介護福祉士試験の受験を準備している人なら、毎日2時間程度の時間を勉強にあてるのはそれほど難しくありませんが、働きながら介護福祉士になるのはなかなかハードなものです。会社の仕事と並行しながら受験勉強をしようと思うとスケジュール的にきついので、少なくとも1年前から準備をはじめることをおすすめします。ペースを崩さずにコツコツと学んでいけば、一発合格も夢ではないでしょう。

短期間で要点をまとめて学習できる介護福祉士受験対策講座を受講するのも、いいアイデアでしょう。働きながら毎日勉強を続けるのはたいへんなことですが、「今日はすごく疲れている」「どうしてもやる気が起きない」と思う日は思い切って学習をパスし、気分転換をすることで勉強を長続きさせることができます。

勉強方法のポイントとは?|理解と記憶

介護福祉士試験のなかで、一番苦手な人が多いのがシステムや制度に関する設問です。システムや制度は丸暗記しようと思ってもなかなか頭に入らないので、順をおって流れをよく理解するのがポイント。

試験ではその年の出来事も問題に出やすい傾向があるので、介護福祉士に関連性のある出来事は必ずチェックしておくことも忘れてはいけません。

押さえておきたい受験テクニック

試験当日は緊張してしまう人が多いので、得意な科目から回答することをおすすめします。いきなり苦手な科目に取り組んでしまうといたずらに時間だけが過ぎてしまいますので、かんたんな設問からはじめましょう。
問題文をよく読んで意味を取り違えないようにするのも、大切な受験テクニックです。

アプリを利用して隙間時間を有効に! 合格を目指そう

受験準備にはなにかと時間がかかるものですが、通勤・通学の隙間時間にアプリを使えば効率よく学習を進めていくことができます。外出先でアプリを使って学習すれば気分転換にもなりますし、つねに試験問題に親しむことができるでしょう。

勉強がどのぐらいまで進んだか、進捗状況がわかるアプリなら励みにもなります。介護福祉士になるためには幅広い知識を持っていなければなりませんので、決して焦らずに、あくまでもマイペースで勉強を進めていきましょう。

引用元:
介護福祉士 国家試験&就職情報【グッピー】
介護福祉士 国家試験&就職情報【グッピー】(アプリ紹介)
介護福祉士国試1000問
介護福祉士合格アプリ 2021 過去問+模擬問+一問一答
介護福祉士合格アプリ 2021 過去問+模擬問+一問一答(アプリ紹介)
介護福祉士暗記カード+過去問 解説付
介護福祉士暗記カード+過去問 解説付(アプリ紹介)
介護福祉士国家試験対策2021 問題集
介護福祉士合格対策
介護福祉士 過去問
介護福祉士無料アプリ2021
介護福祉士2021

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