社会福祉法人であいの会　であい （社会福祉法人であいの会）

であいは、平成5年に事業開始し現在27年が経過しています。事業は、知的障がい者の生活介護事業（通所施設）と共同生活援助事業（グループホーム）を運営しています。利用者様の日常活動として、製パン班は製造したパンを施設の喫茶店で販売しています。陶芸班は珈琲茶碗や日常食器、創作活動としてカエルの置物や箸置き等を製作し喫茶隣接のコーナーで販売しています。スマイル班は、喫茶店の運営と地域交流としての清掃等を行っています。グループホームは、親元から離れ友達と自立生活を行っています。皆で話し合い週末のメニューを決め、買い物に行き、ご飯を作っています。また、週末にはガイドヘルパーさんと散髪や買い物、電車でみなとみらい等の外出も人気のプランです。施設では、利用者様が自分の遣りたい事や意見を言えるように意思決定支援により、自分らしい生活が出来るように支援しています。夜の集会では、一日の振り返りや友達通しのおしゃべりで楽しく生活され笑顔がいっぱい見られます。地域社会との交流では、町内会費を払い地域の一員として回覧板の配布やごみ当番等や地域イベントに参加し馴染みになっております。支援テーマとして、①「笑顔で活動、楽しい生活」をＱＯＬのスケールとしています。一つでも笑顔を増やし、期待のある楽しい生活を提供出来るように努めています。②「コミュニケーションを基盤とした関係性の構築」知的障がい者の支援では特効薬はありません。人と人との関係性の中で安心感や優しさを感じられる関係性が築かれることにより、知的障がいがあっても楽しく生活や活動が出来ると信じています。であいの仕事は、利潤の追求ではなく、私たちを必要としている利用者様に愛情をもって人として支援することを第一に考えている施設です。是非ご応募ください、お待ちしております。

スタッフ同士の関係は良く、自分の意見を自由に言える雰囲気があります。

福祉施設という事業所は様々な経験を活かす事が出来ますが、個々の価値観や経験で対応するより、目の前の利用者様をきちんと見て応対が出来る事が大切と考えます。次の素養があると福祉施設で働き易いと思います。人に優しく出来る人。傾聴することが出来る人。誰とでもコミュニケーションがとれる人です。

障がい福祉が未経験でも、ＯＪＴを最大限活用し仕事を覚えることが出来ます。外部研修として、専門支援の研修参加も奨励しています。資格としては、国家資格の介護福祉士を正規職員3年の経験と研修を経て受験資格が獲得できます。他に強度行動障がい支援研修、サービス管理責任者資格等によりスキルアップのチャレンジが出来ます。