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(2023/06/07現在)
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介護職とは
高齢者の方が安心して生活できるように、介護保険施設や老人ホームや通所介護事業所などにおいて、高齢者の身の回りの世話や相談援助等の介護サービスを提供します。
介護職(介護士)の働く場所には介護施設のほか、ご利用者様様のご自宅や病院・診療所があります。
【介護職の仕事内容】
介護職(介護士)の仕事内容は大きく分けて「身体介護」「生活援助」「その他の支援」の3つに分類されます。
・身体介護
ご利用者様の身体に直接触れ、身の回りのお世話をすることを「身体介護」といいます。
具体的には、お風呂で洗髪や洗身をする「入浴介助」、トイレでの介助やオムツ交換をする「排泄介助」、ベッドから車いすなど移動を援助する「移乗介助」、「食事介助」、「更衣介助」などがあります。
・生活援助
掃除、洗濯、調理といった、ご利用者様の身体には触れずに行う身の回りのお世話を「生活援助」といいます。
・その他の支援
リハビリや余暇活動のためのレクリエーションを提供することや、メンタル面のケアを行うのも介護職の仕事です。
介護保険の適用範囲内で行える支援とご利用者様の完全自己負担となる支援があり、施設によって提供するサービスは異なります。
超高齢社会における介護人材の不足
2021年に厚生労働省は「近い将来必要になる介護職員数」を発表しました。
2019年度時点で介護職員として働いていた人数(約211万人)を基準とし、
2023年度:22万人増の約233万人
2025年度:32万人増の約243万人
2040年度:69万人増の約280万人
が必要になってくると見通しています。
介護職員数自体は国による施策も手伝い、増加を続けてはおり近年も微増傾向にありますが、
事業所も一人でも多く採用したいと思う中で、高齢者・要介護者数の増加に追いついていないのが現状です。
介護職で働くやりがいやメリット
【需要が高いため雇用が安定している】
介護業界は時期や景気を問わず求人が多いため、就職後に企業側から解雇されることは少なく、介護職の経験や資格があれば、離職・転職の際も復職や再就職がしやすいという特徴があります。
入門的な資格の介護職員初任者研修ややや専門性の高い介護福祉士実務者研修、介護職としての唯一の国家資格である介護福祉士などが資格として挙げられます。
また、介護事業所は全国にあるので、引っ越しやご家族の転勤があった場合でも就職先に困ることはありません。
後期高齢者が増加することがさらに介護職人口を増やすことが求められます。
長期的に見ても介護業界の雇用は安定していると言えるでしょう。
【性別年齢を問わずキャリアアップしやすい】
介護職は女性職員の割合が非常に高い職業のため、男女を問わずキャリアアップしやすい環境が整っています。
2013年にキャリアパスを分かりやすくするための介護資格制度改定がされました。これにより明確にキャリアアップがしやすい環境になりました。
また、働いている年代についても30代、40代、50代以上と男女ともに年齢を問わず働き始められるのが介護職のメリットと言えるでしょう。
リジョブケアでの求人状況
最後にリジョブケアでの求人状況を見ていきましょう。
2023年4月時点で介護職を募集する求人は5,814件、施設数は9,611件あります。
募集している雇用形態の割合は、正社員:53%、アルバイト・パート:39%、その他:8%となっており、
平均給与は、正社員:188,452円(最高額:513,500円/最低額:128,450円)、アルバイト・パート:1,034円(最高額:3,000円/最低額:853円)です。
※平均値は求人の下限給与から算出しています。