ちょっと具合が悪いなと感じたら マーリンを思い出してください

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

「Merlin」オーナー　JREC認定リフレクソロジスト・インストラクター

出身地：東京都

血液型：Ｏ型

趣味：ゴルフ

座右の銘：「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。肝心なことは目には見えないんだよ」（サン=テグジュペリ著『星の王子さま』より）

過去に美容とは関係ない外資系企業に勤めていて、大勢で何かを成し遂げる仕事をしていました。ですが、そこで「この仕事は私じゃなくてもできる」と感じ、辞めてしまいました。自分を生かせる仕事をしたいと思い、元々好きだったアロマやリフレをするために学校に通いました。検定試験が終わるころ、現在のスペースを借りられることになり、無謀にも試験が終わってすぐに開業しました（笑）。

新聞の折り込み広告、ホームページなどで宣伝しました。折り込み広告と口コミのおかげで、たくさんの方に来ていただきました。私は以前からよくマッサージに行っていて、「家の近くにあったらいいのに」と思っていました。だから、このサロンも「近くの方に来てほしい」と思っていたので、地域の方に愛されるサロンになって、とても嬉しいです。

経営や方針については、まったく変わらず迷いなくやってきています。ただ、仕事に対する考え方としては、一対一の仕事なので、お客様への応対や技術を向上させなければいけないという思いは日に日に強くなっています。そのために勉強をしたり、セミナーに通ったりもしています。

独立開業できるような教え方をしています。そのせいで独立開業する生徒さんが多いですね。中にはサロンに勤める人もいますが、サロンには独自のやり方や経営方針があって、私が教えたことができないこともあり、気持ちの壁にぶつかる人もいらっしゃいます。やっぱり独立開業の方が良いですね。

「年中来てね」というより、具合が悪くなったときに一番に思い出すのがマーリンであればいいなと思います。「ちょっと調子が悪いからマーリンに行こう」というような信頼を得たいです。単なるリラクゼーションではなく、代替医療として必要な方々に提供していきたいと思っています。

あまり高望みはしないという石畑さん。儲けには興味がなく、自分が納得していればそれでいいんですって。でも、生徒さんには大きくなってほしいらしいですよ。