美容に良いお菓子を買える、カフェ付サロンを作りたいです。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile 西島 麻衣子さん

西島 麻衣子さん

「シークレットハンド」代表

出身地:静岡県

血液型:A型

趣味:お酒(みんなでワイワイ踊れるところで飲むのが好き)

座右の銘:目標に向かうときは、障害を乗り越える意識を持つ。

なぜ、オーナーになろうと思ったのですか?

西島 麻衣子さん

大手のエステサロンで働いていたのですが、私には経営方針が合いませんでした。その時、「私ならもっと安く、もっと良い施術を提供できるのに」と思ったのがきっかけですね。その後、場所だけ貸してくれる新宿のレンタルサロンで始めて、それがなぜか繁盛したんです。今考えると、施術は恐ろしいくらいダメだったと思うのですが。それでうまくいってしまったから、マンションの一室を借りてやってみようと思って始めたのが3年半前のことです。

オーナーになって、苦労したことを教えてください。

施術

今は3店舗目ですが、初めて持った店舗は大変でした。お客様が増えて来て、狭い部屋に無理矢理パーテーションでもう1部屋を作ったり、急にスタッフが休んでしまって、予約のお客様に片っ端から頭を下げたり。突然辞めちゃう人もいましたよ。でも、「あ、またか」くらいに考えていましたけどね(笑)。苦労したことって、忘れちゃうんですよ(笑)。

オーナーになって、変わった人生観はありますか?

西島 麻衣子さん

人生はゲームなのかなって思うようになりました。軽いゲームではなく。頑張ればご褒美が貰えるし、ゴールに向かっていく楽しさもあるし。私の性格的には突進していくタイプなんですが、慎重さもすごく必要だし。ひとりだった時とは、責任感が全然違いますが、それも楽しいんです。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

「今のままでいいや」という人には合わないでしょうね。努力家さん、貪欲さんが良いです。スタッフの人生の一部を預かっている以上、少しでも良い経験を積んで、成長してほしいと思います。成長を希望する人、今は目標がなくても、人のためになりたいと思う人と一緒に働きたいです。

今後の夢や展望を教えてください。

スタッフ

お菓子を買えるカフェ付サロンを都内に3店舗は欲しいです。お菓子は、夜食べても良いもの、太らないもの、小腹が空いた時用など様々。今はオーナー兼店長なんですが、年内には店長を作ろうと思っています。オーナーが店にいない方が成長できると思うし。でも葛藤しているんです。やっぱり現場が好きなので。


単なるエステサロンというだけではなく、美容と食物の関係に注目して、新事業を確立しようと考えていらっしゃる西島さん。夢が広がりますね。

SALON INFO

サロン

シークレットハンド

当店は痩身効果を最大限に引き出すマシンの使用方法、手技を常に研究しております。また、「癒されながら確実に痩せる!」をコンセプトに、本気でダイエットのサポートをしております。他店では味わえないマシンと、つきっきりの献身的な完全オーダーメイドコースを、ぜひご堪能くださいませ。

求人案件はコチラ

インタビューのバックナンバーはこちら

若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

2015/06/27

セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

職種別の記事まとめ

人気のキーワード