店が生まれて、成長していく。その姿をこれからも見ていきます。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile 勢能 幸太郎さん

勢能 幸太郎さん

「癒しの幸楽縁」代表

血液:O型

趣味:仕事

以前はヒップホップやアグレッシブインラインスケートをやっていましたが、怪我をすると仕事に差し支えるので、現在は自粛しています。

なぜ、オーナーになろうと思ったのですか?

勢能 幸太郎さん

私自身を100%表現できる職場が欲しかったんです。具体的な特徴としては、ひとつのサロンの中で、セラピストは自分がやりたいセラピーメニューを導入でき、お客様は好きなセラピーを予約できることです。私の場合は、気功を取り入れたオリジナルの手技です。他の店では、自分が店の特徴に合わせることになるので、自分を表現するのは難しいですからね。今働いてくれているスタッフもそれぞれ特色を持っている、個性豊かなスタッフです。

オーナーになって、苦労したことを教えてください。

手

最初は店舗兼住居だったんです。その時に大変だったのは集客でしたね。看板を買うお金もなかったので、ポスターを作って額に入れて看板代わりにしたり、とにかくチラシを撒いたり。一人ですべてやっていましたね。2年目からはスタッフが入って来たので、住居は別に移して本格的にサロンが動き出しました。徐々に集客が増えてきて、納得がいく数字が出るまでには、3年半かかりました。

オーナーになって、変わった人生観はありますか?

勢能 幸太郎

ゼロからこの地に根を張り、育てていく楽しみを味わえました。店が生まれて成長していく、その過程を見ていけるのはオーナーとしての一番の喜びですね。「こんなサービスはどうだろうか」と仮説を立て、検証し、良いものを作っていける。オーナーってクリエイティビティな仕事ですね。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

一流のセラピストを目指している人です。一流の定義って難しいですが、自分がセラピストとして、周りから一流だと評価されるまで自分を高めたいと思っている人ですね。私もまだまだ、一流ではありませんが、当店には一流のセラピストになるという志を持ったスタッフが揃っています。

今後の夢や展望を教えてください。

スタッフ

当店のような業態でやっているところってないと思います。この仕組みをしっかり作った後は、多店舗展開したいと思っています。やっと、そのベースができたと思っているので、来年は本腰を入れてアクセル全開で行きますよ。


SALON INFO

サロン

癒しの幸楽縁

後楽園駅のすぐ近く。みなさまの生活を、癒しの力で応援するために生まれた当店は、お客さまの心と身体を癒すことに、最幸の喜びを感じるセラピスト達で運営しています。みなさまと、幸せで楽しいご縁が結べますよう、セラピスト一同みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

http://www.iyashinokakurega.com/

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若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

2015/06/27

セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

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