技術に関しては自信がありますが、経営に関してはまだ中学生です。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile apollona BIN さん

apollona BIN さん

「apollona」オーナー

血液型:A型

趣味:船釣り(主に相模湾・東京湾)

座右の銘:ピンチはチャンス

31歳で独立。独立して13年目。

独立しようと思ったきっかけを教えてください。

apollona BIN さん

独立する気はありませんでした。有名サロンで責任者として勤めていましたが、成績などで嫉妬され、やっかまれてという状態が続いて……そういう人間関係に嫌気がさして仕方なくですね。
だから「(その有名サロンを)超えるサロンを作る!」と啖呵をきって独立しました。まだ、全然超えられてないですけどね(笑)。いや、そのうち超えますよ!

オーナーになって、苦労したことを教えてください。

ハサミ

独立当初からお店はすごく繁盛していたんです。スピードが速く、再現性の高いドライカットの技術の高さが売上に繋がったと思いますね。そんな中、従業員をたくさん雇ったり、高い物件を押えたり、いろんな事に手を出して、1億円以上の借金をしました。1億借りれば2億返す事になるんです。売上はあるんだから、貯めてから使えば良かったのに。
技術者としては良かったけど、経営者としては赤ちゃんでしたね(笑)。今で経営13年。ようやく中学生ですよ。

オーナーになって、変わった人生観はありますか?

全身

当時、有名サロンですごい売上を上げていたので、小さいサロンを馬鹿にしていたんですよ。でも実際、自分がやってみると「お店を続ける」ということがどれだけ厳しいことか。
それがわかってからは、小さくても喜ばれて、長く続けられている経営者を尊敬するようになりました。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

僕と相性が合う人がいいですね。実は僕、気が長いんです。だから、気が短い人や怒りっぽい人はダメですね。僕と一緒に釣りをしたり。仕事もプライベートも明るく、一緒に楽し んでくれる人とやって行きたいです。
今のスタッフは、一緒に釣りに行ってくれるので、楽しいですね。

今後の夢や展望を教えてください。

スタッフ

ドライカットでつくるリプロカットという技術を自分で作ったんです。簡単に言うと、再現性が高くお客様が扱いやすいカットなんです。
この技術を世界中に広めて、世界共通のマニュアルにするのが僕の夢です。そのためにはまず、この技術を一般に広めますよ!


新しいサロン展開を始めて、更に仕事が楽しいんですって♪ 「船釣りの費用は全部自分が出すから、一緒に行こう!」というapollona BINさん。
仕事も遊びも楽しみたい人は是非!

SALON INFO

外観

apollonaアポローナ

アポローナで扱う「リプロカット」でカットしたヘアスタイルは、再現性が高く、お客様ご自身でも簡単に扱えます。さらに、お客様に合わせたカットをしているため、2ヵ月、3ヵ月後でも扱いやすい状態が続きます。将来、世界標準として推進していく予定のこの技術を、是非お試しください。

インタビューのバックナンバーはこちら

若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

2015/06/27

セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

職種別の記事まとめ

人気のキーワード