起業したい人、店長になりたい人……夢を応援できるオーナーでいたい。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile 東 佳代子さん

東 佳代子さん

「NailSalon Soin(ソワン)」オーナー

血液型:O型

趣味:パン作り(教室に通っています)

座右の銘:十人十色 (自分と違う人の意見も受け止めることが大切)

なぜ、オーナーになろうと思ったのですか?

施術風景

ネイリストとして仕事をしていく中で、自分だったらこうしたいという具体的なイメージができてきたんです。お客様にどうしたら寛いでいただけるか、そのためには何が必要か。
自分なりの思いをこめたネイルサロンを実現するためには、オーナーになるしかないと思いました。

オーナーになって感じた事を教えてください。

施術道具

ご要望を上手くスタッフに伝えられず、時には不満を抱きつつも言葉で伝える事も無くお帰りになるお客様もいらっしゃいます。
そうしたお客様をなくすためには、要望をただ聞くだけじゃなく、もう一歩踏み込んで「提案していく力」が私たちプロには求められているんだと感じています。

オーナーになってからの苦労話を教えてください。

東 佳代子さん全身

施術はもちろん、お客様からの疑問や不安(ぶつけて浮いてしまったがどうすればいいか等)の電話やメールでの対応、アフターフォロー等のアドバイスを率先してお伝えする事が必要で、すべてを自分一人で対応する事に最初は戸惑いもありました。
でも今は、もっと率先して頑張りたいと思います。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

ポジティブで前向き、向上心がある方がいいですね。お客様はサロンで話を聞いてもらうことで癒されていくことも多いんです。だから明るい印象を与えられて、人を元気な気持ちにできる人はこの仕事に向いていると思います。
そういう方ならファンができると思いますよ。

今後の夢や展望を教えてください。

店内

スタッフや席数が増えても、落ち着いたリラックスできる雰囲気を大切にしたいですね。そして、子育てとともに、新しいスタッフを育てていくことが課題。店を仕切りたいという方にはお店を任せ、独立をしたいという方には起業を応援していきたいです。


出産を控えてスタッフを募集中です。将来、店長になりたい人、独立したい人……スタッフの夢を応援していきたいという東さん。
慌ただしいなかにも、充実感と未来の展望がしっかりと見えていらっしゃるようです!

SALON INFO

店内

NailSalon Soin(ソワン)

銀座駅から徒歩5分、静かで落ち着いたNailSalon Soinは、一人ひとりの時間を大切にした大人の寛ぎサロンです。施術の間は、DVDを観たい方、眠りたい方、それぞれの過ごし方でお寛ぎください。デザインの相談はもちろん、すぐ取れてしまうなどの悩みもご相談ください。一人ひとりに一番適切で、丁寧な施術を心がけています。

インタビューのバックナンバーはこちら

若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

2015/06/27

セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

職種別の記事まとめ

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