技術はもちろん高いおもてなし力も身につけて欲しいと願っています。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile 戸木 純 さん

戸木 純 さん

リラクゼーションサロン 和ごころ

出身地:神奈川県

30年間、国内大手化粧品メーカーで新商品企画を担当。
その後、独立してマーケティングコンサルタント会社、株式会社ジェイズボーテの代表を務める。

なぜ、オーナーになろうと思ったのですか?

戸木 純 さん

サロンは、元々は妻が創業しました。当初はそのサポートをしていましたが、現在では代表として全面的に店の運営を行うようになりました。
化粧品会社在籍時に、商品開発やマーケティングを担当していたため、知識や経験も活きています。

オーナーになって、変わった人生観はありますか?

店内

お客様や現場スタッフ達との様々な出会いを通じ、サラリーマン時代とは違った広い視野で考えられるようになりました。
また、受身のサラリーマンではなく、お客様やスタッフに対する責任も強く感じるようになりました。

オーナーになって、辛かったことを教えてください。

戸木 純 さん

一番苦労を感じるのは、スタッフ達との関係作りです。
年齢差があるので、働き方や、捉え方のギャップを感じます。自分はどうしても、親心のような感覚で向き合いがちで。でもスタッフからしてみたら一経営者なんですよね。まずは、自分から変わろうと思い、努力しているところです。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

価値観の異なる人とも付き合える人、つまり人を認め許せる人。 また、向上心があり、「学ぶ」ことの楽しさを知っている謙虚な人。 そして、「自分の人生はついている」と言える人。
周りの人の支えに感謝でき、ポジティブな人と一緒にお仕事をしたいと思います。

今後の夢や展望を教えてください。

スタッフ

当店では、単に身体をほぐすのではなく、気持ちまでほぐし癒して差し上げられる場を目指しています。そのために、スタッフには技術力と高いおもてなし力を身につけて欲しいと願っています。
お客様のために、スタッフも進化させていきたいです。


日本の化粧品市場に革命的な商品を生み出してきた戸木さんが、最終的に辿り着いたのは「おもてなしの和のこころ」。
相手を変えようとするのではなく、まず自分が変わろうという謙虚な姿勢からも、その精神を学びました。

SALON INFO

店内

リラクゼーションサロン 和ごころ

心休まる和の空間で、心と身体をときほぐす至高の癒しを提供する“リラクゼーションのための”サロン。施術の締めくくりには、セラピスト自身が点てたお抹茶でおもてなし。一期一会の「和の心」を大切に、お客様一人一人に合った本物の「癒し」と「おもてなし」でお迎えいたします。

インタビューのバックナンバーはこちら

若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

2015/06/27

セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

職種別の記事まとめ

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