人の夢をサポートできるのは自分の夢でもあり、この仕事の楽しさ。

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

「Repace」オーナー・ボディケアコンサルタント

血液型：Ｏ型

趣味：長年プレーしていたラグビーを引退し、新たな趣味を探し中。

座右の銘：なんとかなる。

鍼灸の専門学校を卒業後、東京、福岡の接骨院に勤務しながらトップアスリートのコンディショニングを担当。その後東京で「Repace」を開業。

僕の場合、福岡にいる時にいわゆるリストラを経験して、突然そのタイミングが訪れたんです。仕事はありましたが「雇われる道はもういいかな」と思って。それで、東京に戻って独立することに決めました。楽ではありませんが、可能性が広がるチャンスになりましたね。

人生観というか、考え方が変わりましたね。接骨院で院長として勤めていましたが、会社の看板を背負っているので色々制約はありました。フリーになってそれがなくなり、考え方が柔軟になりましたね。
「治療」という枠に捉われず、お客さんのニーズに合わせて色々取り入れるようになったことも、柔軟になった結果のひとつです。

紹介のみでやっているので、お客さんを集めるという点においては大変でしたね。治療目的のお客さんが多くなりますが、リラクゼーションの要素とも上手く融合してやっていけるように試行錯誤しています。
最近は、アスリートフードマイスターの講師など、外部の仕事にもチャレンジしています。

人のために何かをしたいと思える人というのはもちろんですが、謙虚であることは、この業種においてとても大切なことだと思います。あくまで自分達はサポート役であるという意識です。
サポートした人が元気に活躍している姿を見て一緒に喜びを分かち合える人と仕事がしたいですね。

高校生からプロアスリートまで幅広く関わらせていただいていますが、自分がサポートしている選手の中から、世界の舞台で戦う人を育成していくというのが今の夢です。
自分自身では叶えられない夢をみるっていうのも楽しみかなって。親心のような感じです(笑)

高校生から女性モデルまで、幅広い層の方に信頼がある広崎さん。編集部Ｙもお世話になっています。
漢気溢れる人間性と飾らない控えめな雰囲気が、身体のこと以外もつい色々相談したくなってしまう、お兄さん的存在です！