ヘアスタイルを作りながらお客さまの人生を一緒に歩む。

オーナーズセオリー

各業界で活躍されているオーナーがいかにして現在のポジションを手に入れたのかリジョブ注目のサロンオーナーをゲストにお迎えしてオーナーまでの道のりを語っていただきました。

Profile 大平 一夫さん

大平 一夫さん

「hair make oggi」オーナー

血液型:A型

1957生まれ

某有名店10年勤務、その後独立。

自分自身は仕事において細かな部分まで追求していくタイプですが、スタッフには言葉ではなく、背中を見て育っていってほしいと思っています。

なぜ、オーナーになろうと思ったのですか?

上半身

オーナーを目指したことは一度もありません。ただ毎日20人以上のお客さまのカットをし、あとはアシスタントまかせ。ゆっくりお客様と会話することもない毎日が10年続いたので、もう少しお客様に手厚くできたらいいなと考え、自分のサロンをオープンさせることになりました。

オーナーになって変わった仕事論はありますか?

ハサミ

オーナーであろうと店長であろうと、そしていち従業員であろうと、やるべきこと・目指すことは1つです。『ヘアスタイルを作りながら、お客さまの人生を一緒に歩むこと』。
どんなに立場が変わっても、その目標は変わらないです。

オーナーになってからの苦労話を教えてください。

全身

1店舗目の時は原宿だったので、求人を出さなくても学生さんが来てくれましたが、たまプラーザ出店時はなかなか人が集まらなくて困りました。
人材の確保はオーナーにとって課題のひとつですが、今は美容専門学校とのコミュニケーションによって順調に見学や入社も増えています。

どんな人と一緒に仕事をしたいですか?

熱い人がいいです。器用じゃなくていい、学校の成績なども関係ないです。
僕は56歳ですが、ずっと美容に対して熱く生きています。だから、年齢や実績は関係なく、一緒に熱く頑張ってくれる人がいいと思っています。

今後の夢や展望を教えてください。

スタッフと

30歳で独立、40歳で郊外に支店出店、50歳で溝の口に3店舗目出店と、10年ごとに動いています。たぶん60歳になったらまた動くと思います。
何が起こるか、自分でも楽しみにしているんですよ!


スタイルを作る以上に 『髪を傷めない』ことを重視しているという、お客さまの髪を本当に美しくすることを目指しているサロン。「お客さまのために」という思いが伝わるお話でした。ありがとうございました!

SALON INFO

店内

hair make oggi(オッジ)

「シンプルなカット」と「髪を傷めない」をミッションに、自髪を美しくすることを目指すサロン。髪にも地球環境にも優しい厳選された薬剤と確かな技術で、お客さまに居心地の良い空間と満足をご提供します。

インタビューのバックナンバーはこちら

若井裕史さん

仲間になってほしいのは、ビジョンをもって働いてくれる人です。

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2015/11/12

高橋直樹さん

サロンをつくるには自分だけでは足りない。みんなの力が必要なんです

親が理容室をしていた影響で高校時代に理容師免許を取得、卒業後は理容室で働きながら美容師免許を取得して、美容室での経験も経て独立をしました。最初の理容室の就職面接で『夢と志』というテーマの作文を書くよう言われ、それまで何となく考えていたことを、自分なりにしっかり文字にする機会を得ました。

2015/07/22

お客様との会話を通して、日々、自分の知識が広がるのを感じています。

子供を送り出してから出勤するまでの1時間、コーヒーを飲みながら新聞を読んで、ゆっくり過ごして気力を充電します。新聞を読んでいると、お客様との会話につながる情報も集まるんです。

2015/07/15

山本真理奈さん

癒しの時間を提供するために、まず自分自身の心と体を磨いています

「美養茶」という、お腹の調子が良くなるデトックスのお茶を毎日飲んでいます。体の中の水分をきれいにしてくれるんです。一日中、お水の代わりにこれを飲んでいます。

2015/07/08

実力派貧困セラピストを救え!  最終章「じゃあねー♪」

未だに、涼花の正体が貧困セラピストだということは酒居にはバレていない。そしてバレる様子もない。偽インタビューは滞りなく進んでいた。涼花が質問をする、酒居が答える。このルーティーンとも言える流れが、涼花の油断を誘っていた。

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セラピストを救え

実力派貧困セラピストを救え!  第三章「タイムリミットは30分」

「涼花がライターではない」ということを、酒居が気付いた時点で逃げないといけない。涼花は脇のカバンをしっかり掴み、さりげなく酒居の電話の声に耳を傾けた。

2015/06/26

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