Q:なぜ、この接骨院に応募しようと思ったのですか?
A:今からすれば安易な考え方だったかもしれませんが、自分は以前から格闘技をしいて、この接骨院の院長がプロのキックボクサーだと知り、共通点があるので興味を惹かれました。また、スポーツ外傷の治療を経験できるというのも理由の一つです。
Q:面接時に気をつけたことはありますか?
A:自分と患者さんを「シンクロ」させて臨みました。患者さんの立場になる、という意味です。実家で施術していた時の経験から、症状をはっきりと言葉で伝えてほしいと感じていたので、自分の思いをきちんと言葉にするよう心がけました。また、面接は職場を知るチャンスでもあります。患者さんの気持ちになれば、職場や先生方の雰囲気を知ることができると思いました。
Q:入社の決め手はなんですか?
A:「ここは手技療法を重点的にする接骨院」と聞いたことですね。実家の接骨院では手技療法にあまり時間をかけなかったんです。将来的には独立を視野にいれているので手技療法のスキルアップができる環境だと思いました。
Q:入社して感じたギャップはありますか?
A:面接では院長とお会いすることはなかったんです。外見の印象から、怖い人だと思っていたんですが、いざ入社して話をしてみたら、自分のような新入社員にもすごくていねいにお話してくださいます。「ここを気をつけてよ」とか(笑)。でも、言ってくださるのはすごく嬉しいんです。信頼関係に繋がる第一歩のような気がして。
Q:今後、自分が目指すものや夢を教えてください。
A:やはり夢は独立です。そのためにも、まずは入社の決め手でもある手技療法技術をしっかりと身につけたいです。それから、実家の接骨院では経験しなかった保険業務もここでは教えていただけるので、 施術以外のさまざまな事務処理もひとつひとつきちんと覚えたいたいですね。いつになるかは分かりませんが、もし独立できるような環境になったら、鳥取で開業したいです。というのも、接骨院が全国で一番少ない県な んです。だから、自分のような職業を必要としている人がたくさんいらっしゃると思うんですよ。