お客様にお話を振られて、知らない時はすぐに調べて自分の知識にします。

サロン・治療院に就職された方にリジョブ編集部が就活体験談を伺いました。就活成功者の生の声をおとどけいたします。

サロン：Rustic(ラスティック)

出身地：千葉県

血液型：Ｏ型

美容の専門学校を卒業した後、ラスティックに入社。性格は、自称「男前」。現在、３年目のアシスタント。

Ｑ：なぜ、このサロンに応募しようと思ったのですか？

Ａ：見学に行って、店内の様子を見ました。スタッフとお客様の仲が良く、地域密着型でいいなと思いました。また、個人店特有の「細かい部分まで質問ができる、スタッフの密な関係」を求めていたので、私には理想のサロンでした。

Ｑ：面接時に気をつけたことはありますか？

Ａ：特に回答の準備はしませんでした。その時に思ったことを率直に、相手の目を見て話そうと決めていました。目を見ると、伝わりやすいかなと……。面接では、「どんな美容師になりたいか」を聞かれ、「年代を問わず愛される、この人がいいとお客様に言ってもらえる美容師になりたい」と、答えました。

Ｑ：入社の決め手はなんですか？

Ａ：一週間の入社体験の後、入社するかどうかを決定するシステムでした。仲が良い人達の中に一人で入っていくのは難しいですが、スタッフの皆さんが話しかけてくださり、和ませてくれたので、皆さんの優しさと居心地の良さを感じました。

Ｑ：入社前後で感じたギャップはありますか？

Ａ：美容師はお客様に綺麗を提供する仕事ですが、実はお客様からも、いろんな知識を提供されていることがわかりました。例えば、お客様に「シャンプーのノンシリコンとシリコンって何が違うんですか？」って聞かれると調べようと思うんです。お客様にお話を振られて、知らない時はすぐに調べるようになりましたね。

Ｑ：今後、働く上でなりたい自分を教えてください。

Ａ：今はアシスタントですが、メイクやヘアアップの経験があるので、スタイリストになった時、お客様に「今日はおでかけなんですよ」と言われたら、仕上げのアレンジや、メイクのアドバイスなどをしたいです。長期的な展望としては、海外で働きたいです。常に視野を広くして、いろんなことを吸収していきたいですね。

秋山さん！　私、早くスタイリストになれるように頑張ります！