面接時の「ノックの回数」については今までにいろんな論議がなされてきましたが、未だにサイトや本によって記載の回数はバラバラで、はっきりした回数が決まっていません。
そこで今回、リジョブでは「面接時のノックは○回!」と決定します!
「ノック2回はトイレの時だからダメ」というのはよく聞きますね。これは、勝手に誰かが言い出したことではなく、『プロトコールマナー(Protocol Manner)』という世界共通のルールとして決まっているのです。
そのルールによると、ノックの回数は以下の通りです。
【2回のノック】トイレの空室確認。
【3回のノック】家族や友人、恋人など親しい仲間に対する入室確認。
【4回以上のノック】初めて訪れた場所や礼儀が必要な相手の入室確認。
このルールだと、「面接だと4回じゃないの?」ということになりますよね。
しかし、日本では昔から引き戸の家が多かったために、ノックの習慣があまりありませんでした。
そのため、日本のビジネスマナーでは「4回は多いんじゃないの?」や「何度も叩かれるとうるさい」と、よく言われるのです。
そこで、リジョブでは「日本では面接のノックの回数は3回(2015年現在)」
面接官に「なんで、ノックを3回したの?」って聞かれた時にために、プロトコールマナーや日本の文化背景を理解した上で「面接のノックは3回」というのを認識しておいて損はありませんよ。
2015/09/18
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