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特集・コラム 2020-04-16

マッサージ師(あん摩マッサージ指圧師)の施術中のネイルはNG? マッサージ師におすすめのケアとは|ネイルOKの求人はある?

直接お客様の肌に触れるマッサージ師は、爪のおしゃれができないと考えている方も少なくないでしょう。実際、施術スタッフに対し、ネイルNGとしている店舗や施設が圧倒的多数です。それはお客様に不快感を与えないため、清潔感を保つという理由が大きいです。しかし、中にはネイルOKのサロンもあります。ここではマッサージ師におすすめのネイルケアや、ネイルOKの求人情報などをお伝えします。

あん摩マッサージ指圧師の仕事中のネイルはNG?

あん摩マッサージ指圧師はネイルを楽しむことができないのでしょうか。圧倒的多数のサロンや店舗は施術スタッフにネイルNGと課していますが、ここではNGの理由についてご説明します。

基本的にはNG! あん摩マッサージ指圧師は清潔感が大切な職業

エステティシャンやボディセラピストと同様に、あん摩マッサージ指圧師も基本的にネイルはNGです。患者様の身体に直接ふれる職業においては、ネイルNGのケースが圧倒的に多いといえます。

あん摩マッサージ指圧師の仕事は、お客様の肌に直接触れます。そのため、施術スタッフは常に清潔でなければなりません。直接お客様の肌に触れる手や指はもちろんのこと、メイク、服装など全身清潔であることが求められます。

指先のおしゃれ・ネイルは、いまではすっかり女性のファッションとして定着していますが、ネイルアートによっては、お客様が不快に感じる可能性もあります。たとえば真っ赤や真っ黒なジェルネイルにストーンが盛りだくさん、というデザインは、ファッションとしてはOKですが、施術スタッフとしてはNGです。真っ赤や真っ黒に拒否反応を示すお客様もいらっしゃるでしょうし、ネイルにストーンを盛り付けると、施術中にお客様の肌を傷付けてしまう可能性もあります。

そのため、あん摩マッサージ指圧師は原則ネイルNGとしている店舗やサロンが圧倒的に多いのが現状です。どうしてもネイルをしたいというあん摩マッサージ指圧師の方は、フットネイルがおすすめです。見せる機会の少ない箇所ですが、見えないからこそ、いろいろなデザインを楽しむことができます。

OKな職場でも派手なネイルは避けること

一部のサロンや店舗では、施術スタッフにネイルOKとしているところもあります。そうした環境であっても、どんなデザインをしてもいいというわけではありません。

施術スタッフがネイルをする場合、お客様へ不快感を与えないよう、色やデザインに気を配る必要があります。ナチュラルなカラーにすることや、爪の長さや形にも気をつけましょう。爪が長く、先がとがっていると施術中にお客様の肌や体を傷つけてしまう可能性があります。爪は短く、角をけずり全体をなめらかにしましょう。

ファッションとしてはOKでも、長い爪や派手な色合い、デザインに拒否反応を示す患者様もいらっしゃいます。そんなの一部のお客様しか気にしないというのではなく、どのお客様にも不快感を与えないよう心がけることが大切です。

あん摩マッサージ指圧師におすすめのケアとは?

お客様にとって心地良い施術ができるよう、あん摩マッサージ指圧師はハンドケアにも気を配りましょう。ハンドケアをおこたると、どのようなデメリットが生じてしまうのか見ていきましょう。

例えば荒れた手で施術を行うと、お客様の肌を傷付けてしまう恐れがあります。施術されたお客様も、がさがさした手で施術されたのでは気持ちよくありません。最悪の場合、口コミやネットで評判が落ち、サロンや店舗からお客様が遠のいてしまう原因にもなります。

こんな手で自分もマッサージしてもらいたい、そんなふうに思えるような手を心がけてハンドケアをしましょう。ここではあん摩マッサージ指圧師におすすめのハンドケアをお伝えします。

ハンドケアは重要! 保湿を心がけよう

あん摩マッサージ指圧師や、セラピスト、エステティシャンなどお客様の肌に直接触れる職業の場合、ハンドケアには細心の注意を払う必要があります。

触ってもらって気持ちのよい手とは、保湿がしっかりされており、しっとりした質感を持った手です。特に冬場、乾燥しやすい季節はこまめにハンドクリームをぬるなどしてハンドケアをしましょう。

ハンドクリームをぬるだけではなく、普段の生活から手の保湿を保つよう心がけることをおすすめします。たとえば食器洗いの際はゴム手袋を着用する、寒い季節はきちんと手袋をするなど、日常生活の心がけが大切です。

新陳代謝が活発になる夜(就寝前)には、一日の疲れを癒やすよう、たっぷりクリームをつけてセルフハンドマッサージするのがおすすめです。市販のハンドクリームもさまざまな種類があり、使う方によって合う合わないがあります。高級なものでなければダメ、安いハンドクリームは効き目が薄いということはありません。自分の手に一番合うハンドクリームを見つけることが大切です。

ネイルは短めに健康的な美しさを目指して|サロンケアもおすすめ

あん摩マッサージ指圧師の指先は、患者様の肌に直接触れるだけでなく、患者様の目に触れることも多くあります。指先が汚れていると、お客様は不快に感じられるでしょう。常に手を清潔にしておくことが大切です。

お客様の中には長い爪に対して不潔と感じてしまう方もいらっしゃいます。爪は短めに、角をけずり、どこを触ってもギザギザした箇所がなくなるようにしましょう。ハンドクリームとは別にネイルオイルをぬると、爪そのものも保湿され、健康的な爪になります。

ハンドケアをするためにネイルサロンを利用するのもおすすめです。サロンはジェルネイルやマニキュアをぬるだけではなく、甘皮の処理や爪の形の補正など、手全般のケアをしてくれます。

自宅での美容ケアにおすすめのネイル用品は?

自宅で簡単に美容ケアができるネイル用品は意外とたくさんあります。爪の形を整えるには、爪切りよりも爪やすりがおすすめです。100均などで手軽に入手できます。

甘皮の処理には、角が取れたウッドスティックにコットンを巻き付ける「コットンスティック」を使用しましょう。コットンスティックの先を湿らせ、ゆっくり丁寧に甘皮を押し上げていきます。押し上げた甘皮はニッパーで切り取れば、きれいな爪になります。仕上げにネイルオイルをぬって指先のマッサージをしましょう。

やっぱりネイルを楽しみたい! ネイルOKの職場はある? 求人情報をチェック

あん摩マッサージ指圧師でもやっぱりネイルを楽しみたい、という方も少なくないでしょう。求人情報サイトで「東京 マッサージ ネイルOK」で検索してみると、少なくない数の店舗がネイルOKとしていることがわかりました。

ネイルOKの職場はある!

ネイルOKの職場として一例をあげると、渋谷駅から徒歩3分というアクセスのよい職場や、訪問鍼灸マッサージの施術スタッフ募集など好条件のものもみられました。また、マッサージ専門だけではなく、整体院でもネイルOKというケースもあります。

リラクゼーション施設の施術スタッフと違って、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持っていると、就職にはかなり有利だといえるでしょう。

あん摩指圧マッサージ師はハンドケアを大切に!ネイルOKの職場で働くのもおすすめ

現代人はストレスも多く、男女問わず癒やしを求めている方が少なくないため、それにともないマッサージの専門家であるあん摩マッサージ指圧師が活躍できるサロンや施設も人気が高まっています。サロンや店舗が増えれば、必然的に施術スタッフの需要も高まります。キャリアアップやスキルアップを目指す方は、タイ古式マッサージの資格をとるためにタイ旅行へ行くという方もいるほどです。

あん摩マッサージ指圧師の良し悪しは、サロンや店舗ではなく、施術スタッフの人柄や技量がモノをいうことが多いです。ハンドケアもお客様へのホスピタリティの一環です。お客様の満足度が高ければ高いほど評判も高まり、顧客が増えるでしょう。

基本的にあん摩マッサージ指圧師のネイルはNGですが、最近はネイルOKのサロンや店舗、整体院も増えてきたので、求人情報で条件の合う職場を探してみるのもおすすめです。

参考元:
11nail.com「セルフハンドケアのやり方」
Watashi+ by shiseido「爪のケアまとめ。自分でできる上手なファイリング方法から甘皮処理まで」

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