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ライフスタイル 2020-06-20

実体験が良質なサービスを生む!『bado』藤田成美さんの感性の高め方とは

おしゃれなライフスタイルを送る美容業界の方々からセンスの磨き方を学ぶ『私のセンスの磨き方』。今回紹介するのは、SNSに投稿した写真から50名近い方が卒業式のヘアセットのために訪れたという『bado』藤田成美さんです。注目ポイントは、ネットに頼らず実際に体験しておしゃれな情報をキャッチする行動力。

少し外したナチュラルが好きな方、やわらかな色使いに興味がある方にとって参考になる情報が満載です!

『bado』 藤田成美さん

藤田成美さんのプロフィール

所属先:bado
年齢:29歳
出身地:大阪府
得意とする技術:ファッションに合わせたヘアアレンジの提案と似合わせ
主な実績:スタイリスト歴9年

センスの秘密はこれ

肌で感じた雰囲気を自分テイストで発信

センスの磨き方

「センスを磨くためには、ネットや本の情報だけに頼らずに『実際に行動して体験をすること』が大切だと思っています。その場に足を運ばければ、わからない色合いや雰囲気を感じることができますからね。そのため、休日などは外に出てさまざま情報をダイレクトに吸収しています。

また『おしゃれや可愛いと思ったアイテムは積極的に発信すること』も心掛けているポイントです。『たくさんの方にも知ってもらいたい』のはもちろん、おしゃれな方が私をフォローしてくれるため、センスが良い情報が集まってきます。新しいフォロワーさんを眺めていると、これまで触れていなかった感性の写真や動画が目に入ってくるので新鮮な驚きがありますね」

Gallery

「おしゃれの感覚を鍛えるためには、美容系以外のたくさんの方々と交流をすることが大切だと感じています。対面はもちろんオンラインでもやり取りをすると、私にはない感性を得ることができますからね。たとえば、写真は学生時代から交流があるアクセサリー職人の友人が作ってくれたピンキーリングを身に付けた写真で、さり気ないおしゃれを演出してくれるので気に入っています。

とくに美容師は、手元がお客さまの目に触れる機会が多い仕事です。お客さまはカット時に鏡越しによく手先を見ていますし、雑誌を置く時やカルテを記入している瞬間もお客さまの目線に触れています。そのため、指周りのおしゃれに気を使うことはとても大切です。このピンキーリングはサロンの雰囲気ともマッチしているので、とても気に入っています」

「オンラインで見ただけではわからない発見がいろいろあるので、気になったスポットには実際に出かけることも大切だと思っています。たとえば、写真は奈良県の『mahoroba』という森の中にあるレストランです。お料理を目的に行きましたが、準備されているドリンクやシルバーがすでにとってもきれいで、つい撮影してしまいました(笑)。

もしかしたら、センスのよさや高級感を感じるサービスは、外観や内装よりもこういった小さなポイントから生まれているのかもしれません。そのため、美容室でもボールペンやドリンクを提供する際のコップなど、あまり目立たないアイテムにこだわると無意識のうちにお客さまの印象が高まっていくと思います。今は少しずつ取り入れている途中なので、これからも細かな点を意識してセンスを磨いていきたいですね」

「スマホで調べただけですぐにあきらめないことも、センスを磨くためには大切だと思っています。わかりやすく説明すると、自分がほしいファッションアイテムが『日本では入手できない』となっていても、もしかしたらどこかにあるかもしれません。そのため、ダメ元でも実際に動いて探してみることが重要です。行動することで、感性が高まるアイテム、情報、風景に出会うことがきます。

たとえば、写真は山梨県の『星のや富士』の部屋から見えた富士山です。時期的には富士山を見るのは厳しいと言われていましたが、ホテルの方に聞いたところ『早朝だったら見えるかもしれない』と。そこで早起きしたところ撮影できた1枚で、自然と人工物がきれいに調和したお気に入りの写真です。この建物の直線と山や湖畔のカーブのバランスは、美容はもちろん日頃のコーディネートなど仕事で役に立つかもしれません。気に入った風景はすぐに撮影をして、時間がある時に見返して『どこが気に入ったのか』を自分なりに研究しています」

センスを磨くコツ

センスを磨くコツは、通勤中や仕事の合間など隙間時間を上手に活用することです。私は、少し時間ができたらSNSを常にチェックしていて、とくにインスタグラムからはたくさんの仕事に生きるアイデアをもらっているような気がします。また、休憩中に美容師の先輩や後輩からもいろんな話をきいて最新の流行などを教えてもらっています。

藤田成美さん流 3つのポイント

1.美容系以外のたくさんの方々と交流をする
2.気になったスポットには実際に出かける
3.気に入った風景を写真に収めて、その魅力を研究する

おしゃれな情報をキャッチする方法について、「素敵だなと思う方のSNSをチェックしたり、いいなと思うものをたくさん見ようと常に意識したりと、毎日地道に探しています!」と話す藤田さん。仕事に役立つセンスを磨きたい人は、藤田さんのようにアクティブに行動することを心掛けてみてはいかがでしょうか。

Salon Data

bado

住所:大阪府大阪市中央区平野町4-5-8 井上ビル2F
TEL:06-6125-5728
サロンインスタグラム:@bado__official
藤田さんインスタグラム:@xxnaru

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