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接客業は笑顔が命! 正しい歯磨きで「白い歯キープ」!

接客業は笑顔が命とも言われますが、その笑顔をさらに輝かせてくれるのは白い歯です。白い歯をキープし健康な歯に保ってくれる、正しいブラッシング方法を知っていますか? 虫歯や口臭予防にもなる正しい歯磨きをマスターして、自信溢れる笑顔をGETしましょう!

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正しく歯を磨くことが大切な理由

はぶらし

歯を失う理由の多くを占める虫歯と歯周病の最大の原因は、プラーク(歯垢)です。1mgの中に数億から10億個もの約300種類の細菌が存在しているとも言われ、これらの菌が毒素や酸を出すことにより虫歯や歯周病になるのです。また、不衛生な口元はあまりいい印象を与えません。口臭の原因にもなるプラーク(歯垢)はしっかりと取り除くことが大切です。

やりがちなNG歯磨きワースト3!

手のひら

まずは『歯磨き』で、やってはいけない3つのタブーをご紹介します。

1.歯ブラシを濡らしてから歯磨き剤をつける……

歯磨き剤の泡立ちが良さそう。歯磨き剤を湿らせたい。そんな理由から「歯ブラシ、最初に濡らしていませんか?」

効果的に歯を磨くためには、乾いた歯ブラシで歯を磨くことが効果的と言われています。水をつけると泡立ちが早くなるので、短時間で「歯を磨いた気分」になり、汚れや細菌がきちんと落ちていない場合も……。また、歯磨き剤に配合されている成分も歯に作用する前に流れやすくなってしまうのです。

2.歯磨き剤をたっぷり出す……

1回の歯磨きでどれくらいの歯磨き剤を出しているでしょうか? 歯磨き剤の最適な量は、歯磨き剤のチューブから5mm出した程度の量と言われています。CMや広告を見ているので、歯ブラシ部分の全体に歯磨き剤を出してしまいがちですが、あまり多くの歯磨き剤を出しすぎてしまうと、歯磨き剤に含まれた研磨剤が歯のエナメル質を削ってしまい、歯自体を薄くしてしまうのです。歯のエナメル質が薄くなってしまうことは、知覚過敏になる原因とも言われています。

3.何回も歯をゆすぐ

多くの人が歯磨き後は、口の中に残っている歯磨き剤を吐き出し、不快感がなくなるまで水でゆすいでいると思いますが、歯磨き剤に入っているたくさんの有効成分の効果を最大限出すにはあまり口の中をゆすがないことが大切です。アメリカなどでは、口の中に残っている歯磨き剤を吐き出すことなく、少量の水を口に含んで1回ゆすぐ程度が一般的だそうです。

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正しい歯の磨き方の基本と工夫5

口

ポイントを押さえながら、正しい歯磨きの方法をご紹介します。

1.毛先を歯の“面”にあてる

歯ブラシをする際、歯ブラシの毛先を「歯」と「歯ぐき」の境目、「歯」と「歯の間」にきちんと当てます。そうすることで、磨き残しがちになる細部のプラーク(歯垢)を取り除くことができます。

2.軽い力で小刻みに動かす

以外にやっていないことで、歯ブラシの持ち方です。歯ブラシは鉛筆を持つように持ち、毛先が広がらない程度の力で優しく磨きましょう。強い力で磨いてしまうと歯の表面のエナメル質が削れ、知覚過敏の原因に。磨き残しがないよう、歯1〜2本ずつの小さい範囲で歯ブラシを左右に小刻みに動かし磨くことを意識することが大切です。

3.最低でも5分は磨く

なかなか目にすることはないかもしれませんが、プラーク(歯垢)は歯にベタベタとついています。そのため、歯の面に歯ブラシがしっかりと当たり、最低10回はこすらなければ落ちないのです。1本をじっくり磨いていれば、意外とすぐに5分は経ちますよ。

4. プラーク(歯垢)が残りやすい場所をチェック

歯と歯の間、奥歯のかみ合わせ、歯と歯ぐきの境目など、歯ブラシが届きにくい箇所は特に重点的に、丁寧に磨いてください。場所によってはデンタルフロス(糸状の歯間掃除具)や歯間ブラシを使うのもオススメです。

5.磨き終わったあとにチェックする

ひと通りが磨き終わったら、最終チェックとして鏡でしっかり見たり、舌で歯を触ってみたりして、きちんと磨けているかチェックしてみましょう。歯ブラシが届いていない部分でも、目で見て汚れが分かる部分や、舌でヌルヌルする感触が残っている場合は、磨き残していることになるので、そのような磨き残しの箇所は、改めて丁寧に磨き直してください。

『デンタルフロス』使ってる?

多くのメーカーから発売されている『デンタルフロス』。みなさんは使っていますか?

価格は300円台から500円台と高いようにも思えますが、基本的には1本単位での販売ではなく、数十本単位でワンパッケージ、または糸の部分を切り替えて使うタイプのものなどがあります。小振りなものなので、普段持ち歩き食後の口内ケアとしてぜひおすすめします。一度お試しください。

いかがでしたか?
今日から実践できる手軽なテクニックなのでぜひ試してみてください。口臭は接客の敵です! お客様に失礼のないよう、日々健康的な歯を守りましょう。

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