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コラム・特集 2017-03-04

お客さまにもスタッフにも対応!快適なエアコン設定とは?

私たちの暮らしの中に欠かせない家電はたくさんありますが、夏は涼しく冬は暖かく空間の温度を調節することはできるエアコンもそんな欠かすことのできない家電の一つです。

サロンや会社、自宅など、いたるところで当たり前のように使われているエアコンは、実際に使用する際にはどのくらいの設定温度がちょうど良いのでしょうか?感じ方には個人差があり、同じ空間でもどの場所にいるのかで体感温度に違いがでてきますので、お客様にもスタッフにも快適なエアコン設定はどれくらいが理想なのか、またどうすれば節約に繋げることができるのか考えてみましょう。

冬の設定温度の目安とは?

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冬場の空間を温めるためにはストーブやヒーター類を活用する場合もありますが、安全性やメンテナンスなどのことを考えると、年間通して使用することもできるエアコンの暖房が、やっぱり安心して使えるという店舗も多いことでしょう。

環境省によると、冬の寒い空間をエアコンで暖める場合の設定温度の目安は20℃を推奨しています。冬場のエアコンの温度設定は上げ過ぎると暖房でのぼせた様になる場合もありますので、寒くなく暖め過ぎない環境にもやさしいとされている20℃設定で運転し、サーキュレーターや扇風機などを併用して空気循環を行ない、空間がまんべんなく暖まるようにすれば、お客様もスタッフも快適に過ごすことができます。

エアコンの暖房をつけても寒いときがあるのはなぜ?

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温度を上げるために温度設定を高めにしてエアコンの暖房をつけても、なんだか寒いと感じることもあるでしょう。これは冬場によく起こりがちな「コールドドラフト」とう現象で、窓辺やガラス扉の辺りで冷やされた空気が床へと下りてくるため、暖房をつけていても寒いと感じることがあるのです。冷たい空気は暖かい空気よりも重いという性質があるため、どうしてもコールドドラフトの現象は起こってしまうのですが、窓やガラス扉などに使える断熱材を貼るだけでもかなり防ぐことはできます。また、窓際から広がる冷気を抑えるために暖房器具を窓際に設置するという方法は、北欧など寒い国でのコールドドラフト対策としては最も効果的でポピュラーな方法として知られています。

夏の設定温度の目安とは?

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ジメジメと蒸し暑くなる夏場も、建物の中や室内ではエアコンの冷房をつければ快適に過ごすことができますが、設定温度を少し下げただけで快適を通り越して寒く感じてしまうこともあるでしょう。お客様の中には冷房に弱いという方もいますし、スタッフは忙しく動いていれば冷房の効きが悪く感じてしまうし……。

なかなかいい感じでの夏のエアコン温度設定は難しいと思われるかもしれません。環境省が推奨している冷房時の温度設定を見てみると28℃が目安とされていて、冬も夏と同様にエアコンだけでなくサーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させることで、空間にまんべんなく冷房を行き渡らせることができ、寒過ぎると感じたり冷房の効きが悪いと感じることも少なくなります。夏場は日差しも強く、外の熱が窓やガラス扉伝いに室内などにも入ってきますので、窓の外にサンシェードやすだれを掛けたりよしずを立ててみるなど、直射日光を避けるだけでも、高めの温度設定にも思われる28℃でも涼しく快適に過ごすことができるはずです。

エアコンは基本「自動運転」することで電気代を節約できる!?

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お客様にもスタッフにも快適であることを気にするあまり、設定温度を小まめに変更しているというお店もあるかもしれませんが、エアコンは基本「自動運転」が快適な空間に保ちながら電気代の節約にも繋がるのです。起動してから空間を設定温度にするまでの間が一番消費電力を使いますので、設定温度になるまでの時間が短ければ短ほど、電気代を抑えることができるというワケです。急速運転で一気に温度を変えてしまうよりも、弱運転をした方が電気代も抑えることができ体にも負担が少ないだろう……と思っている方もいるかもしれませんが、実のところは全くその逆だということ。基本的には「自動運転」モードで、サーキュレーターや扇風機を併用することでみんなが快適だと感じる空間を保て、電気代の節約もできるということになるのです。

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