仕事に集中したい……おしゃべりが大好きな同僚との上手な付き合い方
どこの世界にでも、おしゃべり好きな人はいます。迷惑にならないくらいの人ならいいのですが、仕事に集中したいときに、マシンガンのように話しかけてくる人がいたら、ちょっと困りますね。ここでは、おしゃべり好きの同僚と、どのようにつきあっていけばよいかをレクチャーします。
がまんできる程度のおしゃべり好きなら?
おしゃべり好きでも、たまに会う程度で、そのときだけ、何とやり過ごせる程度の人なら、それほどは困りません。
けれど、毎日顔を合わす同僚だと、ちょっとしたストレスが積りに積もって、大きな負担となることもあるかもしれません。
結果、サロンに出勤したくない、朝起きたくないなど、心と体が拒否反応を起こしては大変です。おしゃべり攻撃を上手にかわす工夫も大切です。
たとえば、その人がおしゃべりしている間は、適当に相づちを打って、他のことを考えておきます。相手の言葉は頭に入っていきません。シャットアウトしてしまいましょう。
後から、「さっきは……」などと反芻してきたら、「そうですね」「そうでしたか?」などと、また適当な相づちを打っておけば大丈夫です。
相手が「この人、わたしの話を聞いていないな」と気づいたら、もうあまり話しかけてこなくなる可能性もあるので、作戦成功といえるでしょう。
どうしてもがまんできないおしゃべり好きの同僚なら?
けれど状況把握力がゼロで、デリカシーのないおしゃべり好きの同僚だったらどうでしょう。そもそも状況を把握する力がないからマシンガントークを繰り出してくるわけですから。その場合は、はっきり「NO!」woを伝える必要があります。
どうしても無理ならば、がまんすることはありません。ため込んだ多大なストレスが病気の原因となっては、さらに大変です。
サロンに行きたくなくなるようなこともあるかもしれません。そんなおしゃべりには、迷惑であることを、きちんと伝えましょう。
どうしてもできないのなら、完全無視する方法もあります。
相手が何を話しかけてきても、相づちをうったり返事をしたりすることなく、なんの反応もせずに無視するのです。さすがに相手も迷惑に思っていくことに気づくでしょう。
それでもうるさく話しかけてくるような人には、やはりがんばって、はっきりと迷惑であると伝えてください。伝えても解決できないようなら、上司に相談することも考えておくこともよいでしょう。