エステティシャンのぶっちゃけ本音!よくあるトラブルやクレームなどの裏話・悩み解決方法も大公開

女子に人気の職業といえば、エステティシャンですよね。エステティシャンの人って笑顔が素敵でキレイな人が多くて女子の憧れの職業だと思います。

そして、人をキレイにするお仕事なのでたくさんのお客様から「こんなにキレイにしてくれてありがとう。」「あなたが担当でよかった。」と感謝されます。とってもやりがいのあるお仕事です。

逆に、エステ業界の内情は厳しいノルマがあったり給料が安いなんて噂も耳にします……。

エステティシャンってどんなお仕事内容なの?お客様からクレームや嫌な面はどんなものがあるの?この記事では、そんなエステ業界のお仕事の実情についてとことんお教えします!

エステティシャンはどういう仕事?

 

肌のお手入れや細身施術、脱毛など全身をキレイにする仕事をする人のことをエステティシャンといいます。

エステティシャンが行う業務

ほとんどのサロンでは施術以外にもいくつか業務があり、大きく分けて4つあります。
①カウンセリング②施術③サロンワーク④集客です。

カウンセリング

まず、お客様の悩みや体調などを聞きます。金属アレルギーの有無や妊娠など、トラブルの原因となることを事前に確認するのも大切なお仕事です。

施術

カウンセリングを基に施術をしていきます。エステのメニューはサロンごとに異なり、1人のお客様でだいたい1時間から2時間半くらいかかります。

フェイシャルエステティック

首から上の施術のことです。乾燥・しわ・たるみ・小顔など目的ごとにいろんなメニューがあります。フェイシャルエステティックのなかにも、オールハンドや美顔器を使った施術などがあります。

ボディエステティック

フェイシャルに対して身体全身をケアするトリートメントです。ダイエット目的の引き締めメニューなどがあります。

脱毛

女性の当たり前のエチケットとして、人気の脱毛。脱毛のみの専門サロンもたくさんあります。光レーザーのタイプや、ブラジリアンワックスを使ったはがすタイプの施術があります。

サロンワーク

サロンでは接客以外にも、お会計、施術で使う材料の注文や掃除などのバックヤードの仕事もあります。

集客

たくさんのお客様に何度も来てもらうために、チラシを配ったり、サンキューレターを書いたり、口コミの返事やブログを書いたりします。サロンのファンを増やすためのお仕事です。

エステティシャンが明かした職場の実情

 

一番気になるのはエステティシャンになったらどんな苦労があるかですよね。現場のエステティシャンから本音のところを聞いてみました。

給料面での本音

お仕事はお金をもらうためにするもの。給料は重要ですね。実際どれくらいもらえるでしょうか。

厳しいノルマ|ノルマがあるかはサロン次第

最近では、ノルマなしを宣言しているサロンも多いですが、エステサロンで使うアフターケア用品や化粧品などの「物品販売」、継続顧客を獲得するための「契約ノルマ」など、サロンによってはノルマを課される場合があります。

ノルマをプレッシャーに感じることもありますが、達成すればボーナスが支給されることも多く、モチベーションになるでしょう。技術に自信があればノルマのあるサロンの方がたくさんお給料がもらえます。

低い給料|平均月収18万円

エステティシャンは未経験のアルバイトからスタートできるサロンも多く、給料はほかの業界よりも安いです。しかし、正社員になったり資格を取ったりすることで、給料のアップを目指せます。また、指名を取ることでインセンティブが支給されるサロンもあります。

労働環境での本音

仕事が終わった後、プライベートに使える時間があるのかも気になりますよね。残業などの労働環境についての本音はどうでしょうか。

サービス残業

エステは施術途中にお客様を置いたまま帰ることはできません。お客様が施術に遅れてきたり、メニューを追加したりすると残業になることもあります。

定時に帰れないことも

エステティシャンは技術職なので、仕事の後や休みの日を使って研修や練習会を行うサロンもあります。仕事が終わっても勉強のために帰れない事があるかもしれません。しかし、研修や練習会に参加することは自分自身のスキルアップにつながることですので、いずれ収入アップにも役立つでしょう。

華やかな仕事だけではない

エステティシャンは華やかな仕事だと思われがちです。しかし、リネン類の洗濯・清掃・備品管理・カルテの記入や整理などのサロンワークもしなければなりません。裏方の仕事ですが、エステティシャンの仕事は、お客様を施術することだけではないのです。

お客様の美容のお手伝いをする仕事ですから、エステティシャン自身も高い美意識を持っている必要があります。サロンでの勉強会や福利厚生などで施術を受けられることもありますが、それがメインではないということも覚えておきましょう。

人間関係に関する本音

仕事は人間関係が嫌になると続かないので、本音が気になるところですね。職場の人間関係ではどのようなことがあるでしょうか。

女性が多いため無遠慮になりがち

エステは女性が多い職場ですので、女性ならではのぶっちゃけトークが盛り上がることも多いでしょう。ぶっちゃけトークが楽しい部分もありますが、プライベートな会話が面倒に感じることもあるでしょう。

しかし、オープンな会話ができるため、体調面などの相談がしやすいのはメリットです。生理痛など、女性特有の症状についても理解を得られやすいため、気兼ねなく相談できるのはありがたいですね。

先輩や上司にお客様をとられてしまうことがある

お客様は指名で施術スタッフを選ぶことができるので、ベテランに指名が変わってしまうことも。技術面のスキルアップには時間がかかるかもしれませんが、技術面以外でも努力できる点はあります。接客や接遇などを頑張ってホスピタリティを追求することで、「この人にお願いしたい」と思ってもらえるようにしましょう。

エステティシャンの職場の悩みを解決するには?


エステティシャンの皆さんは、少なからず職場に悩みを持っているようですね。ここでは、その悩みやストレスの解消方法についてご紹介します。

給料面のお悩み解決方法

給料面では、低い給料やノルマが悩みに挙がっていました。ノルマ達成、インセンティブ獲得などは、プレッシャーを感じやすいものです。しかし、そのプレッシャーを跳ね除けプラスに転じることができれば、給料のアップも目指せるのがいいところ。

そのためには、研修や勉強会などでスキルを磨く、資格を取得する、ノルマ達成計画を立てる、などの方法があります。ノルマをプラスに捉えて努力できるのが一番ですが、達成できなくても割り切って切り替えることが大切です。

労働環境のお悩み解決方法

残業の悩みが多いエステティシャン。いつも希望どおりの勤務時間にできるとは限りませんが、同僚や先輩に相談して、勤務時間を調整しあうのがいいでしょう。また、残業に対してストレスを溜めないために、事前に残業代などの待遇を確認しておくのがおすすめです。

人間関係のお悩み解決方法

もっとも解決が難しいともいえる人間関係の悩み。まずは、コミュニケーションをしっかりとる、先輩からのアドバイスには耳を傾けるなど、自分から歩み寄れる努力ができるといいですね。ぶっちゃけトークなどの突っ込んだ話が苦手な方は、距離感を保つことも手段のひとつ。仕事に対する信念を持ち、他人に惑わされないことも、大切な要素です。

エステティシャンが明かしたお客様に対する本音

ここからは、エステティシャンから見た困ったお客様や、お客様から聞かれて困ることなどをご紹介します。

こんなお客様には困る……

まずは、エステティシャンの困った体験談や、施術時に困るお客様についてご紹介します。

理不尽なクレーム

事前に施術内容など詳しく説明していても、「施術内容が思ったものと違った」、「そんな説明聞いていない」と理不尽なクレームを言われることもあります。そういった事が起きないように、サロンでは事前の説明に対して、同意書などに署名をもらうところが多くなっています。

無断キャンセル・無断遅刻

ネット予約が簡単にできるようになった分、無断でキャンセルする人もいます。また、電車の遅延、仕事の残業、道に迷ったなどの理由で、遅れるとわかっていても10分くらいならいいやと、連絡しないお客様も多いもの。

無断キャンセルや無断遅刻はほかのお客様の予約に影響を与えることもあるので、困りますね。特に脱毛施術の無断キャンセルは毛周期にかかわることもあり、全体の施術スケジュールに響くことがあります。

脱毛の施術時に困ること

無断キャンセルが毛周期に響くことはお伝えしましたが、脱毛の施術時には特に困ることがあるようです。厳禁である日焼け、施術箇所のニオイ、事前のシェービングをしない、VIOを恥ずかしがるなどといったお客様に困ることが多いです。

ルールを守ってもらえないとその後の施術に影響することが多い脱毛。結果が思わしくないとクレームにつながることもあるため、ルールについてはしっかりとお客様に説明する必要があります。

お客様に聞かれて困ること

常連さんになってくると、会話も弾み、お客様からの質問もついつい深い話になってきます。ここでは、お客様に聞かれて困ることをご紹介します。

給料に関すること

人はお金の話は大好きですよね。「ここ(サロン)って給料いくらなの?」って気軽に聞いてくる人もいます。世間話だと思ってつい話してしまうと逆に、「そんなに給料もらってるんだったら料金安くできるだろ!」っとクレームにつながる場合も。

プライベートに関すること

1つプライベートな情報を教えてしまうと、最終的にけっこう細かくプライベートを聞かれてしまうことになってしまうことも。

「年齢は?」「家はどこ?」「彼氏はいるの?」「結婚の予定は?」「子供はいるの?」「休みの日はどこに行くの?」プライベートを公開していくうちに共通の知り合いが見つかってしまうと逆に気まずくなってしまいます。

人間関係に関すること

スタッフ同士の会話を横耳で聞いて「仲が悪いの?」などと人間関係を聞いてくる人もいます。一番聞かれたくない話かもしれませんね。

エステティシャンのお客様への悩みを解決するには?

エステティシャンは、お客様に対してもさまざまな悩みやストレスがあります。ここでは、その解決方法をご紹介します。

理不尽なクレームには

クレームの内容をしっかり聞いて、ミスがあれば謝罪しましょう。クレームには良質なものと悪質(理不尽)なものと、二通りあります。良質なクレームは、サロンのことを考えて言ってくれている場合も多いため、誠意をもって対応すれば、反対にファンになってもらえることもあります。

あまりにも理不尽なクレームは、要求をきっぱり断ることも必要。無理な要求には応じる必要がないことも理解しておきましょう。法律上の責任の範囲を知っておくのも大切です。また、スタッフ間で事例を共有し、対応に差が出ないよう気をつけることも重要です。

給料などを聞かれても具体額を教えない

お給料の話をされても、具体的な金額を伝えず、「まだまだ頑張らないといけないですね。」とか「おかげさまでみな様が通ってくださるので助かっています。サロンを続けることができています。」など金額ではない話をすれば大丈夫です。

プライベートな情報はあまり出さないようにする

個人情報をあまり話すと、少しインターネットで探すとフェイスブックやインスタなども見つかってしまう時代です。踏み込んでほしくないプライベートな部分をいろいろ干渉されるようになったら困ります。

具体的な家の場所や家族の話ではなく、好きな歌手や好きなスポーツなどそういった話で盛り上がるようにしましょう。

お客様に言われることが多いクレーム

具体的に仕事中に起きたクレームを聞いてみました。

施術中に関するクレーム

「目・鼻・耳などにちょっと化粧品が入った」「ゆっくりしたいのにずっと話しかけられて疲れた」「部屋の外のスタッフのおしゃべりが聞こえてリラックスできなかった」などのクレームがあります。

施術側からしたら「ちょっとくらいいいじゃん。」って言いたいこともありますが、エステに来ている人はキレイになるだけでなく、癒しを求めている人が多いんです。

なので、些細なことでもクレームになる可能性があります。しかも、お客様によっても求める接客態度も異なります。

日ごろのグチを聞いてほしい人、無になってボーっとしたい人など本当にさまざまです。お客様の性格を見極める技術も必要ですね。

施術中・後の痛み

基本的に施術の力加減はお客様に「痛くないですか?大丈夫ですか?」と、聞きながら行うので痛みを訴えられることはそんなにありません。

事前のカウンセリングで少し痛みがある施術だと説明も行うので心構えをしてからお客様も施術されます。「思ったよりも(痛くなくて)平気でした。」と言われる方が多い気がします。

しかし残念ですが、施術自体が合わない人もたまにいらっしゃいます。始めからクレームだと思って聞くのではなく、お客様のお話をちゃんと聞くことで施術が合わなかった原因がわかり納得いただけることもあります。

施術後のトラブル

施術の時間がかかりすぎてトラブルになることもあります。新人スタッフだと丁寧な施術に集中しすぎて時間が過ぎてしまうことも。

エステしてキレイになってからデートなど予定を入れているお客様も多いです。施術中はお客様は時計を見られないのでスタッフが気にしなければいけません。せっかく施術が良くても予定に遅刻したら悪い印象が残ってしまいます。

エステティシャンは、丁寧さとテキパキとした施術のバランスが重要になってきます。

エステティシャンは大変なこともあるがやりがいもある!

エステティシャンの本音、いかがでしたでしょうか?職場に関する悩みやお客様に関する悩みはいろいろとあるものの、対処方法や良い面もあります。また、以前より給料や職場環境は改善されて働きやすくなっています。

ほかの業界よりも若い人でも活躍できるお仕事なのでやりがいもあります。今の時代は口コミから広がる評判の影響が大きいので、どこのサロンもクレームが起こったらすぐに対策を取っています。

クレームの対応や説明用の資料などがちゃんと準備されているので、新しくエステティシャンを目指す人もそれほど心配する必要はありません。

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