セラピストの志望動機はどう伝える?押さえておきたい履歴書や面接のポイントと例文を紹介

セラピストの志望動機はどう伝える?押さえておきたい履歴書や面接のポイントと例文を紹介

セラピストになるためには、まずはお店に採用してもらうための書類審査と面接をクリアしなくてはなりません。

セラピストとしての資質があったとしても、それを自己アピールするのが苦手な人も多いはずです。面接となると、なかなか自分のいいところをうまく話で伝えることが出来ずに苦労している人もいるのではないでしょうか。

そんなあなたのために、押さえておきたい履歴書や面接でのポイントを例文をいれながらご紹介していきます。ポイントを押さえるだけであなたの魅力がもっと伝わるはずです。

志望動機はどう伝える?|履歴書や面接のポイント3つ

batch_pre-screening-interview-rs9330-min

履歴書を書く場合に必ず書かなくていけない、項目は「志望動機」です。志望動機のポイントは①セラピストの志望動機、②店の志望動機、③転職の志望動機です。③のポイントは学生の場合でしたら必要ありません。

セラピストになりたい理由だけ書いた志望動機では、相手に「うちのお店でなくてもいいのでは?」という印象を与えてしまいます。それぞれをバランスよく書いた志望動機が理想的です。

①なぜセラピストとして働きたいのか

あなたがたくさんある仕事からセラピストを選んだ理由は何ですか?この質問をすると一番多い回答は、「好きだから」という理由です。

つまり、好きということを志望理由に書いている人は多いので、それだけではまったくアピールになりません。他の人と差をつけるためには、もっと具体的な内容を上げる必要があります。

まずは、好きになったきっかけを具体的に書いてみましょう。「家族が好きでもともとアロマに馴染みがあった」「ワークショップを体験して感動した」など、実際に自分がいつ興味を持ったかを書いてみましょう。そうすることによって、志望理由にオリジナリティーが出てきます。

他にも、リラクゼーションがある中でこれ(志望している施術)がいいと思った理由もあれば書き加えてみましょう。

「道具を使った施術ではなくオールハンドの施術の方が癒しの力があることを体験したので」「ただマッサージするだけでなくアロマの香りが加わることでとてもリラックスできると感じた」など一言添えるだけで、その施術に対してあなたが興味があることがより伝わるでしょう。

②なぜその店で働きたいのか

なぜそのお店を志望しているのかも重要です。

「営業時間が他の店に比べて早く終わるので」「給料が他のお店より良かったので」といった内容は、あなたの仕事に対する姿勢が悪いように見えてしまうのでNGです。セラピストは人の心を癒す仕事です。そのため、前向きな印象を与えられる文章を書きましょう。

実際に、あなたがその店にお客さんとして行った時の体験談を書くと具体的でいい志望動機になると思います。お店に行ってその時に感じたお店の雰囲気・技術・従業員の様子など、あなたが働いてみたいと感じたことを素直に書いてみてください。

自分の住んでいるところからお店が遠いなどの理由で体験できない人は、ホームページの企業理念や写真を参考にして志望動機を書くと思います。その場合に注意したいことは、企業理念を理解していないまま企業理念に共感したなどと志望動機に書かない事です。

面接で、具体的に聞かれた時に答えられずに困ってしまうということになりかねません。ちゃんと意味を調べるか、もしくは自分のわからない事は知ったかぶりはしないほうが良いでしょう。

③転職の場合|なぜ転職に至ったのか

転職でセラピストを目指す人は、なぜ転職することになったのかも志望動機に書いたほうがいいでしょう。

転職前が、同業だった場合は辞めた理由とセラピストを続けたい理由をしっかりと書いて、転職前は全く異業種の場合は辞めた理由とセラピストになりたいと思った理由を書きましょう。

転職の場合、前職に不満があって辞める方が多いと思いますが志望動機には人生のステップアップを目指して転職を考えていると書くことがポイントです。

「もっとセラピストとしての技術を向上させるため」「多くの方に癒しを提供できる人になりたいと思い」など、あなたの向上心をアピールする文章にしましょう。

志望動機を話す時は自己PRも忘れずに

batch_type-of-man-you-need-to-date-entity-1320x720-min

志望動機の中に、あなたの自己PRも織り交ぜてみましょう。志望動機を書く前に、箇条書きで自己PRを書き出しておくと志望動機が書きやすいと思います。

志望動機に自己PRを加えることで、あなたの人物像により具体的に相手へ伝えることができるはずです。

資格や経験は志望動機の裏付けになる

次に、セラピストの資格やこれまでに自分が受けて来たセミナーなどを書き加えてみましょう。いろんな資格や、セミナーに参加していたということは、あなたが以前からセラピストに興味があったということの裏付けになります。

「以前からセラピストに興味があります。」という文章を「以前からセラピストに興味があり、学生時代から毎年○○セミナーに参加しています。」とするだけで、あなたがこの業界に本当に興味があるのだと伝えることができます。

もし、まだ何も資格を取得していないのであれば資格について勉強しているということを書き出してみましょう。「就職までに○○の資格を取得しようと考えていて、毎日、勉強に励んでおります。」など勉強している過程を書いても自己PRに繋がるはずです。

セラピストに向く人間性をアピールしよう

採用者側は、どんなセラピストを雇いたいと思うでしょうか?まずは、セラピストに向いてる人とはどういう人なのか考えながら志望動機を書きましょう。

例えば、一般企業なら自分の意見をはっきり発言できてリーダーシップのある人が評価されますが、セラピストの場合、自己主張が強く相手に合わせられない人という印象を持たれてしまう恐れがあります。

この場合は、お客様を第一に考えて、その都度お客様に合わせた接客をすることができますと答えた方が良いかもしれません。

セラピストの自己PRするポイントは一般企業と異なります。丁寧な接客と、安定した施術ができることがセラピストにとっては一番大切なことです。

パターン別|志望動機の例文集

batch_mulher-com-ideia-min

志望動機の3つのポイントと、自己PRを踏まえて志望動機を書いてみました。あなたの今まで書いていた志望動機と比べていかがでしょうか?

ポイントを押さえることで、グッと志望者の人柄や経歴が分かり易く伝わると思います。是非、例文を参考に志望動機を書いてみて下さい。

①未経験者の場合

私は、母の影響で子供の頃からアロマに興味がありました。そのため、学生時代から日々の生活の中で目にするアロマ関連のサイトなどには日頃から関心を持ち、独学ではありましたがアロマに関する勉強にも励んで参りました。

最近、周りの友人からアロマについて聞かれることがあり、それぞれにあったアロマの組み合わせを紹介したところ「教えてもらったアロマを使うと気分が落ち着くようになった」「アロマをブレンドするとこんなにいい香りになるとは、知らなかった」とたくさん喜んでもらえました。

そんな経験の中で周りの人だけでなく、もっと多くの人にアロマの魅力を伝えてみたいと思い、セラピストを目指そうと思いました。

御社を志望した理由は、アロマの取り扱い数が圧倒的に多いので専門的な知識を身に付けるには最適だと思い応募いたしました。

②同業種から転職の場合

私は、人を喜ばせるような仕事に就きたいと考えており、疲れた人を癒すことのできるセラピストになりました。

前職ではリフレクソロジーのサロンで3年勤務していました。多くのお客様を接客する中で、現代人の癒しの必要性を感じることもでき、足裏だけでなく、お客様の症状にあった施術できるようになりたいと思うようになり、転職を決めました。

退職後は、アロマの知識を身に付けたいと思い、AEAJのアロマテラピー検定1級を取得しました。現在は、アロマテラピーインストラクターを目指して資格の勉強に励んでおります。

御社は、メニューの種類が多く、リンパマッサージやアロママッサージなどの人気のメニューも取り入れているところや、研修制度も充実しているところなどに魅力を感じて応募しました。私も御社で経験を積み、お客様にあった施術をご提案できるようなセラピストになりたいと思っております。

③異業種から転職の場合

前職は、電気メーカーの人事として8年間働いていました。その中で、毎週1回のペースでいろいろなマッサージに通うことが楽しみでした。

いろいろなお店に通う中で、去年御社の「ロミロミマッサージ」に出会いました。マッサージの心地よさと、お店の雰囲気に癒されとても心地いい体験をしました。

毎日仕事に追われる中で、短い時間でまるで海外に旅行に行ったかのようなリフレッシュさを提供されていることに感動し、自分でも癒しを提供できる側になってみたいと思いました。

セラピストとしての経験はありませんが、通信講座で学び、JADPのハワイアンロミロミ&ホットスト―ンセラピストの資格は取得しました。

また、前職の人事は多くの人と関わる仕事でした。仕事の相談や、悩みなどを聞くことも多くあったので、その経験をセラピストとなっても活かせると思っております。

志望動機は熱意を伝えるチャンス!

面接で、急に自己PRするのはとても難しいことですが、それに比べて履歴書の志望動機は事前に考えをまとめて書くことができるのでちゃんと準備することができます。

志望動機に具体的な体験談を書いておけば、面接官もその部分を質問する可能性が高く、話も広がりやすくなります。

志望動機は、あなたの熱意を伝えるチャンスです。口下手な人ほど、自己PRを含めた志望動機を書けばあなたの良さをちゃんと伝えられると思います。あなたもポイントを押さえたうえで、志望動機をしっかりと書いてみましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!してね

セラピストの志望動機はどう伝える?押さえておきたい履歴書や面接のポイントと例文を紹介

この記事をシェアする