ネイリストを目指すなら押さえておきたいネイルアートのコツ|ネイルアートを基礎から学べるスクールを紹介

趣味で楽しんでいるネイルを仕事にしたいと考えて、ネイリストを目指されている方もいらっしゃるでしょう。プロのネイリストになるにはさまざまな技術を必要としますが、その中でもネイリストを目指すなら必ず習得しておきたいのがネイルアートです。

今やネイルアートは、平面的なデザインだけではありません。多くのサロンで、ラインストーンやスタッズを使ったデザインや、高度な技術を要する3Dネイルなどを扱っています。

もちろん独学でネイルアートを学ぶこともできますが、サロンで通用する高度な技術や専門知識を身につけるならば、ネイルスクールに通うのがおすすめです。今回は、ネイリストを目指す方に向けて、押さえておきたいネイルアートのコツと基礎から学べるネイルスクールをご紹介します。

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

ネイリストを目指すなら押さえておきたいネイルアートのコツ

ネイルアートのスキルアップを目指す方に向けて、まずはネイルアートを上達させるためのコツを解説します。

デザインに合わせたサイズのパーツを選ぼう

ラインストーンやスタッズなどのパーツの大きさは、ネイルアートのデザインを左右する重要な要素です。豪華な印象のネイルにしたいときは大きめのパーツを多く使い、上品な印象のネイルにしたいときは小さめのパーツを選びましょう。

バランスのよいネイルにしあげるコツは、メインとなる大きめのパーツから先に配置していくことです。その後、それより小さめのパーツを配置して全体の印象を微調節していきましょう。

かわいく? 大人っぽく? カラーの組み合わせは印象を左右する

似通ったデザインのネイルアートであっても、カラーの組み合わせが変わるとその印象はガラリと変わります。たとえば王道のピンクであれば、ホワイトと組み合わせればかわいらしい印象に、グレーやベージュと組み合わせればぐっと大人っぽい印象になります。

一口に色を組み合わせるといっても、その手法はさまざまです。同系色でそろえれば落ち着いたイメージになりますし、あえて対照的な色を組み合わせることでメリハリがついたモダンなネイルを作れます。穏やかな色にビビットな色でアクセントをつけるのもよく使われる手法です。

ただし、組み合わせる色数を増やせば増やすほど難易度が上がるため、慣れていない方はメインカラーが2色ほどのデザインから始めてみることをおすすめします。

描きにくいならブラシを替えてみよう

ブラシには毛質や大きさによってそれぞれ特徴が異なります。ブラシの特徴によって、適したネイルアートの種類やジェルのテクスチャーも変わってきます。

描きにくいと感じた際は、ブラシを替えてみましょう。塗りムラができてしまう場合は、ナイロン毛ではなく、毛が柔らかい動物毛のブラシを使うと均一に塗りやすくなります。塗る・動かすといった回数を減らすために大きめのブラシに替えるのも有効です。

使用するジェルの硬さに合わせて柔らかい筆と普通の筆を使い分けるのもコツです。樹脂が多くて硬めのジェルには、柔らかめのブラシがおすすめです。

このように、毛質や大きさにも注目した上で、自分の塗り方に合う使いやすいブラシを探してみてくださいね。

デザインに適したジェルや専用商品を選ぼう

ネイルアートにはさまざまなジェルや専用商品があります。高度なネイルアートほど、適した商品を使うのがコツです。

立体的なエンボスアートを施したいならば、3Dジェルなどデザイン用に開発されたものを使う必要があります。他にも、3Dネイルにはミクスチャーを使うため、元となるアクリルリキッドとアクリルパウダーを用意しなくてはなりません。

どのようなデザインにどのような商品が適しているのか、正確に把握することが上達への近道ともいえます。

ネイルアートを基礎から学べるスクールを紹介!

ネイルアートは独学で学ぶこともできますが、ネイリストとしてサロンデビューを目指すならネイルスクールで専門知識や高度な技術を習得するのがおすすめです。技術や知識を習得できるだけでなく、資格取得の対策や就職・開業へのサポートも受けられる場合もあります。

ここからは、JNA認定のネイルスクールの中から、初心者が基礎から学べるスクールをご紹介します。

ヒューマンアカデミー|ネイリストデビューコース

ヒューマンアカデミーは業界最大級のネイルスクールであり、高い就職率と充実した資格取得サポートが特徴です。その実績は、就職率90%以上、難関試験合格者の5人に1人は通っているという数値からもうかがえます。

多数のネイルアートコースがありますが、初心者が1から学ぶのに適しているのは「ネイリストデビューコース」です。ネイリストデビューコースでは、ネイルアートやジェルネイルの基礎知識から学ぶことができます。もちろん、サロンワークに必要とされる3Dアートやチップ&オーバーレイなども学べます。

初心者向けのコースながら、「JNECネイリスト技能検定2・3級」「JNAジェルネイル技能検定初級」などの資格取得を目指せるのもポイント。

なお、北海道から沖縄まで全国29校を展開しているため、通いやすい校舎を探せるでしょう。

出典元:ヒューマンアカデミー ネイリストデビューコース

黒崎えり子ネイルビューティカレッジ|初心者向けコース

黒崎えり子ネイルビューティカレッジは、趣味からプロまで幅広く門戸をひらいたスクールです。初めてネイルを学ぶ方向けた、初心者向けのネイリスト養成プログラムが特徴。

ネイリスト養成プログラムでは、ネイルをトータル的に学ぶ「ネイリストコース」「トータルネイルコース」「プロフェッショナルコース」と、ジェルに特化した「ジェルマスターコース」「ジェルスペシャリストコース」の5コースから選べます。

いずれのコースも資格取得を目指せますが、コースによって対応している資格が異なるので、取りたい資格に合わせてコースを選択しましょう。

なお、校舎は東京の表参道と名古屋にもあります。どちらも駅のすぐそばにあるため、近隣からでも通いやすいでしょう。

出典元:黒崎えり子ネイルビューティカレッジ 初心者向けコース

ナイスネイルスクール|ネイルベーシックコース

初心者向けの「ネイルベーシックコース」では、ネイルの基礎やからネイルマシーンの使い方からスタートし、ネイルアートなども修得できます。「ネイリスト技能検定3級」や「ジェルネイル技能検定初級」の取得まで目指すことが可能です。

全18回63時間のプログラムには永久合格保証がついており、資格を取得するまでは永続的なサポートが約束されています。さらに、特待生については授業料を全額免除する制度や、道具の貸し出しや半額以下での購入が可能など、料金的な面で大きなメリットがあるのも魅力です。

東京・名古屋・大阪に開校しているので、首都圏や中部圏・関西圏で費用をかけずにスクールに通いたい方におすすめ。

出典元:ナイスネイルスクール ネイルベーシックコース

キャリエールネイルカレッジ|ベーシックネイルコース

キャリエールネイルカレッジでは、ネイリストに求められるお客様への対応力や社会人経験の有無を重要視しています。そのため、20歳以上、あるいは接客経験半年以上という入学資格を設けているのが特徴です。

初心者向けコースでは全24回72時間の「ベーシックネイルコース」があり、基本的なネイルケアからカラーリング、ジェルネイルまでを広く学べます。ベーシックネイルコース修了後は、開業や就職への支援がつくプロフェッショナルネイルコースに進級も可能。

なお、ベーシックネイルコースには、「ネイリスト技能検定3級」と「ジェルネイル技能検定初級」の試験対策が含まれているので、より試験合格に近づけるでしょう。

スクールは新宿・立川・横浜に開校しており、首都圏のネイルスクールを探している方におすすめです。

出典元:キャリエールネイルカレッジ ベーシックネイルコース

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

ネイルアートをマスターしてサロンデビューを目指そう!

グラデーションやホログラム、3Dアートなどのネイルアートは、今やほとんどのサロンで扱っているためネイルに欠かせない技術です。
こういったネイルアートを始め、ネイルの知識と高度な技術を習得するには、学べるネイルスクールを利用することをおすすめします。

ネイルスクールでは、初心者でもネイルの基礎をプロからきちんと学べますし、資格取得や就職・開業への支援などその後の仕事に直接つながるサポートを受けられます。ネイルアートの上級テクニックをマスターすれば、自宅開業やサロンでネイリストとして活躍することも夢ではありません。

ネイリストに憧れている方は、ぜひネイルアートを学び、憧れのサロンデビューを目指してみてくださいね。

出典元:
綺麗堂(ネイルサロン) ネイルアートの種類
香里園 ネイルサロン lealea(レアレア)Mのブログ 綺麗めアート 私の愛用ジェル筆紹介☆(゜∀゜)

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くのネイリスト求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄