まつエクがおかしいと感じてしまう原因とは?色んな方向に向いてしまう理由や似合わない顔について解説!
まつエクをつけてみたものの、なんだかおかしいと感じてしまったり、つけているうちに向きがバラバラになってしまったりして困った経験はありませんか。
本記事では、まつエクがおかしいと感じてしまう原因や、色々な方向を向いてしまう理由などについて解説します。
まつエクがおかしいと感じてしまう原因とは
まつエクがおかしいと感じてしまうのにはどのような原因があるのでしょうか。理由の1つとして、まつエクをつけているうちに向きがバラバラになってしまっていることがあります。
また、もう1つの理由としてはそもそもまつエクが似合いづらい顔の系統であることも考えられるでしょう。まつエクをつけることで目もとが派手な印象になりすぎたり、顔周りのパーツとのバランスがとれずに違和感を感じたりすることもあるのです。
そもそもまつエクとは?
まつエクとは、「まつ毛エクステンション」のことを指しています。髪にエクステンションをするように、まつ毛1本1本にまつ毛の専用接着剤で、まつ毛エクステションをつけていきます。
カールの角度や本数などによってさまざまな印象の目もとを作り出すことができるのが特徴です。
まつエクが色んな方向を向いてしまう理由
まつエクが色んな方向を向いてしまう理由とはどんな内容なのでしょうか。まつエクをつけてすぐは、アイリストがデザインした綺麗なカールが作られています。しかし、さまざまな原因によってまつエクがバラバラになってしまうことがあるのです。
まつエクが色んな方向を向いてしまう理由を知って、できるだけその行動を避けることができれば綺麗な状態を保ちやすくなります。まつエクがバラバラになる原因について今一度考えてみましょう。
うつ伏せで寝てしまう
まつエクを施術した状態では、うつ伏せで寝るのはやめておいた方がよいでしょう。まつエクの向きがバラバラになる1つの理由として考えられます。
つけまつ毛をつけた状態で、うつ伏せで寝てしまうと、まつ毛が枕や布団の摩擦が原因で向きが変わることがあります。また、布の繊維にまつエクが引っかかってそのまま抜けてしまう危険性も。
目をこする癖がある
目を頻繁にこすることで、まつエクが色々な方向を向いてしまうことも。また、まつエクは油分に弱いので、指の油分によってまつエクの持ちに影響がでるでしょう。
目を頻繁にこする癖がある人はどうしても、まつエクを綺麗な状態で保ちにくくなるのです。目が痒くなる原因を先に解決してからまつエクをつけることをおすすめします。
濡れた状態にしてしまう
まつエクをつけてすぐの時は、水で濡らすことは厳禁とされています。なぜなら、グルーがまだ完全に固まっていない可能性が高く、濡らすとまつエクがとれてしまうことがあるからです。
また、グルーが固まっていないときに濡らすと、まつ毛の方向がバラバラになってしまう可能性も高まるでしょう。
まつ毛が伸びて重さに耐えられない
まつエクを付けたあと、しばらくの期間が経ち、まつ毛が伸びてくるとまつエクの重さに自まつ毛が耐えきれなくなることがあります。
自まつ毛がまつエクの重さに耐えきれなくなることで、まつエクの本来の方向に保つことができなくなってしまいます。 このような理由からまつエクがバラバラになってしまうのです。
まつ毛の向きを整える対策とは?
もし、まつ毛の向きがバラバラになってしまった時にできる、まつ毛の向きを整える方法について解説します。
ひどいくせがついた時はなかなか改善しにくいですが、ちょっとしたくせならケアをすることで改善を期待できるでしょう。
コームでとかす
基本的なまつ毛のケアとしてコームで優しくとかす方法があります。こうすることで毛流れが綺麗に整いやすくなるでしょう。また、まつ毛についたほこりやゴミなどを取り除く効果もあるのです。
まつエクの向きが気になる時や、絡まったような状態になった時は一度コームでとかしてみることをおすすめします。
まつ毛を濡らして癖をリセットする
ひどいくせがついた時は、蒸しタオルなどで一度まつげを濡らして、温める方法もおすすめです。一度濡らして温めることで、髪の毛の場合と同じようにくせがとれやすくなります。
コームでとかすだけではとれなかった頑固なくせもこの方法だと整う可能性も高まるでしょう。しかし、まつエクをつけてすぐなど、グルーがまだ固まっていない状態ではできない方法なので注意しましょう。
まつエクが似合わないタイプの顔とは
まつエクが似合わないタイプの顔とは、どのような特徴を持った顔のタイプなのでしょうか。まつエクをつけるかどうか迷う際に、自分の顔の特徴と照らし合わせて、1つの参考にしてみてください。
また、顔の特徴だけでなく、目もとの形によっては、そもそもまつエクをつけづらいことも。このような内容について下記で紹介します。
もともと派手な顔立ちの人
もともと顔が派手なイメージの人の場合、まつエクのデザインによっては、より派手で強い印象になってしまうことがあります。
このような場合は、アイリストに事前に自然でナチュラルなイメージのまつエクのデザインがいいことを伝えたり、派手になりすぎないデザインがないか聞くことで自分に合ったまつエクを楽しむことができるでしょう。
まぶたが下がり気味の人
まぶたが下がり気味の人は、マツエクをすると逆さまつ毛になりやすい傾向があります。逆さまつ毛の場合、まつ毛が目に入りやすくなってしまうため、まつエクをするのが難しいことも。
不安なときは、事前にアイサロンに問い合わせをして、まつエクできるのかどうかを相談するとよいでしょう。
黒目が小さめ
黒目が小さめの場合、まつエクだけにインパクトが感じられ、不自然に感じてしまうことがあるでしょう。まつエクは目もとを華やかにするアイテムなので、他のパーツが薄いイメージだとあまり似合わないことも。
黒目が小さめでも、違和感なくまつエクを楽しむには、黒目と白目のバランスに合わせた控え目なデザインにしてもらったり、カラコンを入れたりするなどの工夫を行うとよいでしょう。
自まつ毛が短い
もともと自分のまつ毛が短い人は、まつエクの専用接着剤が見えてしまうことがあります。このような場合、お店によってはまつエクができないと断られてしまうことも。
自まつ毛をできるかぎり伸ばしてからまつエクにいくか、不安な時は一度アイリストに施術できるかどうかを確認してみるとよいでしょう。
切れ長の目の場合
切れ長の目の人の場合は、マツエクをつけることでまぶたが重く感じられることがあるでしょう。まぶたが重い印象になると、まつエクをつけても目の大きさがイマイチ主張できないことが多いです。
目もとをぱっちりとさせたかった人は、仕上がりと違うイメージになってしまいます。切れ長の目でまぶたが重く感じないようなデザインができるアイサロンがないか調べてみるとよいでしょう。
自分に合うデザインにすることが大切
上述してきたように、まつエクをつける際は自分の目の特徴に合ったデザインにすることが重要です。一見まつエクが似合いづらい顔のタイプだったとしても、アイリストの技量によって似合うデザインを提案してもらえることも。
それぞれの人に目もとに特徴があるので、自分の目に似合うデザインを一緒に考えてくれるようなアイリストを探すとよいでしょう。
アレルギーや花粉症の人は要注意!
アレルギーや花粉症の人は、目が痒くなってしまう時期があるはずです。そのため、まつエクをつけるタイミングを検討することをおすすめします。
あまり目の痒さが気にならない時期につけることができれば、目をこする頻度を減らすことができるでしょう。目をあまりこすらなければまつエクを綺麗な状態を保ちやすくなります。
まつエクのケアを行いつつ似合うデザインをよく検討してみよう
今回は、まつエクがおかしいと感じてしまう原因についてや、まつエクが色んな方向に向いてしまう理由・似合いづらい顔などについて解説しました。
まつエクをつけたあとのケアや、まつエクのデザインを工夫することで、これらの悩みを解消しやすいことがわかりました。
本記事を参考に、まつエクが綺麗な状態で保てるよう意識し、施術前にアイリストとデザインをよく検討するようにして自分に合ったまつエクを楽しんでいきましょう。