生涯学習のユーキャン（U-CAN）で学ぶ「介護福祉士」

「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、2016年度（2017年１月実施）の国家試験からは、“介護の実務経験３年以上”に加えて「実務者研修」の修了が受験資格として義務付けられました。そのため、実務経験ルートで資格を取得しようとしている方にとっては、これまでに比べて資格取得が困難になった分、効率的な学習や試験対策が必要となります。 しかし、「介護スタッフとしての仕事が忙しくて、なかなか試験勉強ができない」「所持資格別の試験勉強方法がわからない」「そもそも、勉強方法がわからない」という方がたくさんいらっしゃいます。
そこでオススメしたい講座が、ユーキャンの「介護福祉士合格指導講座」です。今回は、この通信講座をみなさんにご紹介して参ります。

＜実務者研修の修了と国家試験対策が８か月で目指せる＞
この講座は、実務者研修の修了と国家試験対策がセットになったカリキュラムを採用しているため、効率の良い学習が可能と評判です。
また、実務者研修の修了に必要なスクーリングの受講以外は通学する必要がないため、忙しい介護の仕事をしながらでも自分のペースで効率よく勉強ができます。身体的な負担は少ない学習方法で、８か月で合格を目指せ、時間も費用もだんぜんお得です。

＜６日間で実務者研修の修了＞
実務者研修450時間の大部分を通信学習でカバーしています。そのため、６日間の実務者研修スクーリング（※１）に通うだけで、実務者研修を修了できます。実務者研修の内容は国家試験対策にも繋がるため、負担が少なく効率の良い学習法と言えます。
（※１）医療的ケアの演習が２日で、計７日間になる会場もあります。

＜選べる２コース　＋１＞
ホームヘルパー２級を所持している人は、実務者研修の一部科目が免除される「ホームヘルパー２級対応コース」へ、ホームヘルパー２級を所持していない人は「無資格コース」を選ぶことになります。どちらのコースも実務者研修の学習を進めながら国家試験対策ができるので、効率的な勉強で合格が目指せます。
また、既に実務者研修を修了している人には、試験対策のみに対応した「介護福祉士合格指導講座（実務者研修無しコース）」もあります。

＜実務者研修のスクーリングは全国で実施＞
実務者研修の修了には“介護過程Ⅲ”と“医療的ケアの演習”が必須です。この講座は僅か６日間（※１）のスクーリングを受講することで、実務に欠かせない知識と技術が身に付き、会場は全国各地から選べます。

ユーキャンでは新試験制度に対応した「無資格コース」と「ホームヘルパー２級対応コース」の２コースから、所持資格に合わせて選べます。

【ご注意】
介護福祉士国家試験を受験するには受験資格を得る必要があります。当講座を修了しても受験資格を満たしていないと国家試験の受験はできません。受験資格についての詳細は「介護福祉士とは」をご覧ください。

＜無資格コース＞
実務者研修の修了に必須の19科目を自宅（通信）で学習し、各科目の添削課題を提出して合格を目指します。自宅学習以外には、６日間（※１）の実務者研修スクーリングで“介護過程Ⅲ”と“医療的ケアの演習”を受けて合格することで、実務者研修を修了することができます。

＜ホームヘルパー２級対応コース＞
実務者研修の修了に必須の11科目を自宅（通信）で学習し、各科目の添削課題を提出して合格を目指します。自宅学習以外には、６日間（※１）の実務者研修スクーリングで“介護過程Ⅲ”と“医療的ケアの演習”を受けて合格することで、実務者研修を修了することができます。
「ホームヘルパー２級対応コース」であっても、国家試験対策にはすべての科目の履修が必要になるため、全科目で添削指導が受けられます。

	科目	無資格コース	ホームヘルパー ２級対応コース
自宅学習	介護過程Ⅰ	○
	介護過程Ⅱ	○	○
	医療的ケア	○	○
	生活支援技術Ⅰ	○
	生活支援技術Ⅱ	○
	人間の尊厳と自立	○
	社会の理解Ⅰ	○
	社会の理解Ⅱ	○	○
	介護の基本Ⅰ	○
	介護の基本Ⅱ	○
	コミュニケーション技術	○	○
	こころとからだのしくみⅠ	○
	こころとからだのしくみⅡ	○	○
	発達と老化の理解Ⅰ	○	○
	発達と老化の理解Ⅱ	○	○
	認知症の理解Ⅰ	○	○
	認知症の理解Ⅱ	○	○
	障害の理解Ⅰ	○	○
	障害の理解Ⅱ	○	○
スクーリング	介護過程Ⅲ	○	○
	医療的ケアの演習	○	○

ユーキャンの「介護福祉士合格指導講座」には、以下の資格を所持している方に対応した科目免除コースはありません。申し込みの際は、自分の所持資格を必ず確認しましょう。

■「介護職員初任者研修修了者」
■「ホームヘルパー１級保有者」
■「ホームヘルパー３級保有者」
■その他、免除対象資格保有者

※ ユーキャンではホームヘルパー２級以外の資格を所持している人の免除科目に対応したコース設定はありませんが、介護職員初任者研修を修了している方は「無資格コース」、ホームヘルパー１級を保有または介護職員基礎研修を修了している方は「ホームヘルパー２級対応コース」を受講することができます。
ただし、実務者研修の修了認定を受けるためには、ご自身の保有資格により本来免除となる科目も含めて、それぞれのコースに設定されている全ての修了要件を満たす必要があります。

※ 「ホームヘルパー２級コース」を申込んだ方は、教材到着後すみやかに教材に同封の専用封筒にて、ホームヘルパー２級資格証明書コピーの提出が必要となります。

ユーキャンの「介護福祉士合格指導講座」では、仕事をしながら学ぶ方にぴったりの教材が用意されています。
メインテキストが６冊、更に副教材として「チェック＆ドリル」「実力アップ問題集」「過去問題集」「“映像でわかる医療的ケア”ＤＶＤ」「ガイドブック」「添削関連書類」などで勉強することができます。

＜テキストと各科目添削課題の繰り返し学習がポイント！＞
テキストと各科目添削課題の繰り返し学習で国家試験の合格力が効率よく身につくと同時に、添削課題は実務者研修の認定も兼ねているので、実務者研修の修了も目指せます！

＜１レッスンは数ページだから続けられる＞
忙しい毎日の中、ちょっとしたスキマの時間でも進められるよう、メインテキストの１レッスンは数ページ単位が基本になっています。合格に必要な知識をギュッとまとめたムダのない構成です。図解やイラストを豊富に使っているので、初めて学ぶ方もスムーズに学習できます。

＜講評付きの添削課題が修了認定に＞
講座の添削課題の合格が、実務者研修の各科目の修了認定になります。基準点以上を取れば、合格となります。各課題は講評を加えて返却されるので、弱点の発見や復習にも役立ちます。

※ 「ホームヘルパー２級対応コース」でも、国家試験対策にはすべての科目の履修が必要となるため、全科目で添削指導が受けられます。
※ 添削課題の返送や質問の回答には、多少時間がかかります。

＜“医療的ケアの演習”はDVDで確認＞
新科目「医療的ケア」の実技部分を映像で確認できるDVDがセットになっています。実務者研修スクーリングを受ける前に見ることで、演習の効果がアップします！　何度でも繰り返し確認することで、国家試験対策に向けた復習にも効果的です。

＜試験の直前まで役立つ副教材＞
学習内容を確かな知識に変えるには、アウトプットが大切です。副教材の「実力アップ問題集」は各科目に対応した解説付きの問題集です。持ち運びやすいサイズの「チェック&ドリル」は重要ポイントを“穴あき問題”と“○×問題”で確認できます。

＜模擬試験で本番の予行練習＞
試験直前には、詳しい解説が載った直近３年分の過去問題集の活用が効果的です。本番の予行練習として、総合模擬試験を用意しているので、実際の試験と同じ時間配分で挑戦することで落ち着いて本番に臨めます。

受講費用はコースによって異なります。

コース名	一括払い	分割払い
無資格コース	129,000円	8,650円×15回（15か月） 総計：129,750円（税込み）
ホームヘルパー２級対応コース	119,000円	7,980円×15回（15か月） 総計：119,700円（税込み）

※記載の受講費用には教材費、指導費・消費税などが含まれています。
※支払い期間と標準学習期間は異なります。
※標準学習期間は８か月（添削回数は19回＋総合模擬試験１回）です。
※実務者研修スクーリングへの交通費・食事代・宿泊費等の諸経費は受講者の負担となります。

＜お得な教育訓練給付制度＞
教育訓練給付制度を利用すれば、学費の20%（上限10万円）が支給されます。うまく活用すればお得に受講できます。 利用方法については「教育訓練給付制度とは？」（外部リンク）をご覧ください。

＜特長１：過去５年間で23,000人以上がユーキャンで合格！＞
ユーキャン「介護福祉士講座」を受講した人の過去５年間の累計合格者は23,596名です。多くの介護福祉士がユーキャンから生まれている実績があるので安心できます。

＜特長２：開講実績は信頼の20年以上！＞
「介護福祉士講座」は20年以上の開講実績を誇っています。
毎年の試験を分析し、改良を重ね、すべての受講者がより効率良く合格を目指せるように研究を続けています。新試験制度にも独自のノウハウが活きています。

＜特長３：学費はリーズナブル！　嬉しい給付制度も！＞
合格に必要な教材や添削などの質問サポートも、受講費用の中に含まれています。
さらに、ユーキャンの介護福祉士講座は、教育訓練給付制度の対象講座です。制度の利用に条件はありますが、教育訓練給付制度を利用すれば学費の20％（上限10万円）が支給されます。

＜法改正など、最新情報のお知らせ＞
受講生には制度の変更や法改正など、試験に必要な情報を適宜お知らせしています。特に自分で調べると手間がかかる法改正については、ポイントをまとめて送られて来るので、必要な情報だけをしっかりキャッチできます。

＜目標試験月まで、しっかりと指導＞
「介護福祉士講座」の標準学習期間は８か月ですが、受講開始時に設定した目標試験月まで、すべての指導サービスが受けられるので、試験までしっかりサポートしてくれます。
※各年度試験（例年１月）に向けて受験資格を満たすためには、目標とする年度の12月31日までに実務者研修を修了する必要があります。

＜気軽に質問OK！＞
学習を進めている中で、わからないことがあった時はメールや郵送で質問できます。経験豊富な指導スタッフが、質問に対して具体例を用いてわかりやすく丁寧に答えてくれます。小さな疑問を残さずスッキリ進めることで、一段と吸収力がアップします。
※質問の回答には、多少時間がかかります。なお、１日あたりの質問回数には制限があります。

＜受講生専用インターネットサービス「学びオンラインプラス」＞
ちょっとあいた時間に、すぐ勉強できるWebコンテンツもユーキャンの特長です。
スマホや携帯、パソコンからできるミニテストで学習の習熟度をチェックしたり、講義の動画を見たりなど、スキマ時間をムダなく使えます。

介護福祉士の国家試験対策を一人で行うのは難しいことですし、自分の勉強方法が合っているのか、不安になってしまうことがあります。また、実際に働きながら勉強するというのは大変なことですし、途中で諦めてしまう人も少なくありません。 ユーキャンの「介護福祉士講座」なら、空いた時間に勉強することができますし、これまでの合格実績もしっかりしています。
勉強の仕方で不安を感じている方などは、試してみてはいかがでしょうか。

資料請求・お申込みはこちら「ユーキャン　介護福祉士合格指導講座」から

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