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学び・キャリア 2020-04-16

介護職の面接を受ける時に気を付けたいポイント

高齢化社会を迎えている日本では、介護に従事する人の求人状況は、売り手市場となっています。就職活動をする中で、どの業種でも採用前の面接は必須のため、面接について事前に対策を講じることは重要になるでしょう。

今回は、新卒の学生が面接をする時や、転職者や実務経験者が面接に臨む時に気を付けたいことについてまとめてみました。

新卒生が面接を受ける時

介護業界では、今後も介護施設のニーズが高まっていくことが予想されており、介護施設で働く人材がますます必要になってくるでしょう。しかし、大手企業や待遇の良い施設などは、福祉や介護を専攻としている学生などからの人気も高く、高倍率になることはよくある話です。

一般的には、1次審査は書類選考を行い、2次審査で面接を行う企業がほとんどです。面接は、数名の就活生を同時に選考する集団面接もあれば、学生1人だけの面接を複数の面接官が行うという場合もあります。

また、面接官は採用担当者や、施設長、介護現場の人など、さまざまな人が面接官として担当してくれることが予想されます。新卒生のほとんどは、介護現場で働いたことがないため、実際に働いたキャリアについて質問されることはないでしょう。その代わり、その企業で働くうえで、人柄の良さや介護の仕事に合うような人がどうか、そして言葉づかいや態度といったポイントを判断されることになります。

新卒生が面接を受ける時に気を付けたいポイント

実際の職務経験が無い中で、その人に採用する価値があるかないかは、面接時の印象や話し方、人柄でしか判断することができません。新卒生が面接を受ける際に、気を付けたいポイントが多数ありますのでご紹介します。

まず、面接時には第一印象が重要になります。第一印象は見た目でほとんどが決まると言われているほどです。清潔感のある身だしなみを心がけましょう。基本の服装はダークスーツですが、もし企業側からカジュアルな服装で、と指示があればオフィスカジュアルライクな格好でもかまいません。

また、面接の最中は、いつも以上に話し方に気を付けましょう。面接官に聞こえるように、はきはきと話すことが重要です。ボソボソと小さい声で話していると印象が悪くなってしまいます。表情や態度も気を付けたいポイントです。優しい笑顔で、和やかに話をしてください。緊張しすぎて顔がこわばっていると、面接官に良い印象を与えることができないでしょう。

また、面接官からの質問には、的確かつ簡潔に答えましょう。面接官からの質問に対して、要点をまとめることができずにだらだらと話してしまうと、印象が悪くなってしまうので気を付けてください。

実務経験者もしくは転職者が面接を受ける時

これまでに介護施設で働いた経験のある人や、他の業界からの転職で介護業界の面接に来ている人の場合は、新卒生の時の面接とは、判断されるポイントが異なります。多くの企業が重視するポイントは、前職を辞めた理由や転職をする理由です。

また、介護の仕事を何年も続けている人が転職をする時には、これまでどのような経験があるのか、面接時に話をした方がよいでしょう。例えば、介護計画を立てたことがある、介護実習生の受け入れ指導をしたことがあるなど、経験が多ければ多いほど、面接官へのアピールポイントになります。

そして面接の中では、働く上での条件のことも確認されることがあります。たとえば、夜勤や早朝勤務などがある施設であれば、勤務時間や休日出勤についてを質問されることがあります。また、小さな子供がいる人の場合は、急な出勤に対応できるかどうかも確認されることがあります。場合によっては、採用した人に長く働いて欲しいために、実際の経験よりも仕事への姿勢や熱意を評価するところも少なくありません。

介護の仕事に就くときには、どの職場でも必ず面接を受ける必要があります。面接を受ける時の気を付けるポイントは、その人が新卒なのか、転職者なのかによって異なります。新卒の場合には人となりを見られること、転職者の場合にはこれまでの経験や前職を辞めた理由を聞かれることが多いでしょう。どちらにせよ面接の時には、事前に対策を練っておくことをおすすめします。

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