美容部員を辞めたいと思ったらやるべきこと|退職の理由や注意点、美容部員の転職におすすめの職種も紹介
最新の美容情報をいち早く知ることができ、スキンケアやメイクの知識が豊富な美容部員は、美容好きな方にとって憧れの職業のひとつ。そんな花形の仕事である美容部員でも、転職を考える瞬間があります。
華やかな仕事である美容部員を辞めたいと思う理由にはどんなことがあるのかを紹介し、辞めたいと思ったときの対処法や円満退職をするための注意点、転職成功の流れを解説しますので、参考にしてください。
辞めたいと思っている美容部員は多い?
美容部員は華やかなイメージの仕事なので、憧れて入職した方も多い一方で実は辞めたいと思っている方も多いのが実情です。
学生のころから憧れ、努力して目指した職業を辞めたいと思ってしまう理由には、女性が多い職場ならではの人間関係や、さまざまなお客様に合わせて化粧品を販売しなければならないプレッシャー、勤め先によってはノルマがきついなど、化粧品販売という仕事ならではの理由も多いと考えられます。
美容部員は離職率が高い?
「令和5年上半期雇用動向調査結果の概況」によると、美容部員が含まれる産業である「卸売業・小売業」の離職率は8.0%です。全体では8.7%なので、突出して多いというわけではありません。
美容部員が離職する原因としては、来店数の多い土日や祝日の出勤がメインであることからプライベートとの両立が難しいことや、ドラッグストアやデパートなどの開店時間に合わせるため、勤務時間が不規則になりがちなどが挙げられるでしょう。詳しい理由はこの後紹介します。
美容部員を辞めたいと思うのはどんな理由?
美容に興味がある方が憧れる仕事でありながら、辞めたいと思う美容部員がいるのはなぜか、その理由について詳しく見ていきましょう。
体力的にきつい
流行りのメイクをしてヒールを履き、笑顔で接客する美容部員はスマートで華やかな仕事だと思われがちですが、実は意外にも体力が必要です。接客以外にプロモーション用の資材を運んだり、ストックヤードから段ボールに入った商品を運んだりといった力仕事もあります。
また職場の規定でヒールが指定されていれば、一日中立ちっぱなしになることもあるため足が痛くなることも。デパートなどのテナントではストックヤードに商品を取りに行ったり、お会計のたびにレジに行ったりして、何度も売り場を往復しなければならず、それだけで足にかかる負担は大きなものとなります。
ヒールが苦手だったり体力がなかったりする方は、体力に限界を感じ辞めたいと思うことがあるようです。
人間関係の悪さ
美容部員はやはり女性が多い仕事です。売り場は2~3人ほどの少人数でこなすことが多く、人間関係が固定しやすいというデメリットがあります。
馬が合わない人が同僚や先輩などがいる場合は、それだけで気疲れしてしまうでしょう。また、商品を売るという同じ目標を持っている一方で、ノルマがあることから顧客の取り合いが発生したり、繁忙期の忙しさからトラブルに繋がることも。
いろいろな人がいるため合わない人がいるのも当然ですが、毎日一緒に仕事をするのが辛いと感じてしまうと続けるのが難しくなることもあります。
ノルマが厳しい
ブランドや店舗によっては、売上目標が掲げられ、個人にも売上のノルマが課せられることがあります。
売上目標を達成できないからといって、ペナルティが与えられることはありませんが、毎月反省点や改善点を分析して提出しなければならなかったり、店長やマネージャーなどからプレッシャーをかけられたりすることが続けば、仕事が辛いと感じてしまうでしょう。
お客様に寄り添い信頼関係を築きたいと思っていても、ノルマのプレッシャーに耐え切れずお客様に強く売り込んでしまうことでお客様が離れてしまうなど、思うような接客ができなくなり辞めたいと考えるようになることもあります。
給与や待遇面での不満
仕事を続けるうえで、給与や待遇の条件は欠かせない要素です。これらのことに不満があれば、いい仕事ができずモチベーションを保つことも難しくなるでしょう。
美容部員の平均年収は約357.7万円で、全職種の平均年収は458万円。全体と比べると100万円程度下回っていますが、男女別の平均で女性の平均年収は314万円なので決して低すぎるとはいえません。
しかしインセンティブがあることから基本給が少なく設定されている職場では、商品を売ることができなければ最低賃金になってしまう可能性もあります。
インセンティブの仕組みがある職場では、売上を出せばその分給与が上がりモチベーションにつながることもありますが、インセンティブで得られるメリットが少なければ不満を感じ、辞めたいと思うのも無理はありません。
引用元
国税庁:令和4年分 民間給与実態統計調査
jobtag:化粧品販売/美容部員
美容部員に向いていないと感じた
美容部員の仕事に対する解像度が低く、なんとなく憧れて入職した方に多いのが、「やってみたら美容部員に向いていないと感じた」というもの。外から見た仕事のイメージと実際に働き始めてから見る景色の違いに戸惑い、やる気を失ってしまうケースです。
華やかな仕事と思っていたのに意外と地味な体力仕事がある、ノルマが厳しくて理想的な接客ができない、新商品やメイクの流行などの情報を仕入れ勉強し続ける必要があるなど、理想と現実のギャップに落胆し、仕事を続ける自信がなくなってしまう方もいます。
自身の意思に関わらず辞めたケースで多い理由
職場への不満やプレッシャーに耐え切れず辞めるケースだけでなく、環境の変化などを理由にやむを得ず辞める方も多いです。自分の意思に関わらず、辞めなければならなくなるケースとして多いものを紹介します。
ライフステージの変化
男女雇用機会均等法の制定から35年以上が経過し、性別に関わらず平等に働く機会を得られるのが当たり前になりつつあります。一方で、妊娠や出産など女性のみが働き方を変えなければならない事実は変わらないため、結婚や妊娠・出産などを理由に離職する女性も多いのが現実です。
また配偶者の転勤で仕事を辞めざるを得なかったり、親の介護が必要になったりと生活環境の変化で退職を余儀なくされる場合や、プライベートとの両立を目指したものの就業時間との兼ね合いや家族と合わせて休日を取りにくいことなどから辞めることを決心する方もいます。
健康上の理由
自分の意思に関わらず辞めなければならなくなる理由のひとつとして、病気やケガ、体力的なことなどが挙げられます。
先述したとおり、美容部員は立ち仕事や力仕事がある一方でヒールを履くことが職場で規定されていたり、明確にルール化されていなくとも慣例になっていることも多いです。一日中ヒールで立ち仕事をこなすことから、外反母趾など足の慢性的な不調に悩まされたり腰痛で長く立っていることが困難になったりすることも。
また人間関係の悩みやノルマのプレッシャーがストレスとなり、体調に影響してしまうこともあります。体に異変がでた場合、医師や家族などから仕事を辞めることを勧められて退職を決意する方もいるでしょう。
美容部員を辞めたいと思ったときにできること
さまざまな理由から離職を意識したら短絡的にすぐ辞めてしまうのではなく、一度辛い状況を改善する方法も試してみましょう。
ここでは美容部員を辞めたいと思ったときの対処法を要因別に紹介します。
体力に限界を感じたときにおすすめの解決策
美容部員の仕事が好きで楽しく働いていても、年齢とともに体力の衰えを感じたり突然持病が発症したりすることもあります。
立ち仕事が辛いなら、椅子に座って接客できる環境づくりを上司に相談するのもひとつの手段です。体力の衰えは、ランニングや筋トレによる基礎体力の強化で改善することもありますが、力仕事もあるためどうしてもきついと感じるならば、美容部員の経験を活かせる職場に転職するのがいいでしょう。
人間関係がうまくいかないときにおすすめの解決策
職場の人間関係に悩み退職を考えたときには、まず自分自身の考え方を変えてみるのがおすすめです。仕事上の職場だけの付き合いだと割り切ることで、苦手な人と一緒に働くことが気にならなくなることもあります。
また可能なら環境を変えられるように上司に相談してシフトをずらしてもらったり、できるだけ苦手な人に直接関わらずに済むように配慮してもらったりする方法も試してみましょう。
他にも店舗がある会社なら、人事部や上司に直談判して違う店舗に移動して苦手な人から離れるという方法もあります。
ノルマの厳しさに負担を感じたときにおすすめの解決策
お客様に売り込むのが苦手な方の場合、ノルマが厳しい職場は辛いかもしれません。しかし一度セールスのコツをつかめば、お客様に満足していただいたうえで商品を買ってもらうことができるようになるでしょう。
お客様が商品を購入するときの心理を勉強することで、押し売りにならないセールストークができるようになることもあります。
それでもどうしてもノルマのプレッシャーに耐えられない場合は、ノルマがない職場に転職するのもひとつの方法です。求人検索サイトのリジョブでは「ノルマなし」など、細かい条件を指定して美容部員の求人を検索できるので、チェックしてみましょう。
給与や待遇面に不満を感じているときにおすすめの解決策
給与や待遇面での不満は、自分の努力で改善できるのか、環境を変える必要があるのかを見極めることが大切です。
たとえば資格取得で給与アップが狙えるなら、資格を取得すれば給与を上げられます。また上司に交渉して給与アップを直接頼んでみたり、社内で昇進を目指して努力したりすることで給与アップすることも可能です。
現在の職場でこれ以上給与を上げられる見込みがないと判断したら、よりよい待遇を求めて転職するのもひとつの方法でしょう。
美容部員に向いていないと感じたときにおすすめの解決策
働きはじめてから理想とのギャップに気づいたり、接客や販売が苦手だと認識したりすることもあります。自分には美容部員の仕事が向いていないと感じた場合、モチベーションも保ちづらく働き続けることが苦痛になってしまうこともあるでしょう。
自分の意識を変えることで仕事が楽しくなることもありますが、そもそも美容部員の仕事が向いていないと感じたら、潔く他の業種に転職するのがおすすめです。
その場合、苦手だと感じた部分や美容部員の業務のなかで何が向いていないと思ったのかをしっかり分析し、転職に活かしましょう。
辞めると決めたら|円満退職のための注意点
今の職場を辞めると決意したら、退職の意思を伝えなければなりません。できれば後味の悪くなるような辞め方は避けたいもの。そこで、円満に退職できるように以下のような内容に気をつけましょう。
最低でも1カ月前までに退職の意向を伝える
どの職場でもそうですが、突然欠員がでるのは好ましくありません。できれば新しい人員の確保ができてから辞めるのが望ましく、上司や同僚に迷惑をかけずに済みます。
そこで、退職の意思はできるだけ早めに伝えましょう。最低でも1カ月前までに伝え、スムーズに引継ぎや研修が済むように配慮します。
また、印象を悪くしないためには繁忙期や決算時期、年度末などは避けるのがベターです。
理想的な退職の流れについては後述するので、そちらも参考にしてください。
不満をぶつけるのではなくポジティブな理由に変換する
退職の意思を伝える際は、待遇面での不満や苦手な人について洗いざらい話すのではなく、ポジティブな理由に変換して伝えると、気持ちよく職場を去ることができます。
またすでに次の職場が決まっている場合、ネガティブな不満をぶつけて改善案を提示され引き止められても困ってしまうでしょう。
仕事を続けられない理由として、今の職場を悪く言うのではなく、「違う職種にチャレンジしたい」「スキルアップを目指したい」「資格取得の勉強に専念したい」など、今の職場では難しいことを伝えたうえで、理解してもらえる言い方で伝えるのがポイントです。
「多くの経験をさせていただいて感謝しています」「個人的な思いを実現するためにご迷惑をおかけして申し訳ありません」といった、同僚や上司の心情に配慮した言葉を添えることで印象は良くなります。
美容部員の経験を活かして働ける職種を紹介
美容部員には、化粧品にまつわる知識やメイクの技術、接客や商品販売のノウハウなどさまざまなスキルが必要です。それらのスキルは転職のとき、大きな強みになります。
ここからは美容部員の経験を活かして働ける、おすすめの職種を紹介しましょう。
エステティシャン
美容部員は皮膚や化粧品の成分、スキンケアの正しい方法など美容の知識が豊富なため、エステティシャンとしても活躍できます。
特にフェイシャルエステでは、化粧品の成分やお手入れによって肌がどういう影響を受けるのかといった知識をもとにカウンセリングを行い、商品や施術を提案できるため、すぐにでも戦力になるでしょう。
ネイリスト
化粧品のブランドによっては売り場でネイルすることを推奨していたり、美容の知識としてある程度ネイルのことを勉強していたりする美容部員もいます。お客様のパーツを美しくして喜んでいただく仕事という意味では、お客様にメイクをすることと通じるものもあるでしょう。
またお客様の悩みや要望をカウンセリングで聞き出し、満足していただける提案をするという経験も活かせます。
美容カウンセラー
美容カウンセラーとは、美容クリニックでお客様の接客やカウンセリングを担当する仕事です。就業するのに特に必要な資格もないため未経験で就くことが可能ですが、ある程度の美容の知識も求められます。
受付業務や電話応対、カウンセリングや施術の提案などが主な業務なので、美容部員の接客経験や知識を活かして働くことができるでしょう。
ブライダルサロン
お客様の要望を聞き出して満足度の高い提案をすることが得意、キャンペーンの企画や運営の経験がある美容部員におすすめなのが、ウェディングプランナーです。ウェディングプランナーは優れたカウンセリング力が必須で、お客様に寄り添いながら適切な提案を行う仕事なので、美容部員とも親和性が高い職業だといえるでしょう。
また美容部員で培ったメイクの技術もあるため、美容師免許を取得すれば、経験を活かしてブライダルヘアメイクアーティストとして活躍することも可能です。
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アパレル店員
ファッションに興味がある方は、接客や販売の経験を活かしてアパレル店員として働くのもおすすめです。ブランドや店舗にもよりますが、美容部員よりヘアスタイルやメイク、ファッションなどの縛りが緩く、比較的自由なスタイルで働けるのも魅力のひとつでしょう。
洋服を販売するにもお客様とのコミュニケーションが欠かせません。ファッションセンスを活かして美容部員として培った販売スキルを武器に転職するなら、アパレル店員がおすすめです。
営業・サービス業
美容の仕事にこだわらず、新しいことにチャレンジしたい方や、いっそまったく違う仕事を経験したいという方には、接客のスキルを活かして働ける営業の仕事やサービス業がおすすめです。
営業は保険会社やメーカーを取引先の企業や個人商店などにアピールして販売する仕事です。お客様のニーズを読み取り、問題提起をしたり要望を聞き出したりして契約を取るためには、美容部員が日々行っているカウンセリングや提案などのスキルが活かせるでしょう。
サービス業は幅広く、宿泊施設や娯楽施設、飲食サービスや医療・福祉などさまざまな分野の職業が該当します。サービス業は接客を含めてお客様のニーズに応え、おもてなしをする仕事です。
美容部員のお客様に寄り添う接客手法や提案力、コミュニケーション能力が活かせるでしょう。
美容部員が転職で成功するためにやるべきこと
転職をする際は、逃げの姿勢でやみくもに職探しをするのはおすすめできません。前職での経験を活かせず、また同じような不満を感じる職場に入社してしまうケースも考えられます。
せっかく勇気を出して新たなことにチャレンジするのですから、よりよい待遇を手に入れるためにステップアップできるのが理想です。
ここでは、転職でステップアップするためのポイントを紹介します。
専門的な資格取得をする
給与や待遇面で不満を感じ転職する場合、アピールできるスキルが低ければ改善されない可能性があります。そこで、自分自身のスキルをアップして転職に臨むのがおすすめです。
わかりやすいスキルアップの方法は専門的な資格取得をすること。たとえばメイクアップアーティストやメイクセラピーの資格を取得し、経験年数だけではないスキルの証明としてアピールできれば、有利になります。
資格の種類によっては美容部員としてだけでなく、独立してフリーランスとして活躍したり介護の現場で重宝されたりすることも。また美容部員のスキルと相性のいい美容師免許を取得すると、トータルビューティサロンやアイラッシュサロンなども選択肢に入れることができるため、待遇面でもより条件のいい職場を探せるでしょう。
より条件のいい職場を探す
美容部員とひとくちに言っても、ブランドの専属で働くか、ドラッグストアなどの量販店で働くかによって待遇面でも違いがあります。基本給やインセンティブ、就業時間、補助や有給などの福利厚生などの充実度合いによって、働きやすさは違うでしょう。
できれば前職よりいい条件で転職したいものです。そのためにも、焦って転職活動をするのは避け、ある程度譲れない条件を決めて根気強く理想の職場を見つけることも重要になります。
美容部員が転職するときの理想の流れとは
円満に退職し、より良い条件の職場に転職するには、転職を考え始めた段階からしっかりと準備するのがおすすめです。
ここでは転職の理想の流れを紹介しますので、転職を考えている方は参考にしてください。
1.今の職場で解決策はないかを考え転職の動機を明確にする
まず、今の職場で辞めたいと感じる要因を改善する手段について、もう一度考えてみましょう。職場に不満を感じた場合思いつめると、周囲に相談する余裕をなくしてしまうこともあります。
上司に相談したらすぐに対処してくれて改善されたというケースもあるため、安直に転職を考えるのではなく、職場環境を変えることができないか相談してみるのもおすすめです。
そのうえで本当に転職するのが最善かどうかを考え、それでも転職するのがベストだと判断すれば、転職理由を明確にするためじっくり分析してみましょう。
2.転職で譲れない条件を明確にする
転職を急げば、辞めたいと感じたのと同じ悪条件の職場にまた入社してしまう可能性もあります。そこで、これだけは譲れないという条件を明確にしたうえで求人を探せば、転職に失敗するリスクを軽減することができるでしょう。
また、あまりにも待遇面で譲れない条件が多いと転職が難航してしまうことも考えられるため、重要視する条件をリストアップし、優先順位をつけて、どの条件までなら譲ることができるのかを線引きしておくことも大切です。
3.スキルやアピールポイントをクリアにする
転職にあたっては、履歴書の提出や面接などでスキルや実績、経験や資格などをアピールしなければなりません。自分自身のアピールポイントについて、しっかり言語化できるように洗い出しましょう。
資格や特技についてクリアにするのはもちろん、新たに資格取得を目指せば、たとえ求人に応募した時点で未取得でも、現在資格取得に向けて努力していることをアピールすることが可能です。
できれば数字を用いて具体的にアピールできるように、過去の実績や表彰されたことなどを洗い出しておきましょう。
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4.美容系の職種に強い求人サイトを利用する
職場を探す場合、自分の条件に合った職場を見つけるには、できるだけ多くの選択肢の中から選べるのが理想です。求人を探すにはさまざまなサイトや手段がありますが、美容系の求人数が多いサイトを利用することでより良い条件の職場に出会えるでしょう。
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役職や雇用形態、給与の条件、施設の形態や客層、休日などさまざまな条件をチェックするだけで絞り込むことができ、「未経験者歓迎」「経験者歓迎」「研修制度あり」などの細かい条件指定もできるので、譲れない条件を指定してぴったりの職場探しに活用できます。
今の職場で美容部員を続けるのが難しいと感じたら、無理せず転職も検討しよう
美容部員は最新のコスメ事情をいち早く知ることができ、お客様にタッチアップや提案を通して喜んでいただける華やかな仕事です。美意識が高い方も多く、憧れて入職した方や目指している方も多いでしょう。
一方で、実際に働いてみるとイメージとギャップがあったり、体力的な負担を感じたりして辞めたいと思う方もいるのが実情です。美容部員を辞めたいと思ったときには、まずできることを試して今の職場を続けられる方法を模索してみることも大切。しかし、それで改善の見込みがなければ前向きに転職を検討しましょう。
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