勉強、バイト、プライベート校舎が新宿だから味わえる『YAMANO LIFE』山野美容専門学校 #4
創立から80年。美容業界のパイオニアとも言える『山野美容専門学校』。その魅力を、全6回に分けて、あますところなく徹底リポート!
特筆すべき授業内容や、後進たちのがんばる姿をお届けします。
山野美容専門学校の訪問ルポ、第4回目の今回は、学生のみなさんから学生生活について、楽しいところ、苦労していること、工夫していることなどをお聞きします! 新宿駅という、日本屈指のターミナルエリアにあるYAMANOで学生生活とは……?
山野美容専門学校の毎日。“美容”を学んで「面白い!!」と思うことは?
有松「やはり、容姿を変えることで、1人ひとりの雰囲気を変えることができる、ということに魅力を感じますね! 技術力はまだまだですが、あきらめずに継続することで必ず身についてくれることがわかったので、あとはひたすら自習復習。ワインディングなど、繰り返し練習するしかない勉強もありますが、これも自分がいつか、お客さまに接する際に、失敗することなく行うための布石のひとつ。YAMANOに入ってからさまざまなコンテストにも出場してきているのですが、2年生として、今年こそ爪痕を残せるようがんばっています! ヘッドスパの授業を選択しているのですが、これがまた楽しくて……! 人それぞれに頭の形に違いがあり、その違いによってどうするべきなのか、最近になってわかるようになってきました。この経験を、未来に活かせたらうれしいですね!」
宮田「私は常に新しいことがやりたくて……!! こんな私の性格に、YAMANOのカリキュラムはピッタリなんですよ!! ヘアスタイルは流行り廃りが早く、常に変わっていくもの。色、長さ、アレンジ……と、毎日新しいものが生まれてくるので、飽きることなく学ぶことができると思います。練習練習の毎日で苦労することはもちろん多いけれど、一番大変だ~って思うのは、やりたいことが多すぎて時間が足りないってこと。でも、YAMANOに入り、先生や友達からの影響で物事をよい方へと考えられるようになったので、毎日が楽しいです! 他の人に比べたら、特別な努力はしていないけど……いつでも新しい物にアンテナを張り、挑戦するようにしてます!」
井坂「美容って、学べば学ぶほど、自分自身を磨いていけるので、本当に楽しくてしかたないんですよ! YAMANOにいると美容情報がたくさん入ってきて、毎日刺激がもらえるので、通っているだけでも十分に勉強になると思います。テスト前は、勉強したり居残り練習したりするので大変ですけど……でも、それは私の努力が足りないため!! 甘えたところでどうしようもないので、ひたすら練習するだけですけどね!」
中屋「サロンスタイリストに憧れて美容業界に進むことを決めましたが、思った以上に技術や理論が楽しくて……! 1人ひとり髪質が違うように、1人ひとり性格も違うわけ。そうした“個性”に接するために必要な知識を、YAMANOでは丁寧に教えてくれるのですが、学ぶたびに目からウロコが落ちる感じで楽しいですね~。国家試験の勉強はとても大変ですし、自分のやりたいことだけをしていたい……と思うこともたま~にありますが(笑)、自分が納得するまで練習できる設備があるし、開放されているので、ストイックに練習しています」
雜賀「美容の世界はハデに見えますが、その裏には練習につぐ練習っていう、下積みが大切だということをYAMANOに入って実感。今はひたすら、ワインディングの練習をしています。タイムを計ってスピードを競うときは、周りをチラチラ見て、『俺のほうが早い!!』なんて思っちゃうことも……。負けず嫌いなんで、今できることから極めていきたいんですよ!! ただ、やらなきゃいけない練習がありすぎて、遊び時間が少ないのがタマニキズって感じです。これで、カラーとかエクステの勉強をはじめたら……寝る時間が無くなりそうな予感!?」
アフタースクールや休日は、こんな感じで楽しんでいます!
井坂「私……実は実家から通っているのですが、茨城県から通学しているので、朝4時に起きてるんです!! で、学校で練習を終えて帰ると、家に戻るときは終電車になってしまうことも……。でも、YAMANOの授業が楽しいので、無遅刻無欠席でがんばっています! 放課後、時間があるときはクラスメートたちと近所のファミレスに行ったり、カラオケに行ったり、新宿でお洋服を見たり。学校が無い日もオープンキャンパスのために学校に来ることもあるのですが、新宿なのでなんの不自由もなく……学校外での生活はとても楽しいです!」
有松「代々木から新宿までまったり歩くの楽しいよね~。サザンテラスは歩きやすいし」
雜賀「学校帰りに原宿や表参道にあるサロンを見に行ったり、学校のそばにある美容問屋さんをのぞくのも楽しいよね」
中屋「僕がよく行くのは明治神宮。自然が多くて、実家の鹿児島にいたときを思い出せる憩いの場所ですね。オフの日はラーメン屋のアルバイトをして接客を勉強。洋画をたくさん見て、日本との考え方の差や、おしゃれなヘアや服装を研究しています!」
宮田「学校の周りの環境は本当に文句ナシだよね。とくに作品撮りにはサイコー! 代々木公園もいいけど、街中もステキなロケーションがたくさんあるし。代々木から原宿にも渋谷にもすぐ行けちゃうから、ついお買い物しちゃうのが……困ったところかも!?」
有松「私はインドア派だから、学校が無い日はほぼ、地元でまったりしてるよ(笑)。まぁ……勉強ばっかりだと疲れちゃうし!! ほどほどに息抜きすることも、大切だよね!」
勉強も遊びもバランスよく楽しむことが、学生生活を楽しく乗り切るコツかもしれませんね!
――次回は、山野美容専門学校のキャリアサポートや、就職状況についてお届けします。
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