みんなの夢を支える万全の環境がここにある! 東京ヘアビューティ専門学校
駒沢大学駅から徒歩約5分に位置する東京ヘアビューティ専門学校。国家試験の合格率がとても高く、また、社会人として必要な知識やマナーをしっかりと学べると評判の学校です。
そんな東京ヘアビューティ専門学校の「学生目線」の魅力を探るべく、実際に通っている学生さんに座談会をしていただきました! 後編では皆さんの夢や目標、そして広報の方から見た学校の魅力を語ってもらいます。
豊富な知識を持つ先生は、何よりの支え
――今まさに就職活動中のおふたりに伺いたいのですが、こちらにはどんな就活生へのサポートがありますか?
末兼「設立当初から学校にいる先生が担当してくださる就職実務という授業があります。多くの先輩を送り出してきた先生だからこそ知っている、美容師として就職するうえで必要な知識をしっかり学ぶことができるんですよ。面接練習もよくしてもらっています」
佐藤「就職実務は本当に助かるよね。それに長年学校にいる先生がいてくれるお陰で、社会に出た先輩方とのつながりが多いのもいい。いろんな話も聞けますし」
美容師という職業を通して、人も自分も幸せにしたい
――では、皆さんの将来の夢を教えてください。
水戸「私には行き付けのサロンがあるのですが、そのお店に通うのはいつも担当してくれている美容師さんが作るスタイルが好きだからなんです。私も将来美容師になったらそんな風に、『水戸さんに切ってもらいたからこのお店に来てます』って言ってもらえるようになりたいですね。たとえば店を変えても、あの人がいるからあの店に切りに行こう、って思ってもらえるようになることが目標です」
井原「自分の技術やスタイルがお客さまに愛されたらうれしいだろうね。私は髪を切ることでお客さまに幸せになってもらいたいし、さらに私のカットを経験することで『自分も美容師になりたい!』って思ってもらえるような美容師になりたいな」
佐藤「僕は1年生の頃から今までで十数件のサロンを回ったんだけど、そのなかにZACCさんという店があって。このサロンの接客がすごく丁寧で、言葉遣いはキレイだし、1つひとつの行程を細かくしっかりとこなしていることに感動したんです。そして、そのZACCさんで面接があり、自分自身の思いをすべてぶつけた結果、内定をいただくことができたのです。本当にこの美容の道に進んでよかったと思っています。感謝の気持ちを忘れず入社してからも努力し続けたいですね。そんなZACCさんで認められるような美容師に成長することが今の目標です」
小田切「私は一度来てくださったお客さまの顔と名前は何があっても覚えていられる美容師になりたいです。ずっと通ってる美容室のアシスタントさんがそうで、顔と名前、さらには前回来たときに何を話したか、細かいところまで全部覚えてくれているんですけど、やっぱりそれってうれしいものですよね。」
末兼「僕はスタイリストになったら、施術中はお客さまが完全にリラックスできるような雰囲気を作れるようになりたいですね。カットの技術だけでなく、お客さまが心を休められる空気作りもうまくなりたい」
それぞれの理想像を持ちながら、日々美容師としての技術やセンスを磨いている皆さん。最後に、そんな彼らを支えている東京ヘアビューティの広報担当、廣川さんにお話を伺いました。
――生徒を指導するうえで大切にされていることは何ですか?
廣川「『美意識を高めて、社会から必要とされる人間になる』ことを当校のモットーとしています。美容師は接客業ですので、技術はもちろん、お客さまに愛されて指名されるような人間性が必要です。そのためにも挨拶、笑顔、感謝、そして整理整頓と清掃を大切にするようにしています。朝は先生がみんな入口で並んで立って挨拶をしていますし、学生たちに社会性を身につけてもらうために町内清掃ボランティアも定期的に実施しているんですよ」
――こちらならではの教育制度やセミナーはありますか?
廣川「有名サロンへ就職した卒業生によるセミナーというものがあります。生徒のなかからモデルを選んで、ヘアショーみたいな雰囲気でセミナーをしてもらっているんです。『美容師ってこんなにすごいんだよ』ということがモチベーションの向上につながっている生徒も多いんですよ。」
友達のような距離感を保ちつつも、背中をしっかり支えてくれる手がたくさんある東京ヘアビューティ専門学校。1人ひとりと真剣に向き合い、生徒の夢を叶えるための環境を作っている先生方の熱意は、学生の皆さんも響いているようです。