高い感性とコミュニケーション能力が身につく！ 東京美容専門学校

賑やかな学生街、高田馬場に建つ東京美容専門学校。業界の第一線で活躍する卒業生たちによる講習や、海外のヘアショーをスタッフとして体験できる研修もあります。後編ではそんな東京美容専門学校で学んでいる1年生の木南さんと板坂さん、そして卒業生でもある広報担当の目黒さんに取材をしました！

どんな道を選んでも、人を笑顔にする仕事がしたい

――東京美容専門学校を選んだきっかけは何ですか？
「この学校のトータルビューティコースは美容師免許以外にもさまざまな資格が取れるので、自分の将来の幅が広がるだろうと思い入学を決めました。私はもともとビューティーアドバイザーになりたいと考えていたのですが、ここに来てからはアイリストや美容師もいいなと思うようになって、夢が増えて困ってます（笑）。」

――同級生にはどんな人が多いですか？
「みんな自分の個性と夢をしっかり持っていますよ。何より、本当にきれいな子が多いんです。周りの美意識が高いので、私もがんばらなきゃって思います。絶対にサボれません（笑）。それから席替えが多く、週に一回することもあったのですが、そのお陰でいろんな人と話せました。隣の人が実技の相モデルになってくれるので、工夫の大切さも身をもって実感しましたよ。顔が違うと同じことをしても見え方が変わってくるので。まだまだ勉強することがたくさんあります。」

――将来の夢を教えてください。
「まだ明確に夢は絞れていませんが、何になったとしても、その人の素顔のよさを活かしてきれいにすることで笑顔を引き出せるようになりたいです。昔は私も、二重幅を変えるなどといった自分の素顔を活かさないメイクが好きだったんです。だけど今は、たとえば私は二重幅があまり広くないので、アイラインを目尻だけにひくなどといった、素顔をベースにしたメイクが好きなんですよ。そんな風に、人の「素」を引き立てるプロになりたいですね。」

人とは違う美しさを作るために、高い技術をここで学ぶ

――東京美容専門学校を選んだきっかけは何ですか？
「一度ここへ体験入学に来たんですけど、そのとき高校生の私相手に先生がとても丁寧に説明をしてくださったんです。他の学校だと生徒さんから教わることもあるんですけど、「技術は小さなことでもプロが教えるべきものだ」という、体験時の説明を聞いて、先生方のプロ意識が高いことを実感しました。そこから、この学校なら私もちゃんとした美容師やヘアメイクアーティストになり、自分の夢に近づける人間になれるんじゃないかと思って入学を決めたんです。」

――将来の夢を教えてください。
「ヘアメイクアーティストです。私が作るヘアを、少数でもいいから心底好きになってくれる人についてきてもらえる、そんな人になりたいんです。それからファッションショーのヘアやメイク、ネイルまでできるようにもなりたいと思っています。この学校の授業はすごく丁寧でわかりやすいので、夢のために土台を作っていくつもりです。」

中身を磨くことで、その人の作る美しさに深みがでる

――学校の魅力を教えてください。
「生徒がそれぞれ自分なりに持っているゴールに進めるよう、私たちがいつでも全力でサポートしています。少人数制だからこそ、１人ひとりのスピードをしっかり見極めて寄り添いながら授業を進められるんです。」

――こちらの理念は何でしょうか？
「生徒が美容を通して人として成長できるようにすること」を大事しています。美容の世界では感性もかなり大切な要素になるので、イベント型の授業が多いんです。ミュージカル観賞やコース料理を食べながらのマナー研修を通して、人として重要な中身、感性を磨く機会を設けています。それから挨拶も非常に重視していますよ。挨拶があってこそのコミュニケーションだと思いますし、いつか美容室に就職したとき、お客さまはもちろんスタッフへの挨拶もしっかりできるよう今のうちから習慣をつけてもらうようにしています。」

確実に技術を自分のものにできる少人数制の東京美容専門学校。学校の明るい雰囲気と先生方の高い技術力によって、生徒さんの感性とコミュニケーション能力は日々磨かれているようです。

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