少人数制ならではの丁寧な指導が魅力！ ジェイヘアメイク専門学校

明るい光が差しこむ新しい校舎が魅力的なジェイヘアメイク専門学校。少人数制を取っており、実践的な接客力や技術力が身につくと評判です。中編の今回は、美容師科で学んでいる2年生の橘さんにお話をうかがいました。

人との接し方を大事にしている学校

――こちらに入学を決められたきっかけを教えていただけますか？
「オープンキャンパスに参加した際に、施設がとても整っていたところにまず惹かれました。勉強するならやはり設備が充実したところがいいですからね。そして何より、高校生であった私たちに対する先生や先輩方の対応が丁寧だったところに魅力を感じました。いつか接客することになったときには、どんな人に対してもこれぐらい丁寧に接することができるようになりたいと思ったんです。実際入学した今、目上の人に対する振る舞いを先生方はとても細かく指導してくださいます。職員室への入り方はもちろん、提出物の出し方から言葉遣いまで、間違えているときにはその場で教えてくださるので、社会人になったときに必要な最低限のマナーをきっちり覚えられます」

――学校の魅力は何でしょうか？
「少人数制で、しかも専攻がカットとメイクにしっかり分かれているところを気に入っています。私は先生の話をじっくり聞きながらコツコツ学んでいきたいタイプの人間なんです。なのでカットの専攻を取ることで美容師に必要な技術を徹底的に学びながら、わからないところを1つひとつつぶしていけるのはありがたいですね」

きっかけは、子どもの頃から髪を切ってくれている人

――学校にはどのような行事がありますか？
「みんなでヘアショーを観に行くことがあります。また、そういった行事で東京に出たついでに、表参道や原宿で“アイテムウォッチング”をすることもありますね。たとえば帽子だったりジャケットだったり、各自で何かひとつテーマを決めます。それを身につけている人に声をかけて写真を撮らせてもらい、一冊の本にまとめるんですよ。知らない人に声をかけることは難しく感じましたが、美容師として初対面の人と話す練習にもなりましたし、慣れてくるととても楽しいんです！」

――美容師に興味を持たれたきっかけを教えてください。
「実は私、専門学校へ入学するまで美容院に行ったことがほとんどなかったんです。同じマンションに元美容師の方が暮らしていて、小さい頃から部屋に遊びに行っては、髪を切ってもらっていました。そんななかで、自分をかわいくしてくれるその人に憧れを持ち、美容師という仕事に興味が湧いたんです」

お客さまと一緒に成長していける美容師になることが夢

――具体的に美容師のどういった部分に惹かれたのでしょうか？
「私の髪質はもともとストレートだったのですが、成長するにつれてかなりくせ毛になっていって。それで悩んでいた中学生の頃に、いつも切ってくれていた元美容師の方が改善策をとても親身になって考えてくれたんです。いろいろ工夫しながら私の髪を扱いやすくしてくれたことに感動して、プロの技術を持っていることのかっこよさに憧れるようになりました」

――将来の夢を教えてください
「お客さまと一緒に成長をしていけるような美容師になりたいと思っています。小さい頃から通ってもらい、髪を切りながらその子が大きくなっていくのを見ていたいです。長く通っていただくためにも、“また会いたい”と思ってもらえる美容師になりたいですね。技術はもちろん人格も磨いて、お客さまとプライベートのことも気楽に話せるような安心感のある人になりたいです」

ご自身も小さい頃から美容師さんと共に成長してきたように、誰かの成長を見守りながら働くことが夢の橘さん。朗らかなその雰囲気でお客さまから愛される美容師になられそうですね。
次回の後編では、学校長の田村先生からお話をうかがいます。

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