男性新人アシスタントが女性スタイリストに可愛がられるテクニック!

サロンで働く男性スタッフにとって、女性スタイリストから学ぶことはたくさんあります。それが美容業界に入りたての新人のアシスタントとなるとなおさら。女性スタイリストのお気に入りになることができればそれだけコミュニケーションをとる機会も増えてより、早く多くのことを吸収できます。男性新人アシスタントが女性スタイリストに可愛がられるためのテクニックについて紹介しましょう。

基本は笑顔!自分から挨拶も忘れずに!

仕事でのお付き合いだけでなく、普段から人と接する時は笑顔が基本!いつもムスッとした表情でいると、女性から「近寄りがたい人」といった印象を持たれてしまいます。いつも笑顔でコミュニケーションをとれる人は、女性だけでなく男性からもうけが良く自然と自分の周りには人が集まるはずです。

また、新人アシスタントらしく自分から挨拶をすることも大切なポイントです。女性スタイリストからすると新人アシスタントに元気な挨拶をされると「後輩から慕われている」と嬉しい気持ちになり、可愛い後輩として先輩側も気軽に会話がしやすくなります。

いつも笑顔を忘れずに自分から積極的にコミュニケーションをとることで、女性スタイリストから可愛がってもらえる存在になれるので、口角を上げ気味で仕事を楽しみましょう。

男性

謙虚な姿勢と言葉遣いを常に意識する

まだまだ駆け出しの新人アシスタントにとって、サロンでの仕事はまだまだ分からないことだらけ。だからこそ「できるだけたくさんのことを早く吸収したい!」といったやる気も見られる頃ですが、先輩である女性スタイリストに仕事のことを聞く時には注意が必要です。

仕事以外では仲良くコミュニケーションをとれる女性スタイリストでも、新人アシスタントはあくまで知らないことを教えてもらう立場なので、仕事についてのアドバイスを受ける時には謙虚な姿勢と言葉遣いを意識することが重要です。

何でも一生懸命に学ぼうとする姿勢は好感を持たれますが、態度や言葉遣いがなっていないと「教えよう」という気にはなってもらえません。オンとオフの切り替えをしっかりと使い分けて、先輩である女性スタイリストから可愛がられる後輩を目指しましょう。

対談

荷物を運ぶなど雑用もすすんで手伝う

先輩の女性スタイリストといえどもあくまで「女性」です。重たい荷物を運ぶ時は率先して手伝う、両手が塞がっているのを見たらドアを開けてあげる、雑用などはすすんで手伝うようにするなど「レディーファースト」を心がけた行動ができれば、可愛い後輩として接してもらえるようになるはずです。

また「何かあればいつでも手伝います!」といった一言が可愛い後輩でもあり頼れる後輩でもあり……といった印象を持ってもらえるので、仕事に関することでは積極的にアプローチをしていくといいでしょう。

男性

時には仕事の悩みを聞いてもらったり逆に聞いたりする

新人アシスタントに失敗はつきもの。一度にたくさんのことを覚えるのは難しいから仕方がない……と思っていても、やる気がある分ミスをしてしまうといつまでも引きずってしまいます。そんな時に先輩の女性スタイリストに相談をして悩みを聞いてもらえば、「この子はわたしを頼りにしてくれている」と、可愛く思ってもらえるはずです。

また、先輩でであっても仕事での失敗やミスで落ち込んでしまう日もあります。「お客さまが希望するスタイルに仕上げることができなかった……」「施術中にうっかりミスをしてしまった……」など、元気がない時には逆に愚痴や悩みに耳を傾けてあげましょう。自分なりの意見をそれとなく伝えることで、「いつもは頼りないと思っていた後輩も、時には頼りになるものだな……」と、見なおしてもらうキッカケにもなります。

男性と女性
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