掃除に始まり掃除に終わる!意識高い美容師は掃除の手を抜かない!

毎日お客様へのご対応に追われていると、店内の細かなところの掃除にまではなかなか手が回らない……。そんな美容師さんも多いと思いますが、お客さまに気持ち良く過ごしていただくためには店内はいつも綺麗にしておきたいところです。美容師としての仕事は「掃除に始まり掃除に終わる」という意識を持って、毎日小まめに掃除をする習慣を身につけましょう。

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

仕事をする上で「掃除」は基本中の基本!

美容師という職業だけに限らず「掃除」はどんな職業にとっても必要不可欠な「仕事」の一つです。仕事の基本中の基本といってもいい掃除はアシスタント時代にたくさん経験してきたと思いますが、正式に美容師として活躍するようになってからも、毎日の掃除には欠かさずに参加しているという方も多いでしょう。

お客様をお出迎えするために店内を綺麗にするのはもちろんですが、サロンで働く自分やスタッフたちが気持ちよく仕事ができよう、環境を整える意味でも掃除はとても重要な仕事だといえます。店内がいつも清潔で綺麗なサロンはいつもお客さまであふれ、そこで働くスタッフたちのモチベーションアップと意識の向上にも一役買ってくれるでしょう。

店内

お客さまが快適に過ごせる空間づくり

美容師にとってお客さまに提供するサービスは施術だけではありません。サロンで過ごす時間を日常とは違う特別な時間に感じてもらえるように、快適な空間を提供することも大切な仕事といえます。

お客さまが毎日の喧騒から離れてゆったりとくつろぎたいと思っていても、道具類が整理されていない、ふと目をやったところにホコリや汚れがある……となると、気分的にもトーンダウンしてしまいます。

お客さまに快適に過ごしていただける空間づくりのためにも、もう一度「掃除」という仕事の大切さを見直してみましょう。

女性

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

見落としてしまいがちな掃除のポイントは?

掃除は毎日しているからうちのお店は大丈夫!……と思っていても、毎日しているからこそ気付かない部分もあります。ついつい見落としてしまいがちな掃除のポイントについて紹介みてみましょう。

・客席のテーブル
お客さまに施術を行なう時に座っていただく客席は施術ごとに綺麗にしていても、意外と汚れを見落としてしまいがちです。他の人の毛くずが残っていないか、テーブルに水滴やスプレーなどの跡が残っていないかをしっかりとチェックしましょう。

・トイレ
トイレの清潔さでそのお店の掃除に対する気配りが分かってしまう空間でもあるので、常に綺麗な状態を保てるように小まめにチェックをして掃除しましょう。

・カットクロスやハケなど道具類
カットクロスに他のお客さまの毛くずが残っていないか、カラー剤で汚れていないかをしっかりとチェックしましょう。お客さまからすれば他の人の施術後の毛くずや汚れは不快感を持ってしまう元になります。

・レジカウンター
お店の入口付近に設置していることが多いレジカウンターは、気付かないうちにホコリが溜まりやすい場所でもあります。ハンディモップでレジの細かな部分のホコリもしっかりと取り除き、キャッシュトレイの汚れや指紋も綺麗に拭き取るようにしましょう。

美容師

道具を揃えて掃除がしやすい環境を整える

いつでも掃除をしやすい環境をつくるために、まずは掃除道具を揃えることからはじめましょう。用途別に便利な掃除道具がたくさんあるので、接客の合間でも自然にさっと掃除ができるものを選ぶのがベストです。

また、スタッフみんなで参加できるように掃除マニュアルを作り、誰でも気付いた時に掃除ができるよう体制を整えることも大切です。曜日毎にどこを掃除するのかを決めて、確認しやすいように掃除カレンダーを作っておくと新人アシスタントさんも迷わず掃除をすることができます。

男性と女性

履歴書なしで応募可能!

実際の求人を見てみる

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くの美容師求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄