3年間で6年分の知識を身につけることもできる! 東京医療福祉専門学校

鍼灸、あん摩や柔道整復などの技術を身につけながら、国家資格を取得できる東京医療福祉専門学校。創立67年という歴史あるこの学校は、ほかに類を見ないほどの高い国家資格合格率と就職率を誇っています。
今回はそんな東京医療福祉専門学校で学ぶ三人の生徒さん、そして学科長およびキャリアセンター長でもある髙山先生に、学校の制度や魅力についてインタビュー!長い歴史を持つ学校ならではの魅力に迫ります。
前編では「はり・きゅう科」と「柔道整復科」の両方で学んでいる、1年生の今村さんにお話を伺いました。

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2倍大変だけど、その分力もつく『ダブルスクール』

今村さん

――まずは、こちらに入学を決めたきっかけを教えてください。
「一番のきっかけは、『はり・きゅう科』と『柔道整復科』の両方を同時に受けられるダブルスクールという制度があったからです。両方学びたい場合、普通は専門学校に2回通うことになるので合計6年かかってしまいます。そのうえ学費も2倍かかってしまうんですよ。なので、同じ学校で同時に二種類の専門分野を学ぶことができるこの学校に魅力を感じました」

東京医療福祉専門学校

――実際にダブルスクールの制度を受けてみて、いかがですか?
「テスト期間はかなり大変です(笑)。だけど大変な分経験値は上がっていると思いますし、人の倍のスピード成長できていると実感しています。そして私としては、友達が増えるのも魅力ですね。はり・きゅう科は午前のみ、柔整科は午後のみの授業なので、片方しか受けていないと他の学科の人と知り合う機会が少ないんです。だけどダブルスクールであればどちらの学科にも知り合いができるので、友達の輪が広がります」

東京医療福祉専門学校

夢は、好きな仕事をしながら叔母を支えられるようになること

――好きな授業はなんですか?
「はり・きゅう科では、実技の授業が一番好きです。座学で話を聞くことも大事ですが、やっぱり手を動かしている方が技術も身につくような気がするんですよ。柔道整復科ですと、運動がもともと大好きなのもあり、柔道の授業が楽しいですね!柔道場が校内にあるので、そこで技の練習をしています」

今村さん

――最後に、将来の夢を教えてください。
「地元の山口に帰って、ここで学んだ技術を活かせる仕事に就きたいと考えています。というのも、地元にいる叔母が下半身不随なんですよ。そもそも私が鍼灸や柔道整復に興味を持ったのも、叔母の体の痛みをどうにかやわらげてあげたいと思ったことがきっかけなんです。なので、いつでも叔母の治療ができるよう近くで働きたいですね。それからお年寄りのご自宅に訪問して施術をするサービスや、スポーツトレーナーの仕事にも興味があります。幅広く、いろんなお仕事に挑戦していくつもりです」

続いて、高山先生にこちらの学校が教育をするうえで最も重視されていることを伺いました。

高山先生

「当校では“プロとして確かな技術を身につけてもらうこと”を大事にしています。超高齢化社会である日本にとって、医療や介護はとても重要になっています。それに伴い、さまざまな治療院が乱立している今、患者さんもどの施設を選べばいいのかがわからなくなっているのが現状なのです。そこで、医療系国家資格を持つことは患者さんの安心に繋がるんですよ。学生たちには3年間しっかり勉強してもらい、地域の方1人ひとりが安心して通える“場”となってほしいですね。深く広い知識に基づいた本物の技術を会得することで、長期的に人の役に立つ仕事ができるようになると思うのです」

中編の次回は、「はり・きゅう科」で学んでいる1年生の島村さんにお話を伺います。

School Data

学校法人常陽学園 東京医療福祉専門学校

〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-11-11
03-3551-5751
https://www.tokyoiryoufukushi.ac.jp/

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