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学生たちが目指して進む、夢・未来・希望とは?早稲田美容専門学校 #5

おしゃれとセンスを求める若者から注目を集め、最旬のヘアスタイルを提供し続けている人気サロンの数々。

そうしたサロンを支えるカリスマスタイリストを生み出してきた『早稲田美容専門学校』を、全6回に分けて徹底的にリポート!

特筆すべき授業内容や、後進たちのがんばる姿をお届けします。

第5回目となる今回は、未来の美容業界の一端を担うWASEBIの学生たちに、彼らが望んでいる美容師像や、これから美容業界で挑んでみたいことについて語ってもらいました!

加藤実咲さん

美容科1年・加藤実咲さん

加藤「老若男女、美容師になった私を頼ってきてくれるすべてのお客様が笑顔になれる。そんな接客を心がけ、誰からも愛される美容師になりたいと思っています。実は私、まつ毛エクステを専門とする“アイリスト”になるか、美容師になるか、迷った時期があったんです。WASEBIのカリキュラムを受けるうちに、だんだんとぼやけていた夢がカタチになっていき、自分が目指していたのは美容師なんだ。よし、美容師になろう!! って。そう思えるようになったんですよ。将来的には新しいと思われるヘアスタイルを作り、雑誌などメディアの撮影にも挑戦していきたいです。また、コンテストなどにも積極的に参加するつもりでいます。自分自身の限界を自分で決めないようにして、まじめに練習を繰り返せば……いつかきっと、夢に近づけると思っています!」

猪野健太さん
美容科2年・猪野健太さん

猪野「僕が目指している美容師像は、来てくださったお客様に対し、ヘアスタイルで満足をしてもらうだけでなく、その後の生活を明るく元気に過ごしてもらう、そうしたパワーを与えられる美容師です! 髪が決まらないと落ち込んじゃう人もいますが、ヘアスタイルは人の感情をも左右する重要なものだと思うんです。お客様を内面から支え、勇気を与えられるような……そんな優れたスタイル作りを目指していきたいと思っています。そのためにも、さまざまな経験を積みたいので、雑誌やテレビなどにも出てみたいですね~。美容師は誰かを幸せにできる職業なのだということを、たくさんの人に知ってもらえるよう、そして自分自身も幸せになれるよう、頑張ります!!」

髙﨑葵さん
美容科2年・髙﨑葵さん

髙﨑「まずはPEEK-A-BOOで、『この子がトップスタイリストです』って言われるくらいがんばりたいと思っています。男女合わせて同期入社予定者が50人近くいるので、ぼやぼやしていられないんですよ。まずは粘り強く、先輩の言うことに耳を傾け、先輩の技術を目で盗み、自分の技術を高めていきたいと思います。時間が許す限り、コンテストやショーなどにも参加してみたいんですよ。実は2015年に行われたAHAヘア&メイクアップコンペティションの東京大会で、入賞させていただいたんです。春休みを返上してひたすら練習し続けたので、入賞が決まったときはうれしかったですね。本当は香港で行われるアジア大会に参加する予定だったのですが、テロがあった関係で国際情勢に不安があったため断念したんです。この悔しさをバネに、出られるコンテストにはどんどん挑戦してみたいと思っています」

髙﨑さんの作品
こちらが、AHAヘア&メイクアップコンペティション東京大会で入賞した髙﨑さんの作品。パーティーヘアという課題を優雅に斬新に表現しています

髙﨑「学生時代のように、ただ勉強すればいいという時期は来春には終わってしまうので……これからは行動だけじゃなく実力を見せ、結果を残せるようにならないといけないんですよね。WASEBIで教えていただいた技術や心意気をムダにしないように、これからも自分から進んで動いていきます」

髙﨑さんの作品
校内コンテストのアップスタイリング部門で髙﨑さんは3位を受賞。昨年度は1年次生ながら、1位を獲得したのだとか
鈴木毅樹さん
美容科1年・鈴木毅樹さん

鈴木「実は今すでに、作品撮影を手掛けたり、アーティストさんやモデルさんのヘアメイクを担当させていただいたりしているんです。なので今後はさらなる技術向上を目指すとともに、そうしたアーティストさんやモデルさんがより輝けるように、ファンのみなさんが観て幸せになれるように、僕なりのテクニックを磨いていけたら……と思っています。かっこいい人はよりかっこよく、可愛い人はより可愛く、これまで以上の輝きをお客様一人ひとりに与えられるような、そんなスキルを身に着けられたら、最強ですよね! あとは……いつになるかはわかりませんが、出来るだけ早いうちに海外修行にも出かけてみたいですね。世界に触れてさらに技術に磨きをかけ、日本に凱旋したいです!」

中條里咲さん
美容科2年・中條里咲さん

中條「雑誌の撮影のオファーを受けるような美容師になるのは、今、憧れている夢のひとつです。より多くの人に私の作品を見ていただける、そうした機会がいつか訪れるように願っています。今から10年後の未来には、お客様一人ひとりが楽しい気持ちになって帰っていただけるような、そんな美容師になっていたいと思っています。似合うヘアスタイルを提案するのはもちろんですが、私と話したり会ったりすることで「元気が出た!」なぁんて言っていただけたら……幸せですよね❤」

――次回は最終回。早稲田美容専門学校の就活のリアルについてお届けします。

気になる「WASEBI」の“シュウカツ”とは!?早稲田美容専門学校 #6 >>

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