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コラム・特集 2017-11-15

自分らしさをアピール!美容師のプロフィールを魅力的に作成するコツ

新規顧客を獲得するうえで、重要な項目として挙げられるのが「プロフィール」です。美容室への予約は電話だけではなく、インターネット上から処理を行う人が増加傾向にあります。インターネット上で無数にいる美容師のなかから、自分を指名して予約を入れてもらうには、プロフィールの内容を充実させておくことが肝心です。ここではお客様から見て魅力的に見えるプロフィールを作成するコツや、注意すべきポイントについてご紹介します。

誰にでもわかりやすく簡潔な内容を心がける

プロフィールの役割とは、どのようなものなのでしょうか。プロフィールのページに足を運ぶお客様の主な目的には、「個人の詳しい情報」を知りたいということが挙げられます。美容室の宣伝をする際には経営者や美容師の視点からだと、どうしてもサービスの内容や価格にばかり気が向いてしまいがちです。しかし、消費者の視点から考えるとサービスの内容や価格はもちろん、そのサービスを提供する美容師について深く知りたいという人も意外に多いのです。美容室の予約ページには、美容師のプロフィールに加えてスタイル写真を掲載しているケースが多く見られます。スタイル写真が気に入り、「これはどのような人が施術をしているのか」という興味を持つお客様もいるかもしれません。このときにプロフィールが充実していたり、内容が魅力的だったりすると「実際に私も美容室に行ってみよう」というポジティブな気持ちを抱かせやすくなります。このように、プロフィールページの充実度は美容室の集客率や新規顧客の獲得を左右する重要な要素といえます。反対にプロフィールに記載されている情報が少なかったり、内容が薄かったりするとせっかくの顧客獲得のチャンスを逃す可能性があります。

プロフィールは誰にでも読みやすく、簡潔な内容を意識して作成することが肝心です。プロフィールの内容に難しい専門用語を使うことや、だらだらと長文を記載することは避けましょう。内容がうまくまとまらない場合は、まずお客様に伝えたいことを箇条書きにしてみることがおすすめです。箇条書きにすることで頭の中が整理しやすくなり、伝えるべき情報と削るべき情報の取捨選択がしやすくなります。

他人から見て親近感の湧く内容にしよう

自分と共通点を持つ人に、親しみを感じるケースは多く見られます。プロフィールには他人との共通点になりそうなことを多く記載し、親近感の湧く内容を意識することがおすすめです。特に生年月日や学歴、出身地などは他人との共通点が生まれやすい要素です。お客様のなかには同じ学校に通っていた人や同じ出身地の人がいて、プロフィールを見た際に親しみを感じてくれるかもしれません。親近感だけでは直接の指名にこぎ着けることが難しくても、興味を持ってもらったり美容室に愛着を持ってもらったりする大きなきっかけになるはずです。こうした他人との共通点になりやすい要素は、積極的に記載しておきましょう。さらに、お客様に親しみを感じてもらうためには「顔写真」が重要なポイントです。顔写真はあるのとないのとでは、お客様に与える印象が大きく異なります。お客様は顔写真を見ることで、美容師の雰囲気や人柄についての豊富な情報を得られます。顔や雰囲気を確認することで「どのような人だろう」という不安を払拭でき、安心して予約を入れられるきっかけになるでしょう。もし顔写真を見て好印象を持ってもらえれば、お客様から指名を受ける可能性をアップさせられます。そのため掲載する写真は、できる限り好印象につながりやすいものを選ぶことが大切です。表情が暗い写真は避けて、明るい笑顔の写真を選ぶと親しみやすさを演出できるでしょう。

また、服装は普段のイメージに近いものを選ぶことがおすすめです。美容師の場合は私服勤務のケースが多く見られるため、勤務中に実際に着用している洋服を選ぶと良いでしょう。このときにきちんとした印象を目指してスーツを着ると、お客様が施術をしているイメージが湧きにくくなってしまう場合があるので注意が必要です。プロフィールのページに適した写真が手元にない場合は自分で撮影をしても問題ありませんが、プロに頼むのもひとつの方法です。プロに依頼した美しい仕上がりの写真を掲載することで、お客様に好印象を与えやすくなるでしょう。

客観性を重視!違和感を抱かせないことがポイント

プロフィールはそのページを見る人の視点に立って考えることが肝心です。完成したプロフィールは見直しを行い、「客観的に見てお客様が知りたい情報であるか」という確認をしておきましょう。プロフィールは自分ならではの個性を主張したくなり、不必要な情報ばかり並べてしまうというケースも珍しくありません。お客様にとって必要になる情報は、氏名や経歴といった「美容師としての情報」です。趣味や好きなものについて記載することも、親しみやすさを感じさせるには重要なポイントです。ただ、個人の趣味や好みについてばかり触れていると、美容師のプロフィールとしてふさわしくない、見る人に違和感を与えるものになってしまいます。まずは美容師としての基本情報をお客様に伝えることが最優先事項です。氏名はもちろん、現在までの経歴は欠かさずに記載しましょう。例えばスタイリストとしてどれほどの経験年数があるのか、具体的な数字を盛り込んで表現することも良い方法です。具体的な年数を盛り込むことで、美容師としての知識や実力を明確に示すことができます。

さらに、コンテストで受賞歴があったり、実績として証明できることがあったりする場合は、必ず記載するようにしましょう。初めてプロフィールに目を通した人にとって、分かりやすい実力の判断材料になるはずです。魅力的なプロフィールを作成するコツは、どのような人からの興味や共感を得たいのかを明確にしておくことです。自分の視点ではなくお客様の視点に立って内容を考えることで、個性や強みがきちんと伝わるプロフィールが完成するでしょう。

実際に会ってみたいと思わせるような魅力を盛り込もう

プロフィールを見ただけで終わらせずに、お客様に来店を促すには「実際に会ってみたい」と思わせることが重要です。他の美容師にはない魅力をアピールすることで、来店を促すきっかけを作りやすくなるでしょう。まず、ポイントになるのが「今まで歩んできたストーリー」についてです。他人との差別化を図るには、独自性を盛り込む必要があります。自分と全く同じ人生を歩んできた人は、どこを探してもいないはずです。今までに自分がどのような人生を歩んできたのか、なぜ美容師を目指したのかというストーリーをプロフィールに簡潔に盛り込みましょう。美容師を目指したきっかけや仕事への想いを表現することで、自分ならではの人柄や魅力をお客様に伝えられます。例えば都内の有名店で経験を積み、地元の美容室に就職をしたというような内容であれば、有名店で鍛えられた能力や地元への愛着をアピールできます。

それに加えて、美容師としてどのようなサービスを提供したいのかを伝えることも大切です。美容師のなかにはカットが得意な人もいれば、カラーが得意という人もいます。その特技を習得した経緯やその特技を活かしてお客様にどのようなメリットを与えられるのか、自分の言葉で伝えることで、周りの美容師とはひと味違う魅力を表現できます。

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