【CANAAN 森田昌範が指南!】トレンドのウルフカットに似合うデザインカラー #2

感度の高い人たちの間で、ウルフスタイルの人気が上昇中。そこで前回は、メンズのデザインカラーに定評があるCANAAN 森田昌範さんに、ウルフカットに似合うデザインカラーを提案していただきました。今回は、さらに詳しくカラーリングの施術内容を教えていただきます。

森田さんが提案する おすすめのデザインカラー

マッシュからウルフへ移行中の人にもおすすめの、襟足にデザインのあるカラーリング。赤みを抑えてシルバーに寄せた地毛をベースに、地毛の赤みを活かしたシルバー×パープルのハイライトを襟足にプラスしている。

ポイントは、地毛とハイライトのバランス
明暗のメリハリがあるデザインカラーは、しつこくなりすぎる場合も。2色の境目をなじませるため、ブリーチする毛束に逆毛を立ててから薬剤を塗るのが森田さん流。また、ハイライトを入れる部分を左右で違う高さにすると、よりカジュアルな印象に仕上がる。

Color Recipe
A:パウダーブリーチ+オキシ濃度6%を2倍(ハイライト)
B:アルカリカラー/プラチナ4トーン+ネイビー10%+オキシ濃度4.5%を等倍(ベース)
C:アルカリカラー/プラチナ14トーン+オキシ濃度3%を等倍(ハイライト)

HOW TO

1 正面から見える範囲をメインに、襟足にブリーチ剤を塗布する
耳の高さでブロッキング。両サイドと中央の3ヵ所に、太めにハイライトを入れていく。

左の襟足を上下に分け、上側の毛束に軽くハードスプレーをかけて逆毛を立てる。

毛束の中間からAを塗布してブリーチ。根元を外すことで、次回のオーダー時に様々な要望に応えられる。

右の襟足は下側の毛束を、同様にブリーチ。左右で位置を変えることで抜け感が出る。中央も同様に、上下の毛束を外してブリーチする。

耳上の高さでブロッキング。1段目のブリーチ箇所の間に重なるように、4ヵ所にAを塗布する。その後、ヒーターで15分加温。

色が抜けにくい場合は、同じ箇所を2回ブリーチする。薬剤をコームで削ぎ、再度Aを塗布。まったく同じところにブリーチ剤を塗ることができるので、洗ってから塗布し直すよりも効率的。

2 地毛の色落ちした箇所をカラーリング
色落ちして赤みが出ている毛先を中心に、Bを塗布する。地毛に合わせつつ、シルバーに寄せたカラーリングに。

ブリーチ箇所以外、全体に塗布したら、ヒーターで15分加温。ブリーチの抜け具合を見て、シャンプーする。

3 ブリーチした箇所をトナーする
シャンプー後、ブリーチ箇所を中心にCを塗布し、3分放置して流す。ブリーチ箇所にのみ作用し、黄みを抑える効果がある。

BEFORE

AFTER

【スタイリング】

パーマ、またはコテで、全体の毛先をワンカール。マット系のワックスで束感を作りながら動きを出す。

取材・文/山本二季
撮影/奥村亮介(スタジオバンバン)
ヘア/森田昌範(CANAAN 表参道店)
モデル/水谷 樹

▽前編はこちら▽
【CANAAN 森田昌範が指南!】トレンドのウルフカットに似合うデザインカラー #1>>

教えてくれたのはこの人!

batch_4x9a1833%e3%81%ae%e3%82%b3%e3%83%92%e3%82%9a%e3%83%bc-min

森田昌範さん
CANAAN 表参道 店長

1985年生まれ。茨城県出身。早稲田美容専門学校を卒業後、「MINX」に入社。7年のサロンワークを経て、2012年に「CANAAN」代表・長崎英広さんと共にサロンを立ち上げる。2019年1月、「CANAAN 銀座」オープンにともない、表参道店の店長に就任。トレンドを押さえたメンズスタイルとデザインカラーを得意とし、海外でのデザインカラーセミナーも人気。

求人数3万件!リジョブで求人を探してみる

Salon Data

CANAAN 表参道
(カナン オモテサンドウ)

住所:東京都東京都渋谷区神宮前5-17-20-3F
JR「原宿駅」表参道口より徒歩10分、東京メトロ「明治神宮前駅」7番出口より徒歩7分
電話:03-3499-7411
営業時間:火曜/12:00~20:00、水曜~金曜/11:00~21:00、土曜/10:00~20:00、日曜・祝日/10:00~19:00
定休日:月曜
http://www.canaan-salon.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/morimasamorimori/

この記事をシェアする

編集部のおすすめ

関連記事

近くの美容師求人をリジョブで探す

株式会社リジョブでは、美容・リラクゼーション・治療業界に特化した「リジョブ」も運営しております。
転職をご検討中の場合は、以下の地域からぜひ求人をお探しください。

関東
関西
東海
北海道
東北
甲信越・北陸
中国・四国
九州・沖縄