【BAのメイク術】24h cosmeビューティアドバイザーが伝授!2019「SSモードメイク」#2
美容部員として活躍したい方々の「知りたい情報」を配信する連載企画。第二回は、24h cosme PR兼ビューティアドバイザー稲田亜梨佐さんに「夏に映えるモードメイク」をうかがいます。
基礎化粧のあとは、メイクの印象を大きく左右するベースメイク。コンシーラーは指のはらを使ってなじませ、BBクリームは内側から外側にスライドさせるようなイメージでのせるなど、すぐに使えるワザがいっぱい。
ベースメイク
キーワードは「ハンドプレス」。その大切さについて復習!
「基礎化粧を行うとき、手の平全体で優しく包むことで、化粧水や乳液の浸透が高まる効果が期待できます。また、ハンドプレスをしてあげることで、自分のお肌やお客さまのお肌状態にについて理解を深めることができます。特に、季節の変わり目で敏感肌に傾きがちなときは、プレスする力や摩擦がおきないように気をつけて」(稲田さん)
ベースメイクをするときの注意点・NG工程
「ベースメイクをする前は、スキンケアでお肌を整えた状態で行ってください。紫外線が特に気になる時期は皮脂が多く分泌されるだけでなく、お肌の内部も乾燥しやすい状態です。肌トラブルが起きやすくなってしまうため、メイクでカバーする前の土台を保湿ケアでしっかりと固めましょう」(稲田さん)
それでは24h cosmeならではのベースメイク術をご紹介します。
HOW TO
1 .ミネラルUV コンシーラーでカバー。指の腹を使ってなじませて。
ニキビ跡、シミ、くすみをカバーしたいときは、2色を混ぜ合わせて自分の肌色に近い色を作って。目元の赤みが気になる人は、目の下の部分にトントンと置いていくような感じで。地肌となじませるために、指の腹を使ってぼかしても◎
2. 24 ミネラル BB クリームは、くすみをカバーしてナチュラルなツヤ肌に。
24h cosmeの中でも、特にカバー力があるBBクリーム。これ1本で日焼け止め、下地、ファンデが完了する優れもの。使用量は、パール1粒分くらいを目安にして。(のびがいいので、少量でOK!)左、右、おでこの順に、内側から外側へスライドしていくイメージでつけていきます。付属のブラシを使えば、より密着度が高まって均等な仕上がりに。
ミネラルBBクリームの色選びのポイントは、顔の肌色と同じカラーを選ぶこと。ワントーン明るめではなく、同じ色味を選んだほうがよりナチュラルに仕上がります。
3.なりたい質感でパフとブラシを使い分けて。
マットな質感が好きならパフでのせるのがオススメ。ナチュラルな仕上がりにしたければ、大きめのブラシでのせると優しい印象に。
〈ここで裏技!〉
「フェイスパウダーは、首まで広げてもOK。SPF50なので、UVケア対策として首まで塗るのがオススメです。ミネラル UV パウダーは、目のまわりのCゾーンにしっかり入れると、目元のくすみがカバーされますよ」(稲田さん)
ベースメイク成功の秘訣・BAさんならではのテクニックはコレ!
「ポイントはふたつ。まずは、スキンケアで適量のオイルを使用することで、肌表面の水分と油分のバランスを整えること。もうひとつは、仕上げたい肌の質感に合わせて、アイテム選びを変えること。今回のメイクデモンストレーションでは使っていませんが、『24 ミネラルクリームファンデ SPF50+/PA++++』は、美容成分と保湿成分をぎゅっと凝縮させた、 なめらかでクリーミーなうるおいファンデです。ツヤ肌がお好きならクリームファンデをオススメします。また、『ミネラルパウダーファンデ SPF45/PA+++』はパウダータイプですが粉浮きせず、とても軽いつけ心地でナチュラルな仕上がりになりますよ。また、筆などのツールにもこだわると良いと思います!」
使用したアイテムはこちら!
左から順に 24 ミネラルUV コンシーラー 3672円(税込)1.4g、24 ミネラル BB クリーム 3024円(税込)17mL、24 ファンデブラシ OS 1296円(税込)、24 ミネラル UV パウダー50 (ベージュ) 2484円(税込)7g
次回はいよいよ、カラーメイク編。しかも1アイテムで、目もと、口もと、チークも仕上げる驚きのテクニックを教えていただきます。
▽#3はこちら▽
【BAのメイク術】24h cosmeビューティアドバイザーが伝授!2019「SSモードメイク」#3>>
教えてくれたのはこの人!
ナチュラピュリファイ研究所 24h cosme PR兼ビューティアドバイザー
大阪モード学園卒業後、化粧品メーカーにてBAを経験。瞬時にその人に似合う、シーンに合わせたメイク提案を心掛けている。自身も敏感肌のため、肌への優しさを追求するコスメを日々試し、厳選しているのだそう。