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コラム・特集 2019-10-10

アイリストのディプロマとは? 認定資格とどこが違うの?|ディプロマを取得する2つのメリット

最近、アイリストという資格を耳にする機会も多いのではないでしょうか。近年、まつエクがブームになっており、プロとして施術をおこないたいという人も増えているよう。実際にプロを目指す際に、どんな勉強をしてどんな資格を取るとよいのか、詳しく知らないという人もいるかもしれません。

アイリストとして働くうえでは、美容師免許が必須となります。「美容師免許はないけれど、資格に興味がある」「美容師免許はあるけれどまつエクのプロとしての知識や技術を改めて身に付けたい」など、人によってプロを目指す状況はさまざまでしょう。

そこで、アイリストの資格を目指すうえで知っておきたいのが、「ディプロマ」(卒業認定証)です。プロとしての知識・技術を習得した証を示すことができます。今回は、アイリストのディプロマについて、認定資格との違いや取得方法、メリットなどについてご紹介していきたいと思います。

アイリストのディプロマとは? 認定資格とどこが違うの?

ここでは、ディプロマについてのご紹介と、認定資格とどのような違いがあるのかについて詳しくみていきたいと思います。

ディプロマ=卒業認定証

アイリストになるためには、美容師免許が必須です。これは、まつエクの需要の急増とともに、トラブルを訴える人も増えたという背景が理由としてあげられます。当時は施術をおこなううえで、特に資格に関する規定などが定まっていませんでした。そのため、施術者の知識や技術に関してもあいまいな点が多くあり、問題視されていたのです。

そこで、美容師法の第6条に「美容師でなければ美容を業としてはならない」とあり、さらに厚生労働省の通達によって「まつ毛エクステは美容の業である」ことが示されたため、アイリストとして働く人は美容師免許を必ず持つことが条件となりました。

美容師資格だけを持っているという人も、自信を持って安全な技術をお客様に提供するためには、専門的な学習をすることが望ましいでしょう。そこでおすすめなのが、卒業認定証を指す「ディプロマ」の取得です。スクールの過程を終了した際や日本アイリスト協会が実施する技能検定試験の合格後に発行されます。

認定資格とどこが違うの?

「認定資格」とはある団体が個人に対して与える資格のことです。日本アイリスト協会などが実施する技能検定試験を受けて合格すると協会から認定資格を与えられます。

対してディプロマは、スクールなどで必要な過程を終了して高い水準の知識や技術を習得したことをスクールが証明するものです。多くの場合はコースを修了して試験に合格した際に発行され、まつ毛エクステンション技術者として高いスキルを持っていることをお客さまにも証明できるのです。

ただし、スクールによってはディプロマを発行していないところもあるので注意が必要です。

アイリストのディプロマはどうすれば取得できるの?

では、ディプロマはどうやったら取得することができるのでしょうか。ここでは取得できる3つの方法についてご紹介していきたいと思います。

アイリストになれる専門学校へ通う

まずは専門学校へ通う方法です。学校で必要な履修科目を受講し、単位を満たし無事卒業することが条件になります。美容系の専門学校には職種によってさまざまなコースが用意されていますが、その中のアイリストコースを選択して、知識や技術を学びます。

さきほどもご紹介しましたが、プロを目指す際に美容師免許は必須です。美容師免許を持っていない人は、まず美容系の専門学校へ行くのがおすすめです。

アイリスト養成スクールへ通う

次に、資格に特化した養成スクールに通う方法です。美容師免許はあるけれど、より専門的な知識・技術をしっかり身に付けたいという人におすすめです。個人向けだけでなくサロン向けのカリキュラムもあり、初心者のみならず経験者も受講することができる上級者向けプログラムがあることが特徴です。

スクールでは受講が修了したことのみを証明する受講証明書や修了書などが発行されます。さらにディプロマを取得していると、プロのアイリストとして正しい施術を安全におこなえることを証明できるのです。就職活動の際にも高い水準の技術や知識があることを証明できますし、サロンに提示すればお客様へ安心と信頼を与える効果もあります。スクールに通う場合は、ディプロマを取得できるコースを選んで受講することをおすすめします。

アイリスト養成の通信講座を受講する

もうひとつは、通信講座で受講してディプロマを取得する方法もあります。スクールに通わなくても通信環境が整っていればどこでも受講をすることができます。受講料は最も安く、自分のペースで学びたいという人におすすめです。

道具と教材が自宅に送られてくるのでそれをもとに学習を進めていきます。勉強しながら疑問点が出てきたときには講師に質問することができます。講師のサポート体制に関しても、さまざまなので事前にしっかりと情報収集をしたうえで決めるのがよいでしょう。

ディプロマを取得するとどんなメリットがある?

ディプロマを取得するとどんなメリットがあるのでしょうか。ここでは、2つのメリットについてご紹介していきたいと思います。

①履歴書に書ける!

ディプロマがあると、就職や転職の際に履歴書に書くことで自分の能力を会社側へアピールすることができます。採用する側も、プロとしての証であるディプロマを持っている人に働いてもらいたいと考えています。

とくに即戦力として働いてほしいというサロンでは、ディプロマ所持者が採用される傾向にあります。このようにディプロマを持っていない人と差をつけることができ、就職に有利に働くのでオススメです。

②お客様に安心してもらえる!

ディプロマはプロのまつエク技術者の証です。お客様に対し、プロとして施術をすることができます。

目元はとても繊細で清潔にも気を付けなければならないところなので、お客様もディプロマのあるプロに任せたいと思うようです。

ディプロマは技術力の証明にもなる

ディプロマは、必要な知識・技術を身に付け、プロとして認められた証です。きちんとスクールに通った、また自分がプロとしての知識や技術を一生懸命勉強したことをいくら言葉で伝えたとしても、証拠があるのとないのとでは説得力が違います。

目元をより美しくすることを期待して訪れるお客様に、安心して任せてもらうためにも、これから資格を目指そうと思っている人は、ぜひディプロマの取得を検討してみてください。

また、専門学校や養成学校によってディプロマを発行してくれるかどうか確認することが大切です。発行されるディプロマの種類についても違いがあるので、入学前によく情報収集をしておきましょう。ディプロマを取得すれば、プロとして働くうえで、必ず役立つものになります。

出典元:
コース・料金 | JEC(ジャパンアイリストカレッジ)

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