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コラム・特集 2018-09-23

美容部員とはどんな仕事? なるにはどうすればいい? 仕事内容となる方法を紹介!

女性なら誰しもが「綺麗になりたい」「美しくありたい」と思うはずです。

そんな女性の中で永遠のテーマでもある「美容」の最前線で仕事をしているのが「美容部員」です。あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、美容のプロフェッショナルともいえます。

そんな華やかな仕事は、女性にとって夢のような仕事ではないでしょうか。しかし、美容は奥が深いもの。美容部員に憧れていても自信のない女性も多いはずです。

そこで、美容部員とはどんな仕事で、なるにはどうしたら良いのかなど詳しくご紹介をさせていただきます。

美容部員ってどんな仕事をするの?

美容部員とは、主に百貨店や専門店でお客様へ直接メイクを施す「タッチアップ」を行い、悩みを聞きそのお客様に合った商品をすすめできるだけ多くの商品を販売する仕事です。

お客様のカウンセリングをし、メイクやスキンケアを実際に体験していただき、アドバイスなどをしていく仕事なためビューティカウンセラーやビューティアドバイザーと呼ばれることもあります。

メイクが好きで、メイクを通じお客様に喜んでもらいたいという思いやりのある人には、とてもおすすめな職業です。

商品の説明やカウンセリング・販売が主な仕事

化粧品には目的・用途から様々な種類があり、その中でもお客様の体質や肌の色、好みなどによって多くの化粧品が存在しています。

美容部員を頼るお客様の悩みは人によって様々です。それらの悩みに沿ったカウンセリングを行い、お客様に満足していただける化粧品をすすめなくてはなりません。

お客様の悩みをしっかりと把握しておくためにも、カウンセリング能力やコミュニケーション能力は欠かせないものだと言えます。

また、化粧品一つ一つの説明はもちろん、どのようなお客様に必要とされているのかも把握しておきましょう。

さらに、美容部員はお客様の顔に直接メイクやスキンケアを施していくため高い技術が求められます。お客様の肌に合った化粧品を選ぶことも重要なためそれ相応の知識も必要です。

店舗によって仕事内容が変わる

配属される店舗によってはノルマが課される場合もありますが、達成できないようなノルマが課されることはありません。日々の勉強、経験の積み重ねをしていくことでノルマを達成しやすくもなるでしょう。

また、個人ではなくチームを組んで商品を販売する場合もあるため、協力し合いながら効率よく商品を販売することもできるでしょう。

また、このような仕事の他にも商品の陳列や在庫管理、新商品案内のDM作成、顧客管理などがあります。

美容部員になるには資格が必要?

美容に関する資格などは日本でもいくつか存在しており、美容に携わる美容部員はその資格を取得していなければなれないのかと不安に思う方もいるでしょう。

ここでは美容部員になるための資格や、専門学校に通う必要があるのかなどを紹介していきます。

美容部員になるための特別な資格は不要

美容部員は特別な資格を取得していなくてもなることのできる職業です。

入社後の研修でメイクのスキルや知識を学ぶことができるため、未経験であってもチャレンジすることができます。

しかしながら、先ほども触れた通りメイクなどのテクニックや接客能力は必要となるため普通以上の技術や知識は備えておくことが大切です。

また、資格とは別のものになりますが、美容部員はまず自分の身だしなみに気を遣う必要があります。

ブランドの顔となるあなたのメイクや、ヘアスタイルが綺麗に整っていればお客様も安心です。

さらに、最近では日本の化粧品に興味をお持ちの外国人のお客様も店舗に訪れることがあるため、簡単な英語や中国語を勉強しておくのも良いでしょう。

持っていると役立つ資格は?

日本には美容関係の資格が多く存在していますが、メイクなどにしぼってみてみると

・日本化粧品検定
・日本メイクアップ技術検定
・メイクアップアドバイザー検定
・メイクセラピー検定
・コスメマイスター

など他にも多くの検定がありました。

どの検定も持っていて損することは絶対にないので興味のある方は受験してみると良いでしょう。

資格を持っているか持っていないかでは持っていた方が就職する際にも有利になることができるし、実践でも役立つことがたくさんあるはずです。

今回はその中でも、メイクセラピー検定と日本メイクアップ技術検定試験について紹介します。

メイクセラピー検定|特急~3級

メイクセラピー検定は美容業界だけでなく、医療福祉業界や学生を中心に受験者数が増えている検定でもあります。

この検定では「メイクセラピー的心理学」「コミュニケーション」「化粧心理学」「メイク理論」「色彩学」に関する知識が必要です。

お客様の外見をきれいにすることはもちろん、メイクを施す際に心理カウンセリングなどを行いお客様のメンタルサポートもしていかないといけません。

この検定では、レベルの一番低いものから3級、2級、1級、特級があり試験内容も受ける級によって異なり、合格すると階級に合った称号が付与されます。

公式サイトでは公式テキストの請求や、通信講座・LIVE講座なども活用することが可能です。また、外部セミナーも実施しているため自分に合った勉強方法を選ぶことができます。

日本メイクアップ技術検定試験|1級~3級

この検定を受けて取得できる資格は、美容業界で働きたい人や自身のスキルアップ、活躍の場を新たに求めている人にとって、大きな武器にすることのできる資格となっています。

すべてが実技試験となっており、時間以内にモデルにメイクを行う試験です。

レベルは低いものから3級、2級、1級とあり、やはり階級が上がるにつれ試験内容はとても難しいものになってきます。

短い時間でお客様に満足していただけるメイクを施すことができるかが重要視されるため、メイクアップ技術検定の1級を取得することができれば、今後の美容部員人生で大きな自信につながるでしょう。

美容部員になるために専門的な勉強は必要?

先ほども触れたように美容部員は、必ず専門学校を卒業していなければならないという事はありません。

メイクに関しては、大体の女性が普段していることから、ある程度の知識が備わっている人が多いです。

しかし、美容部員となると自分だけでなく多くのお客様のメイクを施すことになるため、自分の肌や体質の知識だけを持っていてもいつか通用しなくなってしまいます。

真剣に美容部員になりたいと考え、時間やお金に余裕があるのであれば学びたいことだけを集中して学ぶことのできる専門学校で勉強することをおすすめします。

美容部員を目指せる専門学校はある

現在、美容部員を育てるための専門学校は日本に約180校存在しています。

専門学校は、分野が細かく分かれているため自分である程度将来の目標を立ててから学校選びをすると楽かもしれません。

また、金額については2年制の学校でトータルかかる学費の平均は200~270万円となり、初年度の納品付金に関しては140~150万円が平均となっています。

美容系の専門学校は実習が多く、カリキュラムの中に資格の取得なども含まれている場合があるためどうしても高くなってしまうのです。

しかし、専門学校で学ぶことができれば独学では学ぶことのできないことも大いにあるはずです。約2年間美容部員になるために努力した自信もつき、やる気にもつながるでしょう。

未経験者には研修があるブランド・メーカーも

先ほども触れたように美容部員になり入社後に研修が行われるため、仕事に必要なメイクのスキルや知識などをそのタイミングで学ぶこともでき、未経験者でもチャレンジすることができます。

大手化粧メーカーのKOSÉでは研修制度、研修設備が整っており優秀な人材を育てるための工夫がされています。

その他にも、多くのブランド・メーカーが研修を行っていますがそれ以外にも様々な活動をしており、入社前から参加することでそのメーカーに馴染むこともできるでしょう。

化粧品の国内シェア1位の資生堂では、美容部員たちの社会貢献活動としてタッチアップの体験、講習会を行うなど幅広く活躍しています。

また、オーダーメイドの化粧品の製造をしているとして有名なPOLAも、全国の店舗でタッチアップやバイタルチェック、サンプルプレゼントするイベントを無料で行っています。

自分に合った求人を見つけよう!

美容部員が働く場所は化粧品を専門に取り扱う店から、百貨店や大型スーパーの化粧品コーナーまで様々です。

一見同じように思いますが、一つのメーカーに勤めるのと様々なメーカーの化粧品を取り扱うのでは全く違うため、自分はどちらの仕事をしたいのか明確にしてから職場探しをしましょう。

また、サイト以外からも特定のブランド・メーカーの公式サイト等を見てみると無料体験や、求人情報などが載っているので色々見て自分に合った職場を見つけましょう。

転職でも需要はある?

さきほどもお話ししましたが、美容部員に必要なものは化粧品への興味や知識、美意識、コミュニケーション能力です。

美容部員になりたいという意欲があれば、転職して美容部員を目指しているという人でも不利になることはありません。

美容部員になりたいと志し、しっかり勉強すれば素敵なビューティーアドバイザーになることができるでしょう!

美容部員は美容のプロフェッショナル!

美容部員について紹介してきましたが、どのような仕事なのか、なるにはどうすればいいのかなどイメージは湧きましたか?

最近では、化粧品は種類や数もどんどん増えているため、美容部員の需要も増えています。仕事内容的にはやることが多く、大変そうに思うかもしれません。

しかし、美容部員になりたいと思った方は、化粧品が好き、メイクが好き、お客様の喜ぶ顔が見たいなど様々な理由があって目指しているのでしょうから、大変ながらも仕事にやりがいを見つけることができるでしょう。

美容部員は、化粧を販売することが大前提ですがお客様の話を良く聞き、一つ一つの悩みを解決することが大切です。

お客様の信頼を得るためにも、日々美容についての勉強を怠らず精進しましょう!

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