美容師国家試験の願書に必要な写真とは? 注意したいNGポイントを解説

美容師の資格は国家資格でもあり、取得するためには「美容師国家試験」を受ける必要があります。この試験は国によっておこなわれているものだけあって申し込み方法なども厳密に決められており、出願に際してはその詳細を把握しておかなければなりません。

美容師国家試験への出願において、とくに気をつけるべきポイントのひとつが願書に貼付する受験者の顔写真です。ここではこの写真に関する注意点や写真のサイズ、撮影方法などについて解説します。受験を予定している方はぜひ参考にしてみてください。

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美容師国家試験の願書に必要な写真とは?

美容師として働くうえで不可欠な美容師の国家資格を取得するためには、美容師国家試験を受け、合格する必要があります。そして、この試験を受けるためには決められた期間内に願書を作成し、提出しなければなりません。

この願書には受験者の顔写真を貼付する必要があり、そのサイズや撮影時期などに関しては詳細な指定がされています。ここでは、そんな美容師国家試験の願書に貼付する写真を撮影する際の注意ポイントとして、「撮影日」「サイズ」「撮影方法」の3点を挙げ、それぞれについて解説します。

撮影日|願書提出前6カ月以内のもの

美容師国家試験の願書に貼付する受験者の顔写真については、「願書提出前6カ月以内のもの」という取り決めがあります。撮影日はとくに記載する必要がないため、これ以上前に撮影した写真を貼付しても問題ないのではと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、ここで重要なのは「試験当日に写真と受験者本人の顔を目視で照合できるかどうか」であるため、できるだけ新しい写真を用意するようにしましょう。また、貼付する写真ははがれてしまうおそれもあることから、裏面には氏名と生年月日を記載するようにしてください。

写真のサイズ|パスポートサイズ

証明写真などを撮影する際に、写真のサイズ指定で迷ったことがある方もいるでしょう。美容師国家試験の願書に貼付する写真にも厳密なサイズが決められており、この点は遵守しなければなりません。

美容師国家試験の願書に貼付する写真のサイズは縦4.5cm×横3.5cmと決められています。このサイズは一般的には「パスポートサイズ」と呼ばれており、撮影時に詳細なサイズを忘れてしまった場合には、「パスポート用」と指定すればとくに問題はありません。また、サイズの異なる写真を貼付した場合、願書が受理されないこともあるため注意が必要です。

撮影方法

美容師国家試験の願書に貼付する写真の撮影時には、撮影方法にも注意する必要があります。
撮影時には必ず脱帽し、襟元から上がはっきりとわかるよう正面を向いた状態でカメラを見ることを意識しましょう。また、背景は無地の白や明るい色である必要もあり、写真館などで撮影してもらう場合には事前に指定するのを忘れないようにしてください。

一方、コンビニの前などに設置されていることの多い証明写真機を使用する場合、これらの指定ができないこともあるため、条件に合った写真を撮影できるタイプのものを探す必要があります。

こんな写真はNG! 注意したいポイントとは

美容師国家試験を受験する際に提出する必要のある願書にサイズなどの条件が合っていない写真を貼付してしまうと、願書の受理自体がされないこともあるので注意が必要です。

そこで、願書に貼付する写真を撮影する際にとくに注意すべきポイントを6点挙げ、それぞれで気をつけるべきことについて解説していきます。

写真のサイズが小さい・背景が暗い

上述したとおり美容師国家試験の願書に貼付する写真には、厳密なサイズの指定がされています。とくに貼付する写真のサイズが小さい場合、サイズ調整もできないことから願書を受理してもらえないこともあるため、注意が必要です。

また、背景色が暗い写真を貼付してしまうと髪型などがわかりづらく、試験当日の照合に時間がかかってしまうこともあります。そのため、当日の写真との照合トラブルによって万全の態勢で試験に臨めなくなってしまうので、貼付写真の背景色は指定されている「無地の白・明るい色」を遵守するようにしましょう。

サングラスなど、顔の分からなくなる小物はNG!

美容師国家試験の願書に貼付する写真は、試験当日に会場に訪れた受験者と申込者が同一人物であることを確認するために使用されます。したがって、写真は顔全体が確認できる状態で写っているものでなければなりません。

たとえばサングラスをしている写真は本人確認で使用できないことから、撮影時には必ず外す必要があります。また、受験時にメガネを使用する場合は、メガネをつけた状態で撮影をしてしまっても問題ありません。ただし、顔の確認がしにくくなってしまう色つきレンズを使用したメガネの場合は、撮影時には外すようにしましょう。

顔をおおうようなヘアスタイルもNG!

髪型次第では顔全体を確認することが難しくなってしまう場合があるので、美容師国家試験の願書に貼付する写真を撮影する際にはヘアスタイルにも注意しなければなりません。たとえば顔をおおうようなヘアスタイルは試験当日の照合が非常にしづらくなってしまいます。そのため、撮影時には顔全体を確認できるように髪をまとめておくのがおすすめです。

また、写真の撮影をしてからヘアスタイルを変えてしまうと同様に照合がしにくくなってしまうため、撮影から試験当日までの間にカットなどをするのは極力避けるようにしましょう。

髪色やメイクはいつも通りのものを

美容師国家試験の願書に貼付する写真を撮影する際には、髪色やメイクにも注意しなければなりません。とくにメイクに関してはその人の印象を大きく変えるため、撮影時には試験当日に再現しやすいシンプルなメイクにするようにしましょう。

また、髪色に関してはヘアスタイルと同様で、撮影から試験当日の間にカラーリングをするのは極力避け、本人確認がスムーズにおこなえるようにしておくことが大切です。

スナップ写真の切り抜きや友達と写った写真もNG!

美容師国家試験の願書には証明書用の写真を貼付しなければなりません。たとえばスナップ写真の切り抜きや友達と写っている写真などを貼付してしまうと、願書自体が受理されないことがあるため、注意が必要です。

証明書用の写真は写真館や証明写真機などで簡単に撮影ができます。そのため、写真を準備するのを忘れていたという場合にも証明書用ではない写真で代用しようとせず、近隣で撮影・現像がすぐにできるところを探すようにしましょう。

画像がぼやけている・変色している

写りの悪い写真は本人確認ができず、願書が受理されなかったり、試験当日の照合がスムーズにいかなかったりといったトラブルを招いてしまう可能性があります。とくにぼやけている写真や変色している写真は本人確認に適しているとはいえません。そのような状態の写真を美容師国家試験の願書に貼付するのは避けましょう。

写真のぼやけを防ぐためには写真館で撮影してもらうのがおすすめです。しかし、最近では取り直しが可能な証明写真機も多くなっているため、近隣に写真館がない場合はそちらを利用するのもおすすめです。

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願書に貼りつける写真は本人とはっきり分かるものを!

美容師国家試験の願書に貼付する写真は、試験当日の本人確認でも使用されることから、顔全体がしっかりと写っているものでなくてはなりません。したがって、その撮影時には試験当日の格好をイメージし、それに近いヘアスタイルやメイクなどをしていくことが大切です。願書の受理だけでなく受験時の本人確認をスムーズにクリアするためにも、規定どおりの鮮明な写真を用意することは忘れずおこなうようにしましょう。

出典元:
公益財団法人 理容師美容師試験研修センター
公益財団法人 理容師美容師試験研修センター 受験申込に必要な書類(提出書類)

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