2025年版|レイヤーカットとは?失敗しないオーダー方法と最新スタイルを解説
「レイヤーカット」という言葉は知っていても、実際のスタイルや概要については詳しく知らないという方は多いのではないでしょうか。レイヤーカットについての知識を身につけ、ヘアスタイルの幅を広げてみましょう。
本記事では、レイヤーカットはどのような髪型なのか、メリットやデメリット、そして2025年の最新トレンドから、失敗しないオーダー方法までを徹底解説します。美容師の方や新しいヘアスタイルを検討中の方は参考にしてみてください。
レイヤーカットとは?

レイヤーカットとは、髪の表面と内側の長さに差をつけることで、髪に段差をつけるカット方法です。一般的には、表面の髪を短く、内側に向かって長くカットします。こうすることで、毛先が軽くなり、髪全体に自然な動きと立体感が生まれます。
レイヤーカットは、その段差のつけ方や入れる位置によって、全く異なる印象をつくり出すことができます。高めの位置からレイヤーを入れると華やかな印象になり、低めの位置から入れると落ち着いた雰囲気に仕上がります。
レイヤーカットと他のカットの違い

レイヤーカットと似ているように感じるカット方法はいくつかありますが、それぞれ目的や仕上がりが異なります。ここでは、代表的なカット方法との違いを解説します。
ウルフカットとの違い
ウルフカットは、レイヤーカットの一種ですが、よりトップを短く、襟足を長く残すことで、まるで狼(ウルフ)のたてがみのようなシルエットをつくるのが特徴です。
レイヤーカットが髪全体の軽さや動きを出すのに対し、ウルフカットはより個性的なフォルムとシャープな印象が強くなります。
シャギーカットとの違い
シャギーカットは、毛先を細かく削いで束感や軽さを出すカット方法です。レイヤーカットが髪の長さに明確な段差をつけるのに対し、シャギーカットは主に毛量調整のために使われることが多いです。シャギーは毛先が薄くなりすぎる場合があるため、まとまりにくいデメリットもあります。
ワンレングス・グラデーションとの違い
ワンレングスは、すべての髪の毛を同じ長さに切り揃えるカット方法です。重厚感があり、まとまりやすいのが特徴です。グラデーションカットは、髪の下から上に向かって徐々に長くなるようにカットします。ワンレングスより丸みのあるシルエットになりますが、レイヤーカットのような明確な段差はありません。
レイヤーカットにするメリット

数あるヘアスタイルの中で、レイヤーカットにするメリットはどのような部分なのでしょうか。自分自身の髪や美容の悩みを解決できるようなメリットがあると嬉しいところです。レイヤーカットには下記のようなメリットが挙げられます。
・小顔効果が期待できる
・毛量問わず楽しめる
・髪に動きがでる
・スタイリングが簡単
重みの感じられるヘアスタイルとは逆のよさをもっているのがレイヤーカットです。具体的にメリットについて確認してみましょう。
小顔効果が期待できる
顔周りにレイヤーカットをすることで、顔の近くに髪の動きを出すことができます。動きのある髪が輪郭の近くにあることで「小顔効果」が期待できるでしょう。
ストレートヘアの場合でも、レイヤーカットで段差をつけることで、顔周りに自然なひし形をつくることができるのです。
顔周りのシルエットを変化させると、顔の大きさが気になる方もカバーしやすくなります。小顔を髪型によってつくりだしたい方にとって、大きなメリットがあるヘアスタイルです。
毛量を問わずに楽しみやすい
レイヤーカットは髪に動きを与えることができます。ボリュームを出したり、抑えたりも段差の入れ方などを工夫することで、自在に変化させられるでしょう。そのため、毛量をあまり気にすることなく、ヘアスタイルを楽しめるというメリットがあります。
美容師にレイヤーカットを頼む場合、自分の髪悩みや理想に合ったスタイリングを提案してもらいましょう。
髪に動きがでる
動きのある髪型を楽しみたい方は、レイヤーカットにメリットを感じられるでしょう。レイヤーカットにすると、かんたんに動きのある髪型をつくりだすことができます。
アイロンで巻き髪を楽しみたい場合にも、レイヤーカットでおしゃれな巻き髪をかんたんに作れます。
段差をどの位置にするかによってもカールの動き方が異なるため、さまざまなイメージのヘアスタイルを楽しむことができます。
スタイリングが楽
少しのヘアアレンジで、凝ったヘアスタイルをつくりやすいというメリットがあります。たとえば、レイヤーカットにした髪の毛先にコテでワンカールをつけるだけでも、動きのあるスタイルを楽しむことができます。
スタイリングが楽に決まるので、朝忙しい方や癖毛などが理由でスタイリングがなかなか決まらない方でも、短い時間の中でおしゃれなヘアスタイルにセットできるでしょう。
レイヤーカットにデメリットはある?

レイヤーカットにするデメリットはあるのかについて紹介します。デメリットを把握しておくことで、自分にはレイヤーカットが合っているのかを判断しやすくなるでしょう。まだ、レイヤーカットに挑戦したことがない方は特に要チェックです。
髪質によって向き不向きがあるのかについてや、自分の髪悩みを解決できないといったデメリットがないかなどを解説します。
毛先のダメージが強い場合はパサついて見えることも
毛先が軽く見えるレイヤーカットは、毛先のダメージが強い場合、パサついて見えることがあります。毛先のダメージが気になっている方には、以前より髪が痛んでみえてしまいデメリットに感じる可能性も。
このようなときは、事前に美容師に相談してみるとよいでしょう。レイヤーカットをしても、毛先の痛みが気にならないようにする方法がないかを聞いてもよいかもしれません。
トリートメントなどを併用することで、気にならなくなる方法を提案してくれる可能性があります。
動きが出て広がりやすい
レイヤーカットは基本的に動きの出るヘアスタイルです。これがメリットに働くこともあれば、逆にデメリットになることも。段差の入れ方や髪質などが原因で、髪の毛に動きが出すぎて広がってしまうことがあるからです。
髪に動きを出すヘアスタイルが苦手な方や、広がりが特に気になる方はデメリットに感じられる部分になるかもしれません。その場合レイヤーカットの中でも、段差を低くすることで、落ち着いた雰囲気にするなどの工夫ができます。
レイヤーカットが似合う人・似合わせポイント

レイヤーカットは、カットの仕方次第でどんな人にも似合わせることが可能です。ここでは、顔の骨格や髪質に合わせた似合わせのポイントを解説します。
骨格別(丸顔・面長・ベース型)
■丸顔
顔周りにレイヤーを入れて縦のラインを強調することで、顔の丸みをシャープに見せる効果があります。また、トップにボリュームを出すことで、視覚的に縦長なシルエットを作り、すっきりとした印象になります。
顔のサイドにも動きを出すことで、ひし形の黄金バランスに近づけることができ、小顔効果が期待できます。
■面長
顔の縦幅が気になる面長の方は、顎のラインや頬のあたりにレイヤーを入れて横のボリュームを出すことが重要です。前髪を厚めに作ったり、サイドバングに動きをつけたりすることで、顔の縦のラインを自然にカバーし、バランスの取れた印象に仕上がります。
■ベース型
エラ張りが気になるベース型の方は、顔周りに長めのレイヤーを入れるのがおすすめです。レイヤーが自然な流れを作り、フェイスラインを優しく包み込むことで、輪郭を効果的にカバーできます。
また、トップにも少しボリュームを出すことで、全体のバランスを整えることができます。
髪質別(直毛・くせ毛・多毛・軟毛)
■直毛
直毛の方は、髪がまっすぐすぎて動きが出にくいという悩みがあります。レイヤーを入れることで、毛先に軽さと動きが加わり、柔らかく優しい雰囲気を演出できます。アイロンで巻く際も、レイヤーがあることでカールがつきやすくなり、こなれたスタイルが簡単に作れます。
■くせ毛
くせ毛の方は、その個性を活かして動きのあるスタイルにできます。ただし、レイヤーの入れ方によっては広がりやすくなることもあるため、注意が必要です。
くせの広がりが気になる場合は、段差を低めに入れたり、重めのシルエットを意識したりすると良いでしょう。自然な動きを活かしたい場合は、美容師と相談して最適なレイヤーの段差を決めることが成功の鍵です。
■多毛
髪の量が多く重く見えがちな場合は、レイヤーカットが非常に有効です。毛量を減らすのではなく、レイヤーによって軽さを出すことで、まとまりやすくなり、朝のスタイリングも楽になります。
ふんわりとした柔らかい印象になりたい方にもおすすめです。
■軟毛
髪が細く、ボリュームが出にくい軟毛の方は、トップにレイヤーを入れることでふんわりとボリュームアップし、立体感のあるスタイルになります。
毛先にもレイヤーを入れることで、重さでぺたんとしてしまうのを防ぎ、軽やかな印象を保てます。
レイヤーカットのオーダーの仕方

理想のレイヤーカットに仕上げるためには、美容師さんに的確にイメージを伝えることが大切です。ここでは、失敗しないためのオーダー方法を解説します。
レイヤーの高さ・量・場所を指定する
「レイヤーをどのくらい入れたいか」「どこにレイヤーを入れたいか」を具体的に伝えることで、理想の仕上がりに近づきます。
例えば、「顔周りに小顔効果を出したいので、顎の高さからレイヤーを入れてほしい」「トップにボリュームが欲しいので、ハチ上からレイヤーを入れてほしい」といった伝え方をすると、美容師さんもイメージしやすくなります。
写真を持参する時のポイント
口頭で伝えるのが難しい場合は、写真を見せるのが最も確実です。ただし、写真のモデルと自分の髪質や毛量が違う場合もあるため、その点を踏まえて相談することが重要です。
「韓国風」や「小顔効果」など希望イメージの伝え方
「韓国風」「ナチュラル」「動きのあるスタイル」など、具体的なイメージを伝えるのも有効です。特に「小顔効果」や「ふんわり感」など、なりたい印象を伝えることで、美容師さんが髪質や骨格に合わせて最適なレイヤーの入れ方を提案してくれます。
髪型によって入れ方は違う! ヘアスタイル別のレイヤーの入れ方を紹介

レイヤーカットと一口に言っても、髪型、長さによってレイヤーの入れ方は異なります。ここでは、ショートヘア、ボブヘア、ミディアムヘア・セミロングヘア、ロングヘアなど、ヘアスタイル別のレイヤーの入れ方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ショートヘア
ボーイッシュにもガーリーにも、そしてクールな雰囲気にもなるショートヘアは、さまざまなアレンジができます。ショートヘアをレイヤーカットすると、全体に動きが出て立体感が生まれます。
ショートレイヤーのカット方法は、トップは短く、下のほうをだんだん長くするというやりかたがおすすめです。トップが短いと立体感が生まれます。
さらに、レイヤーカットにすることで、髪全体のボリュームも調整できるようになるのです。
ボブヘア
子どもっぽくなりがちなボブヘアも、レイヤーカットにすることで大人っぽさが増します。ボブにレイヤーを入れると立体感が生まれるほか、髪に動きが出るので、いろいろなアレンジができるようになるのです。
また、レイヤーカットに軽くパーマをかけたり、アイロンやコテを使って仕上げたりすることで、ほどよいカジュアルさとフェミニンさを出すことができます。
ミディアム・セミロング|アレンジも楽しめる
髪の毛を伸ばしている最中の人でも、ミディアムレイヤーならアレンジもしやすく、マンネリ感をなくすことができます。
ミディアムヘアにレイヤーカットを入れると、ふんわり感やナチュラル感が生まれます。髪のトップのほうは短く、下のほうを長くレイヤーカットすることで、小顔効果も期待できます。
レイヤーカットにはつきものである毛先のハネも、アレンジしだいでフェミニンな雰囲気をつくることもできるのです。
ロングヘア|軽やかなヘアスタイルに
重くなりがちなロングヘアも、レイヤーを入れることで軽い雰囲気になります。また、顔のまわりにレイヤーを入れると顔の輪郭をカバーできるので、小顔効果も期待できます。
毛先にレイヤーを入れると髪に動きが出て、ふんわり感が増します。見た目の長さは変わらずとも軽さが出るので、それだけでも印象がずいぶん変わるのです。
髪の雰囲気を軽くしたい方や、髪の毛の量が多く悩んでいる方におすすめのヘアスタイルです。
レイヤーカットのスタイリング方法

レイヤーカットの魅力を最大限に引き出すには、日々のスタイリングが欠かせません。ここでは、簡単なスタイリング方法とおすすめのスタイリング剤を紹介します。
ブローでふんわり仕上げる方法
ドライヤーで根元を立ち上げるように乾かすと、レイヤーの段差が活かされてふんわりとしたボリュームが出ます。特にトップや顔周りは、ブラシを使って根元を立ち上げるようにブローすると、より立体感が生まれます。
アイロンを使った巻き方(内巻き・外巻き)
レイヤーカットは、毛先をワンカールするだけで一気におしゃれなスタイルになります。
■内巻き
コテで毛先を内側にワンカールするだけで、女性らしい柔らかい雰囲気に仕上がります。特に顔周りのレイヤーを内巻きにすると、フェイスラインを包み込むようなひし形シルエットが作れて、より小顔効果が期待できます。
■外巻き
毛先を外側にワンカールすると、カジュアルでヘルシーな印象になります。特に顔周りのレイヤーを外巻きにすると、軽やかな動きが出て、今トレンドのくびれヘアが簡単に作れます。より華やかで抜け感のあるスタイルにしたい方におすすめです。
スタイリング剤の選び方(オイル・バーム・ミルク・スプレー)
■ヘアオイル
巻き髪にツヤと潤いを与えたい時や、トレンドの濡れ感を出したい時に最適です。適量を手のひらに伸ばし、毛先を中心に揉み込むようになじませると、パサつきを抑えてまとまりが良くなります。レイヤー部分にツヤを出すことで、軽やかさがより際立ちます。
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■ヘアバーム
セット力は控えめですが、自然なツヤと束感を出したい時に便利です。手の温度でしっかり溶かしてから使うのがポイント。毛先や前髪など、動きを出したい部分につけることで、まとまりのあるスタイルが長時間キープできます。ウェットな質感にしたい時にもおすすめです。
■ヘアミルク
ヘアバームと比べてより軽い仕上がりになります。 ヘアミルクは、パサつきがちな髪に潤いを補給し、しっとりと柔らかい質感に仕上げます。
スタイリング前に髪全体になじませることで、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守る効果も。ふんわりとしたナチュラルなレイヤースタイルにしたい時にぴったりです。
■ヘアスプレー
レイヤーカットで作ったふんわりとしたボリューム感や、繊細な毛束の動きを長時間キープしたい時に使用します。つけすぎると固まってしまうため、少し離れたところから髪の内側と外側に軽く吹きかけるのがポイントです。ハードタイプからナチュラルなものまであるので、なりたい質感に合わせて選びましょう。
レイヤーカットとパーマの組み合わせで、スタイルに新たな魅力を

さらに髪型に変化を求めるなら、レイヤーカットとパーマを組み合わせるのがおすすめです。パーマをプラスすることで、レイヤーカットの軽やかさや動きがさらに際立ち、さまざまなスタイルを楽しめます。
レイヤーカットと相性の良いトレンドのパーマスタイルを2つご紹介します。
レイヤーカット×くびれパーマ
顔周りのレイヤーに合わせたくびれパーマは、今のトレンドを象徴するスタイルです。髪の中間から毛先にかけてゆるやかなS字カールをつけることで、自然なひし形シルエットが生まれ、小顔効果も高まります。アイロンを使わなくても、ドライヤーで乾かすだけでまとまりやすいため、スタイリングが苦手な方にもおすすめです。
レイヤーカット×ゆるウェーブパーマ
レイヤーカットとゆるめのウェーブパーマを組み合わせると、海外モデルのような抜け感のあるスタイルに仕上がります。波打つようなパーマとレイヤーが重なり、軽やかで動きのある質感を演出。今っぽいこなれ感を出したい方や、髪を巻く時間を短縮したい方にぴったりです。
パーマの種類や強さによって仕上がりの印象が大きく変わるため、美容師に「こんな雰囲気にしたい」と具体的に相談して、自分に合ったスタイルを見つけてみましょう。
2025年最新のレイヤーカットトレンド

レイヤーカットは常に進化しており、2025年も様々なスタイルが注目されています。ここでは、最新のトレンドスタイルを紹介します。
韓国風レイヤー
顔周りの毛束を長く残し、サイドにレイヤーを入れることで、顔の輪郭を自然にカバーし、エレガントで華やかな印象を与えます。韓国の女優やアイドルがこのスタイルを多く取り入れていることから、小顔効果も期待できると人気の高いヘアスタイルです。
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顔周りレイヤー(小顔見せ)
顔の周りだけにレイヤーを入れるスタイル。トップや襟足の長さを変えずに印象を大きく変えることができるため、イメチェンしたいけど髪の長さを変えたくない人におすすめです。サイドに流すようにレイヤーを入れることで、自然な小顔効果が期待できます。
メンズレイヤーカット
レイヤーカットは女性だけのスタイルではありません。メンズヘアにもレイヤーは広く使われており、軽さや動きを出すことで、より洗練された印象になります。特にマッシュスタイルやウルフスタイルにレイヤーを入れることで、束感を出しやすく、スタイリングがしやすくなります。
レイヤーカットでトレンドも似合わせも叶える

今回は、レイヤーカットについてのメリット・デメリット、おすすめのヘアスタイルなどを紹介しました。レイヤーカットにまだ挑戦したことがない方は、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
レイヤーカットは小顔効果があったり、かんたんに今風のヘアスタイルを楽しめたりするため人気のカット技術です。デメリットも把握しつつ、美容師と相談して理想のヘアスタイルに近づけましょう。
よくある質問
Q1. レイヤーカットは髪の量が多い人でもできますか?
A. はい、できます。むしろ、髪の量が多い方にこそおすすめです。レイヤーを入れることで、毛量を減らすことなく髪に軽さを出すことができ、重たい印象を解消できます。
Q2. 癖毛でもレイヤーカットは似合いますか?
A. はい、似合わせることができます。癖毛の広がりが気になる方は、段差を低めに入れたり、重めのシルエットを意識したりすると良いでしょう。癖を活かして、外国人風の無造作な動きを出すことも可能ですので、まずは美容師さんに相談してみてください。
Q3. レイヤーカットをするとハネやすくなりますか?
A. レイヤーカットは毛先に動きが出やすいため、何もスタイリングしないとハネる場合があります。しかし、それはデメリットばかりではありません。毛先のハネを活かしたスタイリングを楽しんだり、軽くアイロンで内巻きや外巻きにワンカールするだけで、簡単におしゃれなスタイルになります。
Q4. 失敗しないためには、美容師さんにどう伝えればいいですか?
A. 理想のスタイルを写真で見せるのが一番確実です。その上で、「顔周りをすっきり見せたい」「トップにボリュームを出したい」といった具体的な希望を伝えると、よりイメージ通りに仕上がります。漠然としたイメージでも、美容師がプロの視点から似合うレイヤーカットを提案してくれますので、安心して相談してください。
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