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コラム・特集 2020-06-30

ヘアケアマイスターの資格はなぜおすすめ? 取得するメリットとは?|資格を取得するにはどうすればいいの?

ヘアケアマイスターは美容師向けの資格で、取得するといろいろなメリットがあるのでおすすめです。資格取得のためには試験に合格する必要がありますが、試験をとおしてさまざまな知識を身につけられます。

ヘアケアマイスターの資格を取得することで、えられるメリットや資格を取得するための方法について詳しくご紹介します。ヘアケアマイスターの試験を受けようか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。

ヘアケアマイスターの資格はなぜ人気なの? 取得するメリットを紹介

ヘアケアマイスターの資格は取得しておくと便利な資格です。資格取得をおすすめする理由と取得するメリットについて解説します。

成分など商品への知識が深まる|お客様に合うシャンプーやトリートメントをアドバイス

メリットのひとつに、資格取得をとおして商品への知識が深まることがあげられます。シャンプーやトリートメントに含まれる成分についての知識が身につくので、お客様に合う商品をおすすめできるようになるのです。アイロンの適切な温度のように、髪の毛に関する相談を受けた際も的確なアドバイスが可能となります。

プロとして正しい情報をお客様に伝えられる|効果的なヘアケア方法や商品の選び方など

正しい情報をお客様に伝えられるようになるというメリットもあります。ヘアケアに関する情報はインターネットで調べればたくさん出てきますが、どの情報が正しいかを自分自身で判断しなくてはなりません。

資格を取得した美容のプロであれば、正しいヘアケア方法や商品の選び方などを伝えられるため、お客様に誤った情報を与えないで済むのです。商品は価格が高ければよいわけではありません。商品に含まれている成分から情報を読み解くことができれば、価格に惑わされずにお客様に商品をおすすめできるでしょう。

お客様に安心・信頼して頂ける

資格があることでお客様に安心してもらいやすい点もメリットのひとつです。ヘアケアマイスターの資格があれば、ヘアケアに関する知識が豊富で勉強熱心な人だと思われるので信頼をえやすいという特徴があります。

信頼をえることができればサロンに定期的に通ってもらえる可能性もあるため、人気の美容師になれる可能性も高いでしょう。お客様とよい関係が築けて、接客する側もされる側も気持ちよく過ごせるようになります。

美容師としてのキャリアアップに役立つ|独立開業や転職

美容師としてのキャリアアップにも役立ちます。一番難易度の高いマイスターコースの試験に受かれば知識だけでなくコミュニケーションスキルも認められたことになるため、転職の際のアピール材料になるのです。独立開業を考えている人にとっては自信につながるでしょう。

独立すると今まで以上に知識の正確さやコミュニケーションスキルが求められます。ヘアケアマイスターの資格を取得すると、お客様とうまくコミュニケーションをとりながら正しい情報を伝えられるので、キャリアにプラスに働くのです。

ヘアケアマイスターの資格を取得するにはどうすればいいの?

ヘアケアマイスターの資格を取得するためには、試験を受けなければなりません。試験の詳細について解説します。

認定試験を受けよう!|日本ヘアマイスター協会

ヘアケアマイスターの資格を取得するためには、 日本ヘアマイスター協会がおこなう認定試験を受けなくてはなりません。その認定試験に合格することで、ヘアケアマイスターと名乗れるようになります。試験は毎年5月と10月に開催されます。

ヘアケアマイスターの認定試験を受けるには美容師・理容師免許が必要!

試験を受けるためには、美容師・理容師免許が必要です。免許を取得してから美容師・理容師の仕事に従事した場合に、受験資格を満たしたことになります。

認定試験のコースを紹介!

認定試験にはプライマリー・ミドル・マイスター1次・マイスター2次の3つコースと4つの試験があります。それぞれのコースの詳細を確認しておきましょう。

1. プライマリーコース

プライマリーコースは毛髪の健康の習得を目指すものです。このコースに合格した人だけが次のコースを受けられるようになります。テストは協会の公式教則本であるヘアケアマイスターブックから出題され、その範囲はテキストの第一章から第三章までです。試験時間は1時間で、マークシート方式の問題100問に回答していきます。75点以上の獲得が合格ラインとなり、受験料は3,000円です。このコースで、毛髪化学・毛髪のカウンセリング・ヘアケア剤について出題されます。

2. ミドルコース

プライマリーコースに合格した人だけが受けることのできるミドルコースでは、カラーパーマの習得を目指していきます。第一章から第三章にくわえて、第六章と第七章の出題範囲がくわわります。出題されるのはプライマリーコースの出題範囲とヘアカラー剤・パーマ剤について。出題方式はプライマリーコースと同じであり、受験料も3,000円です。

3. マイスター1次コース

ミドルコースに合格したあとは、マイスター1次コースを受けることになります。テキストの全章が出題範囲となり、スキャルプ・皮膚化学を習得するのです。出題されるのは、ミドルコースの出題範囲とスキャルプケア・皮膚化学について。マークシート方式のテスト100問に回答します。ただし、合格ラインが85点以上となり、プライマリーコースやミドルコースとその点が違うので注意しましょう。受験料は3,000円です。

4. マイスター2次コース

ヘアケアマイスターの認定試験で最後に受けるのがマイスター2次コースです。テストはヘアケアマイスターブックではなく、2次専用テキストからの出題となります。ヘアケアマイスターブックで学んだ内容にプラスして、コミュニケーションスキルの習得を目指すのです。コミュニケーションスキルを学ぶと、お客様に好まれるようにコミュニケーションをとりながら商品の紹介やヘアケアのアドバイスができるようになります。問題の出題方式に変わりはなく、合格ラインは85点以上です。受験料はテキスト代も込みで7,000円かかります。

WEBサイトから気軽に受けられる|エレメンタリーWEB試験

認定試験とは別に、WEBで手軽に受けられるエレメンタリー試験というものがあります。試験時間は25分で、25問のうち20問以上正解すれば合格です。出題されるのは髪の構造・クセ毛について・髪や頭皮のケア方法であり、エレメンタリー試験を受けることで髪に関する基礎知識が身につきます。合格するまで何度もチャレンジ可能なので、認定コースの試験を本格的に受ける前にチャレンジするのもおすすめです。合格証書はダウンロードできます。

認定試験にはどうやって申し込むの?

ヘアケアマイスターの認定試験に申込方法は2つあります。どのようにして申し込みをするのかを確認しておきましょう。

会員ディーラーへ申し込む

まずは会員ディーラーへ申し込む方法があります。ディーラー・メーカー・美容学校のうち、関わりのあるところから申し込みをしてください。

認定試験申込請求フォームで問い合わせる

認定試験申込請求フォームから問い合わせることも可能です。5月の試験を受ける場合は2月中旬、10月に試験を受ける場合は7月中旬から問い合わせができます。

ヘアケアマイスター資格取得にはメリット多し! まずはプライマリーコースを目指してみよう

ヘアケアマイスターの資格を取得することでヘアケアに関する知識が深まり、お客様に正しい情報を伝えられるようになります。お客様に信頼してもらえるので美容師としてのキャリアアップにも役立つでしょう。たくさんのメリットがあるため、興味がある場合はまずプライマリーコースを目指してみてはいかがでしょうか。資格取得をとおしてさまざまな知識を身につけることができ、合格すると自信につながります。

出典元:
日本ヘアケアマイスター協会
http://www.jhcma.or.jp/meister.html#02_01
http://www.jhcma.or.jp/index.html

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